G大阪のFW播戸の退団が決定
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今季でG大阪と契約が切れるFW播戸の退団が決定したようです。
去季・今季とあまり出場機会がない状況でしたし、年齢的に考えても当然の判断かなぁ・・・。
今後の動向が非常に気になるところです。
報告。(播戸竜二 OFFICIAL BLOG)
ナビスコ決勝とFC東京の今後
まずはナビスコ決勝。
ナビスコ杯の決勝戦でFC東京が勝利し、城福体制2年目でタイトルを獲得しました。
対戦相手の川崎は、3度目の正直とはならず、今回も初タイトルを奪取することに失敗。
試合後には、表彰式時の一部の選手の態度の問題で怒られるなど散々な試合でした。
ゲーム内容から見るに、妥当な結果だったように思います。
FC東京はゲームを上手くコントロール出来ていました。
しっかりとチーム全体でハードワークし、フォローの動きも秀逸でよく連動していました。
無理に攻めずに、攻撃時はフィニッシュで終わるという約束事もこなせていたと思います。
全体的に状況をよく見て・よく考えてプレーできていたのではないでしょうか。
対する川崎はいつもの負けパターン同様に得点意識はあっても、ゲームを90分で見れない。
とにかく先制点という意識が強く出すぎ(ホームの時のレッズと一緒)、墓穴を掘った形。
個人技に優れる選手が多くいますが、チームとしてはFC東京が一枚上手でした。
正直、ゲーム全体を通して全く余裕がないように見えました。
川崎がタイトルを取れない理由はここにあるように思います。
これをどう解消していくかが、今後の鍵になりそうです。
話は変わりますが、続いてFC東京の今後を考えてみます。
FC東京といえば、以前から才能ある若手を多く抱えるチーム。
可能性の高さは感じている人が多かったものの、それを活かしきる環境が整っていませんでした。
それが去季から城福体制になり、ムービングフットボールを目指してからだいぶ変わりました。
選手のモチベーションが高くなり、才能を活かす環境が確実に整ってきているように見えます。
チームの平均年齢も低いですし、年俸による圧迫もなく、上手く新陳代謝が出来ています。
ベテランDF藤山の契約も今季で退団が決まってますし、チーム状況はかなり明るいです。
問題があるとすれば、スポンサーであるENEOSの撤退が決定的な点くらいでしょう。
この財政的な問題点さえ上手く解消できれば、問題はほとんどないでしょうね。
これからの数年間でさらに力をつけてくる可能性が高いチームだと思います。
三菱水島FCがJFLから脱退
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三菱水島FCが経済的な理由からJFLから脱退することが決定しました。
一応書いておきますが、これによってJFLへの昇格枠が増えることはありません。
お知らせ「三菱水島FCのJFLからの脱退について」(JFL公式)
なでしこリーグの全日程終了&昇格・入替戦&来季新規参入について
なでしこリーグの今季の全日程が終了しました。
1部優勝は浦和レッズレディースで、2部優勝はASエルフィン狭山FC(AS狭山)。
浦和レッズレディースは、"さいたまレイナスFC"の時以来の優勝で、名前が変わってからは初優勝。
AS狭山は最終戦の伊賀FCとの直接対決を制し、自らの手で優勝と自動昇格の切符を掴みました。
まずは昇格・入替戦について。
自動昇格・・・AS狭山(2部1位)、伊賀FC(2部2位)
入替戦・・・FC高崎(1部8位)、福岡AN(2部3位)※日程等はリンク参照
続いて来季新規参入について。
来季から、なでしこリーグの編成が大幅に変わります。(5ヵ年計画の1年目)
今季は2部制で各8チームずつでしたが、来季からはリーグ全体でチーム数が6増えます。
1部は10チーム(2チーム増加)で従来通りトップリーグとして運営することになります。
2部はチャレンジリーグと位置づけ、東西2ブロック制で各6チーム合計12チームになります。
(明確に県・地域で分けた東西2ブロック制ということになるかどうかは微妙なところですが・・・。)
参入チームは今のところ決定していませんが、6枠を8チームで争うようです。
参入決定戦参加チームは以下の通り。※日程等はリンク参照
・ASC adooma(北海道)
・常盤木学園高等学校サッカー部(宮城県)
・JFAアカデミー福島(福島県)
・日本体育大学学友会女子サッカー部(神奈川県)
・イカイFCレディース(静岡県)
・静岡産業大学女子サッカー部(静岡県)
・FOOTBALL CLUB AGUILAS(兵庫県)
・HOYO スカラブ FC(大分県)
少し話はズレますが、来季から大原学園JaSRA女子サッカークラブの運営会社が変更になります。
AC長野パルセイロ(北信越1部)の女子部門として、"AC長野パルセイロ・レディース"になります。
その他の大会(なでしこリーグ公式 入替戦他)
10/25(日) J1第30節 [H]浦和-大宮[A] (埼スタ)
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運動量・切替共に相手が勝っていたので、当然とも言える結果。
攻撃をフィニッシュで終えられずに、カウンターから自滅した試合でした。
自分達でゲームコントロールも修正もできず、非常に厳しい敗戦と言えます。
チームになっておらず、そこら辺からかき集めた11人でプレーしているようでした。
せっかく走ってもパスミスやクロスミスからカウンターを受け、ピンチの連続。
今の状況では、試合中に帰る人が続出するのも仕方がないと思います。
一部の選手は山雅戦のことをもうすっかり忘れてるんでしょうね。
腹が立つのを通り越して呆れた方も多いんじゃないですかね。
レッズレディースの爪の垢でも煎じて飲んで欲しいです。
◆スタメン◆
山岸・暢久・坪井・闘莉王・細貝・阿部・直輝・ポンテ・元気・達也・高原
◆ベンチ◆
大谷・堀之内・平川・梅崎・峻希・宇賀神・セルヒオ
◆交代◆
後半12分・・・元気→梅崎
後半12分・・・達也→セルヒオ
後半23分・・・直輝→堀之内
◆結果◆
0-3で負け
イエローカード累積枚数(☆は今回の試合でカードを貰った選手)
3枚・・・原口、細貝、阿部
2枚・・・西澤、達也
1枚・・・高原、セルヒオ、高橋、都築、直輝、梅崎、闘莉王、坪井、☆ポンテ(2戦出場停止)
~ポンテ~
復帰後は力を出せずに苛立つ事が多いですが、それをしっかり受け入れるべきです。
結果としてチームをさらに不利な状況に追いやったのは、彼の最悪の選択からでしょう。
来季の契約がどうなるのかはわかりませんが、現状を見る限りでは厳しい部分が目立ちます。
今までの貢献度を考えると頑張って欲しいのですが・・・。
~フィンケ~
選手のモチベーション管理をもう少しどうにかして欲しいです。
選手達からフラストレーション・戸惑いを感じることが多く、チームになってないことがよくあります。
コンビネーションできない選手をピッチに立たせるのも監督の責任ですからね。
パス・クロスミスを改善する練習プログラムをさらに増やして欲しいです。
選手間のコミュニケーションの問題もあるとは思いますが・・・。
~進藤TD~
改革するならするで、中途半端なままではなく、本気で取り組んで欲しいです。
vs大宮アルディージャ 試合後フィンケ監督