今回は、この度、東北大学・東京医科歯科大学から出された

「高齢者の死亡リスク因子の大規模研究」のお話です。

 

様々な研究機関が高齢者の死亡リスク因子に関する研究

(年取ったらなんで死んじゃうのか?に関する研究)を行っていて、
やれ、喫煙しろとか、運動が大切だとか、

血圧を下げろとか、酒は飲むなとか、

糖尿病等の慢性疾患を予防しろとかあれこれ言われてきましたが、

なんと!今までは口腔の状態は全く無視された研究しかなかったそうです!!

 

何故か?っていえば、

そりゃー、医者は口の中は見ないからでしょう。

 

医科と歯科はどちらも同じお医者さんと

国民の多くはそう考えているのではないか?と想像しますし、

私自身も大学に進学して初めて

医科と歯科の大きな壁というか、

大きな溝というか、

大きな崖に打ちひしがれた一人です。

実際には、医科と歯科は一般の方が考える以上に

別分野の仕事内容と仕組みになっています。

 

そもそも、国民皆保険制度と言っている内容のうち、

医科と歯科では初診再診料のような基本点数さえも雲泥の差

治療内容の大変さ、感染防御体制の要求度の高さと比較して

歯科は点数低すぎます。
そんな国は日本くらいですよ。

医学部と歯学部受験の偏差値もドン引きするほどの格差がついてしまいました。

(医者と歯医者の収入の差や業務内容の割に収益の差が著しい事が原因でしょう。

人気職種になればなるほど、偏差値は上がりますからね・・・)

 

 

昔昔の話ですが、

医者が漢方医だったころは歯科も口中医という医科の一分野で

医者が口の中も一緒に診ていました。(←こっちのほうが自然かも?)

ところが明治になって医科が漢方を捨て全身を診るのではなく
より細分化した西洋医学のシステムに転換した時から

アメリカのシステムの影響を受けて

お医者さんの業務から口を診る業務が分離されちゃったんですね。
だから医学部ではほぼ口の中の勉強をしない

しても超々薄っぺら


それで、今のお医者さんは

歯抜け、歯が汚い、口臭がする人が多く

それを恥ずかしいとか思ってなくて

意外と平気になっちゃってるんです。

歯並びもガタガタで歯の色汚いし、

食事しても歯を磨かない、

スマイルの魅力も低め、

そんなダサダサのお医者さんあなたの周りにいるでしょう?

 

TVに出て偉そうに健康健康って言ってる

お医者さんの歯見たらがっかりしませんか?

そういうお医者さんになったのは何故か?っていうと、
歯医者よりかなり偉いという意識を大学受験時代からず~っと

植え付けられて育ちますから
もうモンスターですね!

まったく手に負えない奴らに育っちゃうんですよね。

 

今まで、健康や人の死に関する統計研究を

口の中の事を全く判断不能な業種の人がやって来ていたので、

お口の健康が人の死亡リスクにどれくらい影響を与えているか?

知られてこなかったわけなんですが、

今回、

お口の健康に関する要素を反映した論文が出されて

大変話題になっています。

それが、こちらです。

 

https://www.jages.net/library/pressrelease/?action=cabinet_action_main_download&block_id=4358&room_id=549&cabinet_id=268&file_id=10162&upload_id=13893


健康長寿を考えるうえで、

介入によって修正することが可能なリスク因子の数々です。

 

この統計によって、
何をお手入れしたり投資したら

健康長寿に繋がるのか?

何を我慢したり気遣ったら

健康的に寿命をまっとうできるのか?

 

人間、

お金は有限、

時間も有限、

節制しろ、努力しろって言われても

生活にはメリハリが大切、
健康であるために

過剰なストレス溜めこみたくないですよね?

 

何に積極的に投資すべきか?

何に時間を割くべきか?

何を習慣化すべきか?

 

上の統計が貴方の健康長寿を

より具体的に強力にサポートしてくれそうですよね!!

