とりあえず、一般的な内容から
早ければ歯の汚れがつきやすくなってくる1歳〜の乳幼児から発生するとあります。
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「口臭の「ドブのような臭い(硫黄のような臭い)」は、
年齢に関係なく、口腔環境の悪化(主に汚れや乾燥)や
腸内環境の乱れがあれば発生します。
具体的な年齢別・原因別の目安は以下の通り。
1. 子供・幼児(1歳〜数歳頃から)
⚫︎年齢: 早ければ1歳〜2歳の乳幼児期から口臭は発生します。
⚫︎原因: 口呼吸による口腔の乾燥、歯磨き不足(プラークの蓄積)、虫歯、鼻や喉の炎症(副鼻腔炎など)が主です。
⚫︎特徴: 子供の口がドブ臭い場合、口呼吸などで口腔内が乾燥し、細菌が繁殖しやすい環境になっている可能性が高いです。
2. 大人・30代〜40代(隠れ歯周病の増加)
⚫︎年齢: 30代後半から40代以降。
⚫︎原因: 歯周病の進行、歯周ポケットに歯石や汚れがたまることによる「ザリガニ臭」「ドブ臭」。
⚫︎特徴: 30代以降は歯周病リスクが高まり、痛みが出にくい状態でドブ臭が強くなることがあります。
3. 50代以降(加齢・更年期の影響)
⚫︎年齢: 50代以降。
⚫︎原因: 加齢による唾液量の減少、更年期によるホルモンバランスの変化、薬の副作用。
⚫︎特徴: 唾液の自浄作用・消臭効果が落ちるため、口腔内環境が悪化しやすくなり、50代以降はほぼ誰でも口臭が強くなる可能性があります。
ドブ臭の原因となる代表的な病気・症状
⚫︎歯周病(歯肉炎・歯周炎): 歯周ポケットの嫌気性菌。
⚫︎重度の虫歯: 腐敗臭。
⚫︎舌苔(ぜったい): 舌に付着した汚れ。
⚫︎慢性的な鼻・喉の炎症: 副鼻腔炎(蓄膿症)や膿栓(のうせん)。
⚫︎内臓の不調: 便秘や逆流性食道炎などの腸内・胃腸トラブル。
ドブ臭の対策
⚫︎歯科受診: 歯周病や虫歯の治療が最も重要。
⚫︎口腔ケア: 歯磨き、歯間ブラシ、舌磨き(優しく)の徹底。
⚫︎口呼吸の改善: 鼻呼吸を意識し、ドライマウスを防ぐ。
⚫︎生活習慣: 規則正しい生活、十分な水分補給(唾液分泌を促す)。
「ドブ臭い」と感じる場合、口内環境に原因があることが多い(約90%)ですが、
胃腸や耳鼻咽喉科領域の病気が隠れている可能性もあるため、
改善しない場合は一度専門的な検査を受けることが推奨されます。
と、もうこの程度の情報は誰でも検索すれば
AIが一発で出してくる当たり前の常識。
追加で、
ドブ臭いニオイの主な正体は?で検索すると、
酸素を嫌う嫌気性細菌(けんきせいさいきん)がタンパク質や汚れを分解する際に発生させるガスです。
具体的には、以下のようなケースで特定の細菌が活動しています。
1. 口の中がドブ臭い場合
歯垢や歯周ポケットに潜む歯周病菌(主に嫌気性菌)が原因です。
⚫︎代表的な菌: Porphyromonas gingivalis(ジンジバリス菌)やFusobacterium nucleatum(Fn菌)など。
⚫︎発生する物質: タンパク質や血液を分解して、メチルメルカプタン(ドブや腐ったキャベツの臭い)や硫化水素(卵が腐ったような臭い)を放出します。
追記しますが、この歯周病菌として有名なFn菌は最近の研究で乳がんの成長や転移の加速に影響を及ぼしていることがわかりました。今までは大腸がん、糖尿病、心筋梗塞などの心臓血管疾患、早産、消化器疾患、関節リウマチに関与することが報告されていましたが、乳がんも とは まさに恐ろしい嫌気性細菌。
臭いだけじゃないのです‼️
このようにお口が臭いという状態は、周囲の人を不快にして
社会活動や対人関係にマイナスに働いてしまうだけでなく、
その人自身の健康にとってもとてもマイナスな状態です。
周囲の人が早めに気づいてあげて、または少しでも自覚があったら
お口の専門家である歯医者さんを受診してよくご相談してください!!
ところが・・・・・・
日本人の口臭・歯周病には
たやすく治せない理由があるのです。
〜定期通院していても治らない現実〜
歯医者さんに定期的に通院する習慣がなければ、
口臭も歯周病も治しようがありません!!
