スペイン旅行前半・バルセロナ
帰ってきて2ヶ月経ってしまいましたが、4月後半から5月前半とスペインへ行ってきました。
今回は、旦那と一緒にマドリッドまで飛んで、そこから彼は故郷のガリシアへ。私はバルセロナへ3日間行って、ガリシアで合流という日程。
愛猫さくらさんの初めての長期お留守番、旦那のバケーション日数のこともあって、10日間という短い旅でした。
さくらさんを置いて行くのがとても気がかりだったのですが、友達に我が家に泊まり込み猫・亀シッターに来てもらって安心して旅へ。
でも出発の日、玄関前に置いた荷物を見て察したのか、自分も行く気満々でドアの前で待つさくらさん。。。ごめんねーお留守番しててねと言うと、無言でリビングルームへ行き、顔を見せてくれずイジけた後ろ姿で見送られました。。。あー、心が痛い。ペットを飼うと旅行が難しい。
バルセロナでは大好きな友達に会うのが目的だったので、3日間彼女の家にお世話になり、彼女の家族と楽しい時間を過ごしました。久しぶりに会うと話すことがいっぱいで、時間があっという間に過ぎる!子供達も可愛くって、一緒に遊べて楽しかったなー。もっと長く居たかった〜。
今回の旅で、初めて気づいたこと。それは、バルセロナの野菜は美味しい!Flax & Kaleで食べたサラダが、それぞれの野菜が甘くって、しっかり素材の味がして美味しくて感激。太陽をいっぱい浴びて育っているからだろうな。
バルセロナで、私の大好物ビワを発見した!ニューヨークにはなぜか売ってないんだよね。
ちょっと酸っぱかったけど、久しぶりに食べるビワにこれまた感激。
前回行った時に気になっていたグラシア地区もゆっくり散策できたし、一人でミュージアム行ったりと、3日間にしては観光もしっかり満喫できたなー。色彩学のクラスを終えたあとだったから、色やデザインに敏感になっていて、街歩きはまた一段と楽しかったです。
大好きな友達が住んでいるせいもあるけど、毎回行ってもまた戻って来たくなる街だなーバルセロナは。
今回は雨の日が多くて、また違った顔を見れた気がします。
それにしても、アメリカ発バルセロナ行きの航空チケットが今年は格安で、友達や同僚も次々とバルセロナへ旅立って行きます。みんなで情報交換できて楽しい!
猫まみれ
ここ最近、フリーランスでやっている猫シッターの仕事が忙しくて、毎週猫まみれな幸せな生活を送っています(笑)。
去年NYCのAnimal Care & Handling Certificateを取ってから、近所のコミュニティーボードに猫シッターしますの広告を出しています。時は金なりなので、歩いていける近所でのお仕事オンリーで、友達や同僚の猫ちゃんの場合は出張もあり。 この初夏は旅行に行く人が多いのか、毎週お仕事が入りありがたいことです。かわいい猫の世話してお小遣いが溜まるなんて最高!
新しいクライアントさんの猫たちが可愛くって、iPhoneのカメラロールが我が家の猫含め、もう猫だらけで大変なことになっています。それぞれ違った性格、表情があって、写真を撮ってて本当面白い。
可愛い子たちを少し紹介。。。
こちら14歳のシャイ猫、Jane。すぐベッドの下に隠れます。
3日目ぐらいからドアまでお出迎えに来てくれるようになったけど、トイレの外や、カーペットの上にうんちする困った婆ちゃんです。表情豊かで不満がある時がわかりやすい(笑)。でもとてもフォトジェニック。ちょっとアンニュイないい味でる写真が撮れるいいモデルさん。
こちら、16歳の長老Trevor。癌サバイバーです。
病気の影響で、動いていなくても新陳代謝がとても早く、5分おきぐらいに食べてるけどカッリカリに細い。でも人懐っこくて、肋骨を触ってくれ〜と寄ってきます。こういった老猫には、シッター最終日に、また会えるように、長生きするようにと願掛け。
こちら最年少、4ヶ月のNeptune。人懐っこいやんちゃ坊主です。
メインクーンとシャムのミックスで、将来すごく大きな猫になりそう。よく鳴きます。
見るものなんでもおもちゃ。やっぱり子猫はかわいいなあ。
こちらは同僚の猫、2歳になるLux。お鼻のダイヤモンド型がかわいい。
いつも驚いた顔をしていますが、フレンドリー。
お腹の上に乗ってきて、脂肪をふみふみマッサージしてくれます。
私の猫アレルギーは完治したと思っていたのですが、この子には少しアレルギー反応が出る!
