昨日のブログに続き、本日も横浜ニュー・グランド滞在の後編です
前編はこちら
中庭を見物し、いよいよやってきました。
ニュー・グランドといえばこの本館1Fの大階段
完全美術館や博物館のオーラ満載。
ウエディングドレスが映えるお写真でも有名な場所
実際にここ歩いて写真撮影もOK。
時計の上のアートは絵画ではなく絹織物!!
西洋と東洋の見事な融合。
荘厳なエレベーターは今でももちろん使用されています。
大階段やエレベーターで上がった2Fには、本館ザ・ロビーが。
華麗なる一族などドラマや映画で使われる完璧な洋館がそこには広がっています
高い天井、今では同じものが原価の関係で絶対に無理だなと思う石の柱など、建築好きにも美術館好きにもたまらない空間
廊下を歩くだけで幸せな気持ちになります。
しかもどこもかしこもロビーなので、座っていいし、撮影もしたい放題
圧巻のザ・ロビーに大感動で客室に戻ってくると、ちょっとばかし気になることが。
客室係に連絡をすると、即座に対応してくださったのですが、それが素晴らしかった
詳細は省きますが、そのお仕事っぷりは、謙虚ながらも誇りに溢れていました。
機嫌よく、夜からのガンダムに備えて夕食に出かけようと考えていたら、1本の電話が客室に。
出てみると、なんと事前に予約できなかった「ザ・カフェ」に空きが出たので15分後から抑えられるとのこと。
なんと〜
二つ返事でOKし、階下に降りていくと何とスタッフの方がお店まで案内してくださる充実ぶり!
昼も夜も外観から美しいザ・カフェ。
ここにはホテルニューグランド発祥の伝統料理の数々があるんです
予約が埋まっていたため、当日直接お店に行く予定だった私たち。
予約じゃないと無理だよな〜と思っていた、窓側席をご用意くださっていて大感激
ホテルニューグランド発祥の伝統料理とは、
・シーフードドリア
・スパゲッティナポリタン
・プリンアラモード
この3つ。
と言うわけで全部頼みました
他にこれまたドベーシックなサラダも頼んだのに、撮影忘れる始末
1口目からホタテの食感と魚介の味がたまらないドリア。
見た目よりずっと優しいお味のナポリタン。まさに正統派。
二つとも全く重くなく、どんどん食べ進めることができます。
このプリンアラモード美味しかったぁぁぁ。
もう1つ頼めばよかったと思うほど。
リンゴも、アイスも、全てにおいて丁寧さで溢れているんです。
全部が丁寧。外で食べられるものに似ているのに、全く似て非なるものだなと感じさせられました
お腹いっぱいで無理だったけど、他のシュークリームやケーキも食べたーい。
早めの夕食をのんびりと終え、目指すは日没のガンダムへ。
2024年3月までガンダムファクトリーで行われているガンダムを観に行くのがそもそもの今回の滞在の目的。
前回来た半年前と比べて、外国人の人人人。
私には何が違うのかわかりませんが、
彼にとっては夜のライトアップされたガンダムは最高だったらしく、大満足の様子でした。
しかしこんなにグローバルにガンダム人気があるとは知らなかった
帰りに山下公園から見える美しきマリンタワー。
東京タワー派の私にとってマリンタワーは全く関心を示さなかったけれど、今回の滞在で随分と美しいものだなと気づきました
素敵なパジャマでぐっすりと眠り、時は翌朝へ
朝食は
ルームサービス
洋朝食
和朝食
の3択から選べ、全て場所が違います。
私達は、空間が明らかに素晴らしそうな洋朝食を頂に、タワー館5Fのル・ノルマンディへ。
ル・ノルマンディはホテルニューグランドのフレンチレストランであり、言わばメインダイニング。
メインダイニングで朝食食べれるってどんだけ太っ腹なんだ〜
パレスホテルで言うと、エステールで朝食食べれるってことでしょ。
普通のホテルならありえーん
重厚感あり入り口にはまたも素晴らしいタペストリー。
店名にもなっているノルマンディー号は、1935年に就航したフランスの客船がモチーフ
華麗な姿と内装の豪華さで「洋上の宮殿」と称され、1930年代ヨーロッパとアメリカを結ぶ世界最大、世界最速の客船で“伝説の豪華客船”として知られていたそう。
本物のノルマンディ号のMAPもありました。
店内はブルーと薄いえろーを基調とした南フランスカラー。
とってもセンスよく美しい
ご用意いただいた窓際席は横浜港が見渡せ、本当に豪華客船のレストランにいるよう
角度も丁度ガンダムビューで大喜びの彼。
写真では全く伝わりませんが、このテーブルがとにかく大きい。