 

まあ、要因の男女1位は年齢ですが、

こちらに関しては歳にいかに逆らうか?ってことで、

成長因子とか再生療法だとか

様々なアプローチがありそうですが

不通に暮らしていると歳は取ります。

受け入れましょう。

 

男性の要因2位!

こちらに注目してくださいね。

歯ですよ!歯!!

歯を失うと寿命を失ってると考えましょう!

歯の大切さを肝に銘じましょう!

 

女性の要因2位!

酒です!酒!

酒飲まないといけませんか?

酒は駄目でしょ!酒やめましょうよ!

飲まなくても人生楽しめる人になりましょう!

 

男女要因の3位!

共に運動ですね。

適度に運動しましょう。

ズ~っと椅子に座ってPCやスマホ見てちゃダメです。

掃除したらいいんですよ。

家の掃除。

足上げたらいいんですよ。散歩、階段、畑仕事、

何でもいいので、身体を動かし続けましょ。

 

男性の要因4位!

喫煙です。

今時喫煙してる人いるんですか?

辞めましょ止めましょ。
タバコ吸わずに自分の舌を上顎に吸い付けて嘗めときゃいいでしょ。

息吸うのに有害なもの吸わずに

鼻から呼吸、深呼吸してください。

タバコ吸ってる人は、舌下がってますよ。

ストレスで歯当たりすぎてますよ。

歯ズタボロになってますよ。

歯周病になっても出血さえしませんよ。

歯茎は粘膜、そこにさえ十分な血流行ってないですから

そのうち癌になっても絶対おかしくないですよ。
歯茎真っ黒の真っ白の貧血です。

歯が急にグラグラし始めて歯医者に来たって

既に手遅れ重度の歯周病が進行してますって。

深い深い歯周ポケット内には組織を破壊し、

血行感染して血管の内皮細胞をアタックするpg.菌みたいな

嫌気性細菌がわんさかわんさか住み着いて身体中痛めてますってば。

タバコは止めましょ。

鼻からよい空気吸ったほうが良いですよ。

 

 

これ、5年以上前のものです。今じゃ~もっともっとわかって来てますね。

 

 

女性の要因の第4位

母ちゃんの学歴がここに来るとは!

学歴かよ~~~~~と思った人。

多かったんじゃないでしょうか?

でも悲しいかななんとなくわかります。

男性でも要因の6位。
興味の対象が偏り過ぎていたり

そもそも国語力がなく文章読んだりするのは嫌いって人、

日本の社会は公的扶助が整っていますが、

何もアクション出来ない人には何も与えない。

例えば、介護保険制度というものがあるのですが、

それを申請したりサポートを受けない人ってまだまだたくさんおられますからね。

健全な生活を送るための必要最低限のサポートやケアを

高齢になってもちゃんと受ける能力を持ち合わせているか?

大いに気になる方って実際たくさんおられます。
例えば、50歳でパーキンソン病になって真っすぐ座っていられない人がいたとします。

そういう人はほぼ寝たきりに向かっていて

呼吸も浅くなり投薬の影響もあったりして

口喝が生じて痰が喉の奥にへばりつくんですが、

そもそも手も動かなければ座ることもできない、

家の中の移動も困難になっていて

洗面所で丁寧に歯を磨くことは無理、

自力で痰も上手く吐き出せない、

歯もグラグラしてきても抜くに抜けない(歯科医院への通院も困難)

そうなったときに頭がちゃんとしていて自力で人に依頼する能力が保てていて

ちゃんとサポートを依頼できるならば

歯科医師会に電話して往診してくれる歯科医院を紹介してもらって

家事や他の事をちゃんと介護保険でカバーしてもらえるように段取りを組めればいいのですが、

そういう能力を周囲の誰も持ち合わせていない人って

日本中にたくさん取り残された状態でおられるんですよね。

医科ではなく歯科も利用できる、介護の利用できるって事を知らない人。

システムは立派に作られていてもそれにアプローチできずに部屋で野垂れ死状態に陥っている人って

たくさんおられます。

行政って全然人手足りてませんから

自分から依頼してサポート体制くみ上げるしかないんですけどね・・・・・

教育歴が死亡要因にカウントされるのはとてもよくわかります。
等価所得もですね。


その他にも

歯科が統計とると

医科や一般の統計では漏れてしまっていた視点が追加され、

社会をどのように変化させていくべきか?が見えてきますよね。

 