色の濃い猫の方がアレルギー反応が出やすいというのは本当のよう。
でも、やっぱり一番可愛いのは我が猫ねー(親バカ)。
さくらさんも5歳になりました。フォスターさんの家でたくさんの猫と一緒に育ったせいか、他の猫の世話して帰ってきてもヤキモチ妬かない。彼女の晩御飯時間の8pmまでに帰ってくるからねって約束しています。遅れるとミャーミャーギャーギャーうるさい。
私は召使い、旦那のことは恋人だと思っているようです。
旦那の前だと目がうっとり女の瞳になる(笑)。こんな可愛い恋敵なら負けていいよ。
デトックス
5月上旬に10日間のスペイン旅行から帰ってきてからダイエット中。
ダイエットというより、デトックスと言ったほうが正しいかも。
まずはスペインで食い倒れて増えた体重を戻すのが目的だったんだけど、食生活を改善して2週間ほどで元の体重に戻った時に、体の調子、肌の調子がとてもいいことを発見!あと元気いっぱい!
食生活改善中の間、仕事のある朝はブレットプルーフコーヒー(Dave AspreyがBulletproof Dietで生み出したバターコーヒー)、休みの朝はオートミールにフルーツか無脂肪ヨーグルトにフルーツ、もしくはスムージー。炭水化物は十割蕎麦に置き換え、野菜中心、肉はグラスフェッドビーフ(牧草だけを食べて育った牛)の赤身肉、砂糖禁止、冷たい飲み物はやめてお白湯、を続けていました。
運動も、腸下垂を改善する3分間のエクササイズを家で朝夜、週3日はジムで1時間以上のカーディオと筋トレ、あと毎日スクワットを40-100回。
体の調子が良いと精神的にも気持ちがいいので、頑張れる限り続けていこうと計画中!
数字よりも見た目重視に、デトックスして引き締めていきたいなー。
できるなら、1年続けて来年の健康診断で血液検査の結果がどれぐらい変わるか見てみたい。
もう30代後半で新陳代謝も落ちてきているので、若い時のように暴飲暴食してたら太る太るー。
とりあえずこれからも続けていこうと思っているのは、
・グルテン(パン、パスタなどの小麦粉を使ったもの)は食べないか、極力避ける。
・砂糖禁止。生理中だけ一つ好きなお菓子を自分へのご褒美に食べる。
・冷たい飲み物は避ける。
・野菜中心に、ゆっくり噛んで食べる。
・適度な運動。
・毎日食べたものをメモ。
今まで、砂糖とパン類を取り過ぎていたなーっと反省。ちょっと小腹が空いたら菓子パンばかり食べてた。。。あと、砂糖をやめると、朝に食べるフルーツや野菜の甘みにもっと敏感になって、結構満足できるし。あまり我慢せずにやっていけるので、続けていけそうな感じ。
運動も続けて、腹筋パッコーンて割れたいわー(夢)。
大雪の日のスフレチーズケーキ
火曜日、ニューヨークに大雪嵐「ステラ」がやってきました。もう3月も半ばなのに〜、まだ雪降るか。せっかく暖かくなって水仙などの春の花が咲き始めてきたところだったのに、今や雪の下で凍っていることでしょう。。。
外を走る地下鉄やバスは止まり、飛行機も沢山欠航になったようです。結局市内での積雪量は18−20センチと予報よりも少なかったのですが、学校や公共施設はクローズ。美術館もほとんど閉まっている中、MoMAは開館。。。なぜ?市長も外出はしないようにとニュースで言っているのに。。。なぜ?
私は最寄駅から乗る電車が走っていなかったので休んだのですが、大雪の中8000人ものお客さんが来たそう。そりゃ、他のミュージアムやアトラクション閉まってたら、観光客はMoMAに行くしかないよねえ。
雪に備えて買い出ししてあったので、私はぬくぬくのお家でスフレチーズケーキを焼きました。簡単なんだけど、手早く作らないといけないから忙しい。口の中で、ふわっととろけるチーズケーキに仕上がりました。ニューヨークチーズケーキのように、どっしり濃厚なのも美味しいけど、日本のこういうかる〜いチーズケーキやっぱり美味しい。
The Sleeping Beauty
邪悪な妖精カラボスの呪いで深い眠りについてしまったオーロラ姫が、デジレ王子のキスで目覚めるという、シャルル・ペローのおとぎ話を基にしたバレエです。ディズニー映画も有名ですね。話の内容はファンタジーで可愛らしいイメージですが、バレエのオーロラ姫のダンスはとても難しくて、役をもらったダンサーは大変だそう。
神業の見所は、16歳の誕生日のシーンでオーロラ姫が4人の王子たちと順番に踊るバラのアダージョ。トウシューズの爪先でたったままバランスをとりつづけて、王子一人ずつからバラを受けとる場面は見ているほうも緊張!バランスを崩さないかハラハラしてしまいます。
そして、最後の結婚式で踊られるオーロラ姫とデジレ王子のグラン・パ・ド・ドゥ。NYCBのビデオから少し観ることができます。
同じく結婚式での、フロリナ姫と青い鳥の踊りも素晴らしかった。特に、青い鳥の男性ダンサーが、本当に鳥のように身軽で滞空時間長くてびっくりした。浮いてるやん