アクションゲームは「がんばれゴエモン2(FC版)」以来の私が悪戦苦闘するシリーズ。

 

下手SEKIRO ~それぞれのゴール~

下手SEKIRO ~山内典膳、討ち取ったり~

下手SEKIRO ~火牛で終了・・・じゃなかった!~

下手SEKIRO ~どうしても弦一郎を倒せない人へ~
下手SEKIRO ~どうしても獅子猿を倒せない人へ~

 

 

先ほど、ようやくエンディングをむかえました・・・。

 

※以下、上手い人が読むと絶句する内容なので、どうしても一心を倒せない人だけ見てください。

 

【条件など】

・身体力 20

・攻め力 18(!?)

・瓢箪 10個(使用数7)

・形代 20個 (使用数4)

・爆竹と吽護の飴使用

 流派技は使う余裕なし。

・ゲームを開始してから152時間(!?!)

 

 

結論から言いますと、「どうしても勝てなければ竜の舞い面で攻め力を上げる」

 

・・・

・・・

 

ゲームスタートの井戸底から出られず(連続ジャンプができない)、ひょっとしてここでギブアップか?と思ったあの日から、長い戦いでした・・・。

 

ゲーム開始からずっと、いわゆる「チクチク戦法」の攻略動画を見ながらやっていましたが、なぜか一心戦ではうまくいかない。

 

攻略動画のとおりに距離を取ろうとしても、なぜか間合いをガンガン詰められてしまいます。

システムの修正が入ったのか、私が下手過ぎるせいなのか・・・。

 

しかたなく正攻法で戦っても勝負にならないので、ひたすらスキル稼ぎマラソンして竜の舞い面で攻め力を上げました。

※さすがに18まで上げる必要はなかったと思います。

 獅子猿戦で形代を900以上使ったのがトラウマで、怖がり過ぎました。

 

思えば、ボスと正面で戦ったのは天守の弦一郎以来です。

まさか最終戦でガキンガキンやるとは思っていませんでした・・・。

 

 

一心戦について、私の個人的な感想です。

 

・グルグル回って距離を取るのが、なぜかうまくいかない。

 仕方ないから、正面で向き合うしかない。

・特に2ゲージ目からは攻めが速いので、不死斬りを含め流派技を出す余裕がない。

 仕方ないから、地道に斬るしかない。

・義手忍具も使う余裕がない。

 急いで回復したいときに爆竹投げて、一心が怯んだ隙に瓢箪使ったのみ。

・なんとしても弾くというか、ガードになっても全然良し。

 生で斬られるのだけは避けたい。

・斬り過ぎない。下手な人(私)はボタンの連打癖があるかもしれない。

・ジャンプ踏み付けができそうなときは踏んでみる。

・各ゲージの最初に吽護の飴を使うのは、気休め的に悪くないと思う。

 下手な人は、攻め(阿攻)よりも守りを考えた方がいいかと。

 

 

一心戦は、チクチク戦法の攻略動画についているコメントがちょっと荒れていることがあります。(これでも勝てない!という)

 

私も気持ちは非常によくわかりますが、sekiroを嫌いになるくらいなら、気長にスキルマラソンして攻め力を上げてみるのもいいかもしれません。

 

 

ネット上では竜の舞い面って、評判が悪いのですね。

スキルポイントは流派技の取得に使った方が断然いい!という・・・。

 

ただ、舞い面は、攻略をガチガチに見てもうまくいかない人でも、時間さえかければクリアしやすいように、フロムが用意した手助けなのではないかと勝手に思っています。

 

 

30年以上ぶりにアクションゲームをやりましたが、すごい152時間でした。

 

喜んだり、イライラしたり、投げやりになったり。

いろんなボスを倒せそうなときに、コントローラーを持つ手が震えたり。

最後の最後で、なぜか攻略動画どおりにできず、自力でクリアする方法を悩んだり。

 

ホントに、いい経験でした。

 

ただ、自分がフロムゲーを攻略見ずにできるとは思えませんが・・・。