この統計を見ると

歯科の検診こそ、大切という事がわかりますよね。

 

 

国民皆歯科検診の義務化に向けて

日本の歯科医師会が本腰を挙げて

統計学的にも日本の現状がきちんと反映できるように
早期の仕組み作りに取り組んでもらいたいと思いますね。

在宅の高齢者や病床で長期療養中の人や、道端やネットカフェで寝泊まりせざるを得なくなっている

現住所と住民票が合致していなくなっている人まで幅広く含めた

社会福祉の提供が可能になるのは

どう考えてもなかなか難しいと思いますが、

(そもそも、現時点で歯科衛生士も歯科医も働ける人は現実問題で不足している)
(保険診療報酬が医科と比較して低すぎて手のかかる報酬の低い事を誰もしたがらなくなっている)
歯は身体の一部で、

歯を失っていく過程で失う社会的健康、身体的健康は多すぎるので、

歯の健康はとにかく大切なんだよという意識と知識を

皆さんにそろそろ持ってもらいたいと

思います。

 

教育歴が低い人にも

如何にわかりやすく伝えるか?

伝わるのか?

これも

とても大切です。

 

このブログはできるだけわかりやすく

誰が読んでもわかるように

心がけて書いてますが、

それでも多くの人が漏れてしまっているのではないか?と

常に思っています。

 

歯の健康って

大切なんですよ!

って、

いう事を実感するためには

実際に歯科医院に足を運んで

検査してもらって

評価してもらう習慣づけが重要ですね。

 

そのために国民皆歯科検診制度は

とても重要なターニングポイントになっていくはずです。


何?
歯が抜けた?

歯が折れた?
ガガガガガガ~~~~~
お前はもう死んでいる!

 


ま、そこまでじゃないですけど。
歯を大切にしましょう!!

 

皆さん!こんにちは。

 

本日は超超お得な内容です。

 

マスクを外すべき時がついそこまで迫ってきている。

そんな予感から、口紅の売上が前年同期比39%増に!!


ここで勉強している皆さんは、

口紅もそうだけど、

もっと必要な根本的な自己投資すべき問題があると

もうご存知でしょう。

 

そうです!

口!特に真っ白な歯!が重要ですよね。

 

更に真っ白な歯でも影にならないように

まっ白で綺麗に並んだ歯!

これが最大のポイントでしょう!!

 

世界で111億ドルの興行収入を稼ぎ出した男!!

として有名なトム・クルーズも

あの素敵なスマイルを獲得するために

歯に投資を繰り返してきていますよね。


なんと、うちの院長より1歳も歳が上とは信じられませんよね!!
(うちの院長が比較対象w)
歯の治療は、数年に一度程度でしょう。
ステキなスマイルの決め手は歯!

といっても、歯の治療自体は数年に一度程度で問題ないはず。
(アメリカなのでメンテナンスは定期的に行っているはずです)

筋肉のお手入れのほうがもっともっとコストも負荷もかかっているのかもしれません・・・・・

とにかくカッコいい!!

還暦を回ってもこのカッコよさ!!

世のお父さんは、見習ってほしいものです。(とても無理でしょうが)

そういう超カッコいい彼も

流石に幼少期から問題を抱えていた例の前歯は

1本失ってしまっているようですね。。。。


歯茎と骨がすでにないです。
ですからできるだけ成長期にきちんと骨を作っておくこと、

つまり、よい歯並びを作っておくことをお勧めしています。

とはいえ、

彼のスマイルが超魅力的なのは

世界中の人が認めているでしょう。

 

歯に問題を抱えていない

ステキな歯並びで綺麗な歯!