一方で、日本では「歯医者に定期的に通っているのに歯周病が治らない」という声を多く聞きます。
実はこれは、患者さんの努力不足ではありません。
むしろ、日本の歯周病管理には“構造的な問題”があるのです。
今回は 現役歯科医が
☑️日本人の歯周病罹患率が高い理由
☑️定期通院だけでは改善しにくい原因
☑️海外と日本の違い
☑️当院の非外科的歯周病治療
について解説します。
日本人の歯周病罹患率は非常に高い
厚生労働省の調査でも、日本人の多くが歯周病に罹患していることが知られています。
成人の約8割が歯周病、あるいはその予備軍と言われています。
つまり
多くの人が「治療を受けているのに改善していない」
という現実があるのです。
これは
⚫︎セルフケアだけでは限界がある
⚫︎歯周病菌が強力
⚫︎バイオフィルムが除去しにくい
といった理由があります。
定期的に通院しても治らない理由
多くの歯科医院では
⚫︎スケーリング
⚫︎歯面清掃
⚫︎ブラッシング指導
を中心に行います。
もちろんこれは重要です。
しかし、歯周病の本質は
「歯周ポケット内部の細菌感染」
です。
歯周ポケットの奥には
⚫︎嫌気性菌
⚫︎バイオフィルム
⚫︎歯石
が存在し、これらは通常の器具だけでは完全に除去できません。
特に
歯肉縁下歯石は非常に硬く、強固に固着しています。
そのため、従来の非外科治療では
完全除去が難しい場合が多くあります。
海外と日本の大きな違い
ここで重要なのが「化学的プラークコントロール」です。
欧米では
過酸化水素(H₂O₂)配合の歯磨き粉
が日常的に使用されています。
過酸化水素は
⚫︎強力な酸化作用
⚫︎嫌気性菌への殺菌効果
⚫︎バイオフィルム破壊
などが報告されています。
歯周病は嫌気性菌感染症のため、
酸素を供給する作用も有効です。
研究では、過酸化水素洗口が
口臭や歯周炎関連の揮発性硫黄化合物の低減に有効であることが示されています。
また、活性酸素による殺菌作用は
歯周病菌に対する有効な補助療法として期待されていて、近年は日本の大学が開発し販売している過酸化水素をブルーレーザーで励起させる歯周病治療器による自費の治療が日本で流行りになって来ています。
日本では過酸化水素を配合した製品が日常的に使えない
日本だけが、何故、こんな妙な自費治療器を使ってもらわなければ歯周病が治せないかというと、
それは、
薬機法の規制により
過酸化水素を配合した歯磨き粉が一般的に販売されていないからなのです。
そのため
海外と同レベルの化学的管理が日常的に行えない
という現状があります。
これこそが、
歯周病のコントロールが日本では難しい理由の一つです。
賢い歯科医院には、歯医者さんでしか買えない「過酸化水素入り歯磨き粉」のお取り扱いが必ずあります。
かかりつけの歯科医院がわざわざ海外から輸入してくれる、これがあれば破折した歯根のような非常に条件が悪くなった歯さえも残して使える場合が多くなりますし、
お口の中の細菌数と細菌叢を激変出来ます。
虫歯にもならないし、歯周病にもならないし、口臭とも無縁に大変身!!
また、気軽に行えるヘルシーホワイトニングは、
お口の健康増進のためのホワイトニングシステムです。
お口の細菌はうつしうつされあって 住みつき繁殖するため
ご家族みんなでヘルシーなお口の状態を維持しておくことが とても大切!!
特にパートナー間では、相手のお口の中の状態を気にしておくことはとっても大切です!!
当院の非外科歯周病治療
さらに
当院では
外科を行わずに歯周病の改善を目指すため
ライトタッチレーザーを使用して歯周病を治しています。
なぜレーザーが必要なのか?
歯周病の根本原因は
歯周ポケット内部の感染
です。
通常の器具では
⚫︎深いポケット
⚫︎複雑な根形態
⚫︎硬く固着した歯石
の除去ははっきりいうと非外科では出来ません。
ライトタッチレーザーの特徴
ライトタッチレーザーは
水分子を励起させ、プラズマを発生させることで
☑️歯肉縁下歯石の破壊、粉砕
☑️ バイオフィルム除去
☑️高い殺菌効果
☑️組織への低侵襲
を実現します。
プラズマによって
治療用活性酸素を発生し、
歯周病菌に対して非常に強い殺菌作用を示します。
これは、過酸化水素などの酸化療法と同様に
治療のための酸化ストレスを利用した先進的な歯周治療です。
先端からレーザーを出してその瞬間で硬い歯石を粉砕し、
さらに根面を殺菌し、知覚過敏が生じる穴も封鎖できる為、不快症状なく即日で治療効果を実感できます。
外科を回避できる可能性
従来は
歯周ポケットが深い場合
外科治療が必要でした。
保険診療でも最終的には抜歯を含めた外科治療がルーティンです。
しかし
このレーザーを併用すると
☑️非外科的に改善できる
☑️知覚過敏が生じない
☑️出血や痛みの軽減
☑️回復の早さ
☑️絶対的な効果の高さ
☑️治療への不安軽減
が期待できます。
歯周病は「治療」と「管理」の両方が必要
歯周病は慢性感染症です。
重要なのは
治療+日常管理です。
そのため
⚫︎適切なホームケア
⚫︎化学的管理
⚫︎専門的メンテナンス
⚫︎先進的な非外科治療
の組み合わせが必要です。
お口が臭いとか、変な味がする、不快、歯ブラシの毛先が当たったら出血したなどの
初期症状を無視し続けるとお口の問題だけではなく、
身体にとっても取り返しがつかない状態になってしまう可能性は高いです。
一口に歯周病といっても、歯根にヒビが入っていたり、破折していたり、
詰め物や冠やベニアなどの修復物の形に問題が生じていたり、
インプラント周囲炎になっていたり、
歯並びに問題があったり、噛み合わせに問題があったり、
様々な原因が複合的に絡み合っている場合もあれば、
とても単純な治療だけすればすっきり治る場合まで
ケースバリエーションはとても幅広いのが一般的です。
問題が深刻化する前に
早めに問題解決しておくと良い場合は多いですから
ご自身だけではなく身近な人の
「口が臭い」と感じたら
それは歯周病のサインです!!
迷わずお近くの歯科医院に!そこで治りが悪いなら是非とも当院にご相談してください!
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