椅子も大きい。現在の規格よりずーっと大きい外国規格になっていて異国情緒あふれます。
テーブルフラワーもひまわりでピッタリ。
朝食は都心のラグジュアリーホテルより2千円程度お安くリーズナブル。
ビュッフェではなく、完全テーブルサービスです
ラインナップを見た時は普通さに何の期待もしていませんでしたが、これが度肝を抜かれることとなります。
運ばれてきたのはシンプルなグリーンサラダ。
親世代でも安心して食べられるようなラインナップにフレンチドレッシングがかかっています。
単純なんだけど、丁寧さが際立つ美味しさ。
オレンジジュースもかなり優しくみかんジュースかと思うほど。
スタッフさんは明るくキビキビお仕事をなさっていて、監視していないのに、驚くほどカップのコーヒーやお茶やジュースがなくなると注ぎに来てくれます。
パンが美味しいらしいという事前情報よりも、目の前に現れたバスケットを見て、1つづつ全て欲しくなり珍しくいただくことに。
これが全て美味しかった
調べたら4年前に隣の建物にベーカリーを新設したそうですが、素晴らしく美味しかった。いつも食べている名店のチョコクロワッサンより美味しかったぁぁぁ。
しかもサイズが小さいのが本当に素晴らしい。
カリカリした焼きたてのような香ばしさが広がります。
真逆の柔らかな白パンとの相性も最高。
(パンはトーストかテーブルロールセットか選べます)
プレーンヨーグルトに、自家製のパイン・ブルーベリー・マーマレードジャム。
ジャムは普段滅多に食べたないのに、明らかに美味しそうなオーラを放っているので、手を伸ばしてみると、何コレェぇぇ!
私マーマレードってあんまり好きじゃないんだけど、を覆すような皮が厚くてしっかりとしたマーマレードが美味しい
テーブルが広すぎて写真が小さい
メインの卵料理もきました
私はオムレツを注文。
つけ合わせは、ハム、ベーコン、ウィンナーから選べます。
超絶潔いシンプルなオムレツがやってきました。
彼は目玉焼きを。
どちらも完全に無駄を省いたどこまでもシンプルなつくりなんだけど、素晴らしい。
どこのホテルに滞在した写真と見比べても圧倒的に素晴らしい。
豪奢な付け合わせがないから、誤魔化しようも隠しようもないんです。
200%魂こもっているめちゃくちゃ丁寧な卵料理に大感激
いつもは絶対にやらないパンのおかわりまでする始末。
シナモンロールも美味しかったぁ。
すっっっっっっっばらしい空間、素晴らしいサービス、素晴らしいお味にこれは安いなぁと思ったほど
(私払ってないけど)
大大大満足でニッコニコの幸せな朝食タイムを過ごせました。
同時に、大昔母が「豪華客船にいつか乗りたいな」と言っていたのを思い出し、行きたがれば叶えてもいいし、行きたがらなければこちらに食事に来て海が見えるエッセンスを感じ取ってもらうのも素敵だなぁと思ったりしたのでした。
今回は夏休み前でゲストが多すぎないラッキーな時期だったのかもしれません。
にしても素晴らしかった。
ホテルニューグランドはとにかく時間がゆっくりと流れていて、心から休まるような幸せな空気に満ち溢れています。
それを作り出しているのは、この美しき空間と人。
スタッフさんは若い方も、むしろ他のホテルよりだいぶ年配の方もお見かけしましたが、みんな素晴らしかった。
皆さんが素晴らしくて、お名前を控えるのを途中で私がやめてしまったほど。
・クレーム受けたらどうしよう
・失礼ないようにしなくては
そんな恐れより、謙虚でありながら自信に満ち溢れ堂々と明るく楽しそうにお仕事なさっている姿にとても心打たれました
この空間と物を大切に守りながら使っているのが随所に見て取れ、素晴らしいホテルだったなぁ。
彼はまたガンダムが見たいらしく、ガンダムの見えるこの部屋にまた泊まろうとはりきっていました。
様々な希望を叶えてくださったホテルの皆様も、彼もありがとうございました
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恋愛感情なしに真剣交際に行くのは、昔の武家の家を守るためとか、子孫残すためという別目的で結婚を捉えている人ならOK。
— ちひろ@自己肯定感婚活 (@chihiroolove25) July 7, 2023
これでいいのかな?って疑問が湧く時点でこのパターンじゃないことは明白。
いい加減目を覚まして好きでもない相手と一緒にいるという愚かな選択に気づいて今。