これがとても大切です。

 

そこで、今回の本題。

 

こちらはインビザラインのサブアプリですが、

このアプリを使うと誰でも無料で

ご自身のスマイルを素敵に変化させることが可能になります(画像だけですがね~~~)

こちら、オープンなアプリですから

ご利用ください。

QRコードをスクショしてください。



インビザライン(デジタル矯正)に連携した
スマイルビューという画像加工アプリです。

 

このアプリを使って

あなたのスマイルの印象が大きく変わるならば

歯並びを治すことを考えてみてもよいかもしれませんね。

 

 

ついに!岡山にライトタッチレーザーが上陸しました!

 


この超可愛いロボットのような高性能医療機器について

今回はご紹介しましょう。

 



歯科医院にある医療機器って

こんな風に滅茶苦茶凄いものがあるのですよ。

 

こういう自由自在なハイパワーから弱パワー調節が思いのまま可能な超高度なEr-YAGレーザー

って、とっても高額なので

歯科医院には滅多に導入されていないのです。

高度過ぎて

保険診療に適用できる範囲も限られていますしね。。
(使用してもよいが保険点数がないから採算が合わない)

そして、そもそも

レーザーがなくても

安価な普及しまくっている多種多様な切削器具や

化学薬品の数々や

電気メスとか、

あれやこれやで代用可能じゃない?って

ほとんどの歯医者は実のところ思っていて

わざわざ採算割れする高額なEr-YAGレーザーを

導入する歯科医院って

ほとんど他の機器の導入が済んでますよという

ちょっと優雅な歯科医院か、

または、よほどレーザー治療にこだわりたい歯科医院くらいという現実があると思ってます。

 

もちろん、

私の歯科医院でも、

歯茎を切るならメスと電気メスで充分可能だし、

歯石取るなら手用スケーラーや超音波スケーラーで充分事足りてるんじゃない?

口内炎焼くならサホライドでも焼けるし、

歯茎黒いのとるなら化学薬品で化学火傷させればとれるし、

歯内療法の殺菌なら化学薬品で充分でしょ、

歯を削るならドリルが早いし、

削りカスを洗うならそういう化学薬品使えばいいじゃないのって

代用品の数々があるんだから歯科治療にレーザーが必須か?っていえばそうじゃあないので

ハーバード大学でモリタのアーウィンがいいよって

実習してもらった時でさえもそんなことで必要?って

ピンとこなかったのですが、

今回導入してみて

実にビックリしていますよ。

やっぱり高額な医療機器は買えるなら買ったほうが良い治療できますね!!

しかも、あれこれあれこれこまごました用途別の機器がほぼ要らなくなるし、

化学薬品の数々もほぼ要らなくなる。

こういう高額医療機器が1台あれば診療が

実にシンプルになります。

しかも、

今回導入するにあたってこの機種にした最大の理由。

それが、

こちらです。
そう!

べニアを削らずに壊さずにピーピーと光を当てれば

べニアがポロリって簡単に除去可能になる

この偉業がエビデンスが揃って出来るのはこの機種しかない!
それが今回導入の最大の決め手になりました。


皆さんも

すでによくご存知のように

岡山の船橋歯科医院と言えば、

歯をできるだけ削らない極薄セラミックべニアの

スーパーエナメルの開発者であり

伝道者

このスーパーエナメルという

歯を削らない極薄べニア治療が今後全国にどんどん普及していくにしたがって

今後、全国の多くの歯科医院さんが

どんどんどんどん歯をできるだけ削ることなく

べニアを希望者さんに

ペタリペタリと貼り付けていくことが 予想されています。

美意識が高い系の日本人のほとんどの方の

歯が綺麗に整っていって

まっ白な汚れを知らないセラミックで艶々と光り輝くのが

当たり前という時代に

どんどん突入していく!

そう、そのはずなんだけど、

そうなっていくと

多くのユーザーさんの中には、

今回はセラミックの選択を真っ白にしてみたんだけど

次はナチュラルにしたいなと考えるようになったのよね

とか、

とりあえずナチュラルを選択してみたんだけど

だんだん付き合う人が変わってきて

まっ白なタイプにチェンジしたくなっちゃったのよねというような

様々なご要望が出てくるのが

十分に予測されるわけです。

NYがそうなってるんだから

日本も5年10年遅れてそうなるのよ!

