子どもが何かに失敗して、
ガッカリして落ち込んでるとき
代わりになるものを与えたり
代替案を差し出したりすることってある？
「そんなの大したことないよ！」
と、笑ってみたりして、
気をそらせようとしたりしてる？
悪くない。
悪くはない。
だけど、それが続くと子どもは
感情をため込むように
なるかもしれない
それは、
自分にとっての幸せがわからないとか
物事に優先順位がつけられないとか
片付けができないとか
集中力がなくなるとか…
そんなことで現れるかもしれないな～
なんて思ったりしてる
悲しんでほしくない
苦しんでほしくない
幸せでいてほしい
笑っていてほしい
↑↑↑
こう思ってるの、多くの親なら当たり前なんだよね( *´艸｀)
それでね、
悲しんだままにするのとか、
悲しい思いをするとわかっているのに、
そのままにしておいたりするのは、
子どもに虐待してる
気持ちになっちゃう
人がいる
そういう人は、子どもが
悲しむのをやめさせようとするし
できるだけ悲しい思いをさせないように
先回りするし、フォローする。
子どもが悲しむのは自分のせい
悲しませておくのは、虐待してるのと同じ
悲しみを回避しないのは、見殺しにするようなもの
↑↑↑
そんな風に感じてる？？
長女が幼い頃、わたしは、
長女を泣かせないことだけに、全てを集中していた
機嫌が悪くならないように
いつも先回りして、スケジュールを立てた
小学校に上がっても、とにかく、
悲しませたくない
苦しませたくない
つらい思いをさせたくない
↑↑↑
こればっかり考えてた
将来、子どもが苦労しないように
育てるのが親の役目だと思ってた
勉強させて
社会でやっていく力をつけさせて
心身共に健康にさせて
↑↑↑
親って、そういう役割だと思ってた
子どもが泣くのは
親のせい
だと、強く信じてたからねぇ
こう思ってるのは、
実は思い込みのせい
思い込みについて知りたい方は↓
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そして、この思い込みがあるから
子どもの悲しい気もちを
やめさせようとする
でもね、これって
子どもが感じたことを
否定してる
ってことなんだよね
悲しいって感じちゃダメ
苦しいって思っちゃダメ
寂しいって言っちゃダメ
↑↑↑
そう言い続けられたら
こどもはどうすると思う？
感じるのをやめる
から、感情をため込むようになるんだ
嬉しいと思うことも
楽しいと感じることも
何を大事にするかわかろうとすることも
やめる
だから、
集中力がなくなり
片付けができなくなり
好きなものがわからず
何が幸せかわからない大人になっていく
わたしは、子どもに幸せになってほしい。
それは、わたしが
子どもを見て「幸せだ」って感じることではなくて
子どもが自分自身で
幸せだ♡って
感じてほしいって思ってる
だから、
自分で自分のことを幸せにできる
大人になってほしいと思ってる
そのためには、
親が自分の思い込みを知って
思い込みを変えて
自分自身の在り方を考え直すことが
最も手っ取り早い方法だと思ってる
親が、根っこの問題を解決して
ホントのホントに心から
子どものことを大切にするってことを
肚落ちしてわかるようになっていったら、
子どもは一人で歩きだせる
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