何をしても、合ってるのか悩むのも
他人からどう思われるか不安なのも
何が好きで、何がしたいのかわからないのも
私がしっかりしてないからだ……
人の気もちを考えられないからだ…
育ちが悪いからだ…
とか、思ってない？？？
そうやって「自分」を言い訳にして
判断を他人に任せて
何でもかんでも人の言いなりになるのは
あなたがあなたであることを放棄してること
大事な自分の存在を
他人にのっとらせるのは
今日でもうやめよう
「自信がない」っていう言葉
使いたくなるの、よくわかるよ
それを使えば、優しくしてもらえる
それを言えば、許してもらえる
間違っても失敗しても、言い訳にできる
でも実は、それって
自分を空っぽにしてるだけかも
自分で何も決めない
自分の足で歩かない
これってどういうことになるかって言うと
好きなものがわからない
何をしたらいいのかわからない
結局は、私は何者？って虚しくなってくる
まるで、空っぽのミイラのようにね
それ、死ぬまで続けるつもり？
かく言うわたしも、ちょっと前までは、
自分が何が好きなのか、何が喜びなのか
ぜーんぜんわからなかった
「何が欲しいか」ではなく
「みんながなんて言ってるか」で買ってた
何かを食べても、美味しいって言っていいのか
わからくなってきた
わたしの選んだ感覚が間違っているかもしれない
それだけに怯えていたから
だけど、私の本能は
無意識に喜びをむさぼり続けるから
毎晩のネットサーフィンの結果
カードの支払額が、すごい金額になっていたし
一日中、食べることばかり考えて
隠れてジャンクフードを食べまくり、
ダイエットペプシを1日に４リットル以上飲んでた
２リットルのペットボトルから、コーラを
一気飲みしている姿…
今でも思い出すと胸が痛くなる
心は本当の喜びを求めているのに、
それを叶えようとしない
これが
「わたしは自信がないから」の言葉に隠れて
わたしが自分であることを
放棄した結果
でね、考えてみたワケ
なんの考えもなしに買ったものが
すごく良かったこと、あったよね？
「あー失敗したなあ」ってことも
何とか乗り越えたり、今に続いていたりする
って思わない？
自分で決めたって、
失敗したって、
何とかなってきたじゃん
自信がないんじゃなくて、
自分ができてるところを見るってことが
できてないだけなんだ
「できてるところを見る」癖をつけるには？
実は小さなことの積み重ねなんだよね
できてるところに
フォーカスをあてる癖をつける
ただこれだけ
・今日できたことは何？
・今日の自分をほめるとしたら何？
この質問の答えを、毎日ノートに書いていく。
ね、簡単でしょ？
できてないところばかり見て、
できるところを見ないから、自分を「できない」
だと思い込む
「出来ないから」他人に自分をゆだね、ミイラ化していく
できないところをできるようにするから
自信がつくんじゃないよ
できてるところを
自分で見つけていくから
自信が育っていくんだよ
ただ、この欠点ばかり見る癖って
無意識でやってるから、
自分で気づくのは難しいこともあるのよね
自分をほめようと思っても、
ほめるところが見つけられなくて
「こんなわたしってダメ…」って落ち込むとか
だとしたら、できることを自分でやって
時にはプロの力を借りるのも
ありだと思いますよ～
ただただ、やり方を知らないだけ、
ってことかもしれないので
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