そこで、

気軽なつけ爪感覚の歯をできるだけ削らない極薄セラミックべニア治療で

どんどんどんどんそのユーザーさんが増えてくると、

次に来るのは

それをやり替えたいのよねという人達。
もちろん、

貼り付けたほとんどの人はそういうやり替えたいっていう

気持ちにはならずに

あ~すっかり綺麗になってよかったわ~

しかも自分の健康な歯はそのまま温存されてるし、

健康と美の両立が出来ていて大満足だわ~って

人のほうが実際に大半なんだけど、

中にはいらっしゃるのよ。

色変わりしたいって人も。
心変わりって人間につきものじゃない?

しかも、自分の歯じゃなく

つけ爪感覚のセラミックべニアだもの。

そういう人にも超気楽に

ペタリペタリと貼ったなら

パラりパラりと取って差し上げなくちゃいけないでしょ。

 

それで、

歯を傷めることなく

気楽にパラりと除去することが出来る

唯一無二の日本で薬事認可通っているこのEr-YAGレーザー
これ1択で

これからそういう需要があるから
削り取ってたら本当に患者さんも歯科医も長い時間が苦痛なのよ。

レーザーの有無が診療の質を大きく変えるのよって

国に申請し続けてみた結果、

なんと!

ご理解いただけて

約半額程度を補助していただけて

こんな岡山の歯医者に

この超高級で高度な医療機器が導入できたので~す。

ほんと、凄いでしょう!!

 

人生、

みんなのために役に立ちたい役に立ちたいって

願ってまっとうに働いて納税し続けていれば

よい事がいつかは訪れてくれる日本~~~~
実に素晴らしい!!!!!

本日、実地検査が終了しましたから

明日以降、臨床で使用して収益を上げて

(収益総額と給与を挙げて国と地域に奉公するのも条件に付いてくる)

よいですよと

許可をいただけましたので

今後は、

この岡山に1軒しかない?

ようですから
たしか、私の後輩がこのレーザーで学会発表(歯質強化作用)してた

ような気がしてるんだけど、

やっぱり病気になって休んでるのか??

ライトタッチレーザーで

歯を削られたり

歯をゴリゴリされたり

嫌な思いを我慢しつつの診療を受けたくないな

しかもより高度な治療結果を得たいな

とご希望されるならば

ここにしか

とりあえずないのですから

選択してお越しください。

歯医者さんも

歯科衛生士さんも

手がダメにならずに

高度な治療の数々が可能になりますから
とりあえず、

みんなが幸せになれて

HAPPYな医療機器で~す!

 

今後の活躍に期待してね!!
 

 


スーパーエナメル加盟歯科医院が

山形千葉増えました

 

現在、50軒未満の加盟歯科医院ですが、

今後、各県に人口割合で追加していき

将来的に300軒の加盟歯科医院を目指しています。

歯を削らなくても

技工物を徹底的に削り込んで技工士さんの匠の技術を焼結していただくことで、
歯に悩みが深い方の歯の将来的な健康を維持しつつ

見た目のお悩み改善が

全国どこでも容易にできるように

体制を整えていく予定です。

 

 

私がかねてよりスーパーエナメルファンの皆様にご提供してきた補綴治療法は、

保存学的な樹脂プロテクテッド層に

アドオンし極薄セラミックを更に歯の表面に貼り付ける最強の

歯の保存的審美治療法ですね。

 

歯の表面に樹脂でコーティングする手法では

永続的な輝きのご提供は残念ながら不十分ですから

非常に薄いセラミックを樹脂の上に

接着することで

審美性を高めてあります。

 

これにより

歯の表面が虫歯や脱灰や着色のお悩みから

開放されるのです。

ツルツルで艶々でピッカピカ!

