本日は、企業の寄付実績を紹介します。被災世帯や生活保護世帯の子ども向けに、寄付を元手に学習クーポンを集めるチャンス・フォー・チルドレンに対して、約88万円の寄付を行ったリブドゥ・コーポレーションの事例紹介です。寄付白書2011によると、11年度の寄付は、個人寄付、企業寄付ともに約5,000億円程だそうです。社会的責任が高まる昨今において、企業の寄付同行も注目していきたいと思います。
以下チャンス・フォー・チルドレンブログより抜粋

リブドゥ・コーポレーション様より866,338円のご寄付をいただきました。本当にありがとうございました。
この度、いただいたご寄付は通常、企業様からいただく形でのご寄付ではなく、「マッチング・ギフト」といった制度を利用してのご寄付でした。
「マッチング・ギフトって何?」あまり聞きなれない言葉だと思いますので、簡単にご説明をします。
○マッチング・ギフト制度とは
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企業や団体などが社会貢献のために寄付や義捐金を募る際、寄せられた金額に対して企業側が金額の上乗せを行い、寄付金額を増やした上で同じ寄付対象に寄付するという取り組みのこと。
当制度は、主に、企業が従業員に対して寄付を募る場合の制度として導入されることが多い。従業員の寄付に対して、企業は一定比率の額を企業側から拠出し、増額して寄付するといった形がとられる。比率は多くの場合100パーセントであり、寄付金額は倍にされる。マッチングギフトによって、従業員の善意を企業が支援するといった形が実現できる。
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今回は、株式会社リブドゥ・コーポレーションの社員様が有志で設立されてボランティア団体「リブドゥ・コーポレーション team SAMURAI」様がチャリティー企画として実施されたTシャツ販売活動の売上より433,169円のご寄付をいただきました。
そして、上記寄付額と同額分を株式会社リブドゥ・コーポレーション様より上乗せする形でご寄付いただきました。
チャンス・フォー・チルドレンでは、マッチング・ギフト制度を利用してのご寄付をいただいたのは初めてです。
社員様ひとりひとりの方々の想いが積み重なったご寄付であるということを感じずにはいられません。社員の皆様の一人ひとりに深い感謝の気持ちを持つとともにこれからも一層子どもたちへの支援をひろげていかなくてはという気持ちでいっぱいです。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
■このブログの目的
