おもちゃ取られちゃった!からの学び
みなさん、こんな経験ありませんか?子供の時、おもちゃを誰かに取られて泣いたこと。親になってから、子供が同じような場面に出くわしたこと。ここでの対応のされ方、し方で大きな学びをさせてもらえたので、シェアさせてください私の場合、子供たちが2~3才の頃。同性のいとこたちと遊んでいると決まって物の取り合いでだれかが泣いて癇癪を起こしましたそんな時、母親の私は娘にこんなことを言っていました。「仲良く代わりばんこ使おうね」「そんなに泣かなくていいよ」「少し貸してあげようよ」「貸してちょうだいって言うんだよ」余裕がない時はつい「いつまで泣いてるの!」私が子供の時は、実母にこんなふうに言われました。「少しくらい貸してあげなさい」「他のおもちゃで遊べばいいでしょ」「こんなことで泣いたら恥ずかしいよ」そこで泣き止まないと「いいかげんにしなさい!」どちらの対応にも子供の感情や気持ちの言葉はありません。正しいとされる常識や対処のことばかり。まだほんの小さな子供には、とうていわかりようのない話です。私はこのような環境で育ち、やっぱり同じような対応しかできない親でした。他のやり方をしようとも、他のやり方があるとも思わないで生きてきました娘の病気がきっかけで勉強しはじめてから違う対応パターンを知り、衝撃を受けたのですおもちゃを取られて泣いている子供に、それはこう話しかけていました。おもちゃ取られちゃったね~悲しいね~おもちゃ持っていかれて嫌だったよね~悲しいと涙出ちゃうね~、泣いてもいいんだよ。聞いた瞬間、胸がほわんとなりましたまだ感情の名前も意味も知らない小さな子供に、こんなふうに大切なことを伝えるやり方があるなんていま感じている気持ちが「悲しい」や「嫌」だよ悲しくても嫌でも涙は出てくるものだよ泣きたい時は泣いていいし、泣くのは悪いことじゃないんだよという愛のメッセージああ、もっと早く知りたかったなぁ~子供の時に聞きたかったし、できれば親になった時、子供たちに伝えられる親でありたかった…けど、今からでも遅くないよね!もう小さくはない娘たちの気持ちに寄りそっていくことが私の愛のメッセージになる