 

つけ爪感覚の歯のお洒落です

何かあったり、飽きちゃったからチェンジしたいなと思ったら、

ライトタッチレーザーなどの

Er-YAGレーザーを30秒当てれば

歯を傷つけたりセラミックを傷めることなく

簡単に外せます(自費の除去代が必要ですけどね)

 

スカルプネイルより気軽です。

(しかも、セラミック)


 

クリーンな技工室で作製される製品の数々は、
様々な素材からのセレクトが可能で、

色調も透過性も多種から選択可能です。

 

 

様々な技工技術を駆使した作品の数々ですから

スマイルの選択肢が広がって

笑顔が何倍にもステキになります!

 

2022年以降は

スーパーエナメル加盟歯科医院が
どんどんバージョンアップしていきますよ!

 

あなたのお近くの加盟歯科医院へ

Let’s GO~~~!!

 

 

遂に!

念願の北海道に

スーパーエナメル加盟歯科医院が出来ました!

 

 



 

 

この先生は、加盟歯科医院の中では、若い先生のお一人に入っています。

元々、ダイレクトボンドを得意とされていて

正中離開のケースなど

とても綺麗なケースを拝見させていただきましたから

いきなりスーパーエナメルという選択をされなくても

その前にCR(コンポジットレジンペースト)を使って、

比較的安価で歯を極力削らずに

十分審美的な仕上がりにしてもらえるのではないかと思いますよ。
 

北海道と言えば、

雪というイメージがありますが、

この歯科医院は大型スーパーにある歯科医院だそうですから

冬場の歯科医院のルーティーンワークになる雪かきが要らないそうです。

私のような、ここ最近雪が全く積もらない温暖な気候の岡山の歯科医には

雪かきなど無縁の世界ですから全く想像できないですけど、

北海道の冬って本当に大変そうです。


そんな北海道からも

以前は多くのスーパーエナメル希望者が岡山まで来院されていました。

北海道や東北や沖縄から来院される場合は、

たいていが、飛行機での移動になりますが、

日程的に2DAYs治療で行うにしても

2泊3日が必要になりますから

皆さん大変な思いをされて永年の歯の悩みの解消のために

来院してくださっていたわけです。

もちろん、当院には、

海外からも希望される方がお越しになっていますから

2泊3日というのが当たり前という変な感覚に陥ってしまう事もなかったわけではありませんが、
常識的に考えると単なる歯科治療のために

飛行機で移動し前後泊もして

治療を受けるって

なかなか大変なことで

逆にこちらのほうが頭が下がる思いになっていましたから

念願の北海道に加盟歯科医院が出来たことは、

本当にありがたいですよね!!

これからは、

北海道の方は地元の北海道で

スーパーエナメルの施術を受けていただくことが可能になりますね!!

 

 

後は、沖縄‼!‼

こちらからの加盟もお待ちしています。

 

そして、東京の先生が夢として語っておられた

NYに加盟歯科医院を開業するという話が実現してくれることも祈りたいです

(他力本願ですいませんが汗)


 

 

さて、今回、

北海道大学にて、第41回日本接着歯学会学術大会に併設されて

国際接着歯学会(IAD2022)が開催されたので

それに参加するためにちょうど、北海道に行ってきました。

時間に余裕があったため、夜先生の診療が終わられた後に、

実際に三輪先生にお会いして症例等を拝見させていただいてきましたが、

大変熱心な先生で優秀だな~という印象を持ちました。

矯正治療もちゃんと専門医に来てもらっていて

されていましたから、

無茶なケースに対してもちゃんとカウンセリングしてくれるでしょう。

*******************************

 

私達、30年以上歯科医をしている者にとっては、

歩んできた長い日本の歯科の歩みの中で

現在あるような秀逸な歯科材料等とは無縁の時代から脈々と継続して行って来た歯科診療なので、
徐々に過去のものになりつつある(今もしている歯科医のほうが大多数ではあるが)

歯をどんどん削り取って不十分な歯科修復材料の為の十分な厚みを取ることで

強度も審美性も何とかやりくりして保証してきたという歯科治療法のほうが馴染みが古いのですが、

若い世代にとってはそういう治療法は徐々に過去のものになっていく

そんな時代の変化を予感を感じさせるような良き出会いでした。

若い世代(とはいえ40代。
歯科医の40代はまだ若鳥って感じですw)

できるだけ歯を削らずに高い審美的な結果も出しつつ

更に高い物性も保証していけるだけの

最新の高額な設備の数々やそれを扱えるだけの技量と頭脳とネットワークの有無
こういうものを身につけていけるのか?いけないのか?

