「箱根本箱」3冊目 チャップリンとアヴァンギャルド | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

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3回目の至福の二泊三日読書三昧旅行

ブックホテル「箱根本箱」での読書レポ。

 

3冊目は『チャップリンとアヴァンギャルド』

 

館内2階のラウンジにコーヒーを取りに行って、

なんとなく近くの本を手に取って、

そのままラウンジでコーヒーとクッキーいただきながら

最後まで読み切っちゃった。

 

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初めてチャップリンに興味を持ったのは、高校卒業してすぐの頃。
あの年、東京銀座の映画館でチャップリンの映画特集を上映していて、
仕事が休みの日にひとりでチャップリンの映画を観に通ったんだよねぇ。
 
この本には、チャップリンに関する
興味深いエピソードの数々が書かれていて、
時間を忘れて夢中になって読んじゃいました。
(こういうのができるのがお泊り読書の嬉しいところでもあるよね♪)
 

チャップリンの映画『街の灯』が、

日本で歌舞伎になっていたことにびっくり。

『蝙蝠の安さん』という演題で1931年に上演されたらしい。

 

あと、チャップリンの未完の映画が『フリーク』というSF映画で、

これは完成した作品が観たかったなぁ。

この映画の主人公 翼を持った少女サラファのセリフ

「私は、自分が天使なのかどうか、わかりません。

私たちはみんな一つの謎です……

生きることは一つの謎なのです!

私たちはみんな奇蹟なのです!」(『チャップリンとアヴァンギャルド』より)

 

チャップリン読み終わってから、館内ウロウロ購入検討する本探したり、

ショップを覗きに行ったり・・・

(身体を動かして、本の中から現実に戻ってくる感じ)

 

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ショップの奥には、絵本コーナーもあります。

 

 

私が幼稚園の頃大好きで、何度も何度も繰り返し読んでた

「おおきなかぶ」の大きな!絵本があったよ♪

 

さてさて、次の本はまたお部屋に戻ってから・・・

 

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