って実はとても大きな分かれ道だと感じています。

若い世代の先生には是非積極的に身につけていただきたいと希望しています。

何しろ、情報に疎いほとんどの歯科医の多くは、

まだまだ患者さんの歯をどんどん削らなくては

満足させられないような治療方法しか知らないわけですからね。
技工士のレベルもその程度で止まっている。

そういう歯科医院のほうが大多数なので、

差をつけることが出来るまったく新しい歯科の分野ですからね。

 

歯科医の20代、30代はまだまだ未熟で修行中ですが、

大抵の歯科医は40代になると

修行もひと段落ついて

自分の城を築いて(つまりは開業)地域に根付いた歯科医療を提供できるようになってきます。

失敗も成功も自分(院長)の責任になり

重責に耐えられるだけの一人前の歯科医になってくるのは、

大抵40代という歯科医たちをたくさん拝見してきました。

 

優秀でやる気のある若い歯科医が

患者さんの歯をできるだけ削らないで

十分な臨床結果を出して行く。

そういう良き時代になっていかなくては!!

時代は大きく今後変化していくでしょう。

 

 

接着修復は日本で大きく基礎の分野で発展してきました。

そういう過去の歴史に関しても、

今回の国際接着歯学会の特別講演では

お話がありました。

基本的に接着歯学会は

保存科の先生たちが主体となって行っている学会という印象があったので

補綴科出身の私には実はあまりご縁がなかったのですが、

今回、スーパーエナメル

というキーワード

ご縁をいただくことになり

参加させていただく機会を持てました。

 

展示されていた関連業者もいくつかを残してすべて回って

開発担当の方などといろいろとお話させていただきました。

これからの日本が進むべき方向性について

海外のメーカー(日本で認可を取ってない為に流通していない製品)とも比較して

日本の製品に足りていない部分について

いくつかご提案もさせていただきましたが、
岡山のド田舎の一開業医で

もうすぐ60歳の還暦を迎えていつ次の世代に引き継いで引退できるのかな~と

機をうかがっているような年寄り歯科医からの提案では、

そうそう易々と日本の企業が耳を傾けて難しい開発と申請を行っていってくれるとは

期待など全くできませんが、

なんとか、

引退までには、

このスーパーエナメルという

歯を削らなくても審美的に綺麗になれ、

満足度が高く

大切なエナメル質のほとんどを残せ

それが神経(歯髄)を温存することに繋がっていき

更に歯の温存につながっていき

知覚過敏などの不快症状とも無縁になり

虫歯の進行を止めることが出来る

極薄セラミック接着審美補綴治療

この分野の普及を今後も頑張っていきたいと思います。

 

 

******************************

 

幸いにも

この度、

多くの方々の

ご助力により

JSSDGs学会という

持続可能な歯科治療目標を掲げた学会を立ち上げることが出来ましたことを

最後に皆さまにご報告しておきます。


日本の接着修復を推進されてこられた偉大な先生方にも

ご理解をいただくことが出来ましたこと、

大変ありがとうございました。


これまで多くの加盟歯科医の先生方、

またスーパーエナメル治療を受けて来られました

6000以上のファンの方々のご支援ご助力を賜りまして

日本の歯科治療で

補綴分野で

歯をできるだけ削らない接着審美の分野

立ち上げることが出来ましたことを

皆さまにご報告させていただきます。

 

あと、もう少しですが、更に頑張って前進していきたいと思います。

(もう歳なのですが・・・・)