現在文章執筆サロン「ふみサロ」初エッセイ集の編集委員兼広報部の隊長をしています(*^^*)
毎月課題の本からインスパイアされた題材をもとにエッセイを書く
文章執筆サロン「ふみサロ」メンバー24人でエッセイ集を6月末ごろ商業出版します。
↑上記のプロフィールを簡単にまとめると、
神奈川県の川崎にある和食の飲食店 米蔵（よねくら） の女将であり、二男一女の母です。
学生時代より心理学等を独学で学び、歯科衛生士として働いていたころには、カウンセリング、
コーチングのセミナーなども受講。その後、メンタルセラピストの養成スクールにてセラピー手法等を学び、
さまざまな悩み相談に乗るメンタルセラピストとして２０１０年より活動開始。
２０１１年１月に正式に「カウンセラー」として開業届を出してお仕事させていただいています。
その後、ハート・カウンセラーと名称を変えて、個人カウンセリングの他に女性が幸せに生きるヒントを提供するための
さまざまな講座やイベントなどを開催しています。
これまでに、本を３冊出版。著者としてのトークイベント・サイン会、講師として何度も壇上に立たせていただく機会をもらっています。
いろいろ書けば長くなりますが、ひとことで言えばこのブログを2009年に書き始めた
一番の理由は【いつか本を出版したい】と思ったから。
2008年の6月に主人の店をオープンさせた時に、彼の長年の夢が叶ったから次は私の夢を♪
って思ったこと。まったくの出版に関する知識ゼロから始まった私ひとりのこっそりチャレンジ。
お店のオープンのことでとある雑誌の取材を受けた時に知り合ったライターさんから、
まずはネットでなにか書いて発信したほうがいいとアドバイスをもらい、当時招待制だったミクシィの
モバイル版に招待してもらった（あの頃はパソコン触れなかったから）、それが2008年の8月の終わり。
さてなにを書き始めるかなと考えている中で我が家に起きた事件。
それが ≫インディゴくんの怒りのブルー から始まる連載記事。
とりあえずミクシィで、長男に起きたこと学校の対応などを記録し始めたのが、
私がネットで文章を書くようになった始まり。
真っ暗な始まりだったけど、もともとが「前しか向けない」凹んでも凹んでも
上向いちゃうような性格なので、
「神様のテスト」に合格したらご褒美あるに違いないと、
マイナスな出来事をどうプラスに変えていくかのハードなチャレンジをさせられているんだと、
その顛末をリアルタイムで記録していかれたら、これはなかなか面白いことになるのでは、
というか面白いことにならなかったら、あまりにつらすぎてやってらんないんですけどー！！！！！
という状態で、あの頃の私は、携帯の画面の中（ミクシィ）の暗い話の中にいかに光を一筋入れるか、
いかに笑いをひとつ入れるか考えながら文章を打つ（もう、携帯であんな長文打てないな）
という修業のような時代。
時々、ミクシィに書く日記の中に過去の自分の不思議体験だの幽霊に出会っちゃった話だの、
末っ子が幽霊かなんかと遊んでるみたいという話とか入れて書いてたら、
めちゃめちゃウケたりもして・・・(全部実話。このブログ初期の頃にもそれらの話沢山書いてます）
そんなこんなしつつも本を出版したい熱はますます熱くなり、
ネットには書いてない部分でいろいろいろいろ手探りで努力していたあの頃。
時間もお金もないし、子どもはまだまだ小さいしの中でできることってホント限られてて。
（無知というか、出版素人だったからこそできたチャレンジの数々は、今ではとても恥ずかしくてできない）
2009年の7月に、読む人が限られたミクシィ内を出てもうちょっと広いところで書き始めてみようか、
と始めたのがこのアメブロ。
最初の記事はこれ ≫不思議な話をかこうかなっと。
いつか本を出すのなら、まずは無料で沢山の方に読んでもえらえるようなブログに育てなきゃ
という思いと、自分のそれまでの人生の中にネタがあまりに沢山あって書きたくて書きたくて
仕方なかったというのと、ほんとになにか不思議な力に操られたみたいなエネルギーが入って
どんどん面白い流れがやってきたなぁというのが2009年から本を初出版できた2012年まで。
あの頃も、ネットには出していない裏側で沢山の方にお世話になったし応援してもらったし、
いろんな縁もチャンスもいただいて。
今ではご縁が遠くなった方も沢山いるけど、あの時の感謝の気持ちは変わらないです。
2012年に初出版(持ち込み企画が通っての商業出版）したのが↓
そうそう、ひとつ書き忘れてたけど、長男のことで悩んでいろんなところに相談に行って、
で、結局、私が長男の心のケアできなきゃダメなんじゃん！というところからと、
あと当時時々お手伝いに行ってた歯科医院で、衛生士としてメンタル面での勉強をもっと深めたら
医院で働くときに役に立つんじゃないかとのアドバイスをもらったということもあって、
メンタルセラピストとしての学びを始めたのがアメブロでブログを書き始めたのとほぼ同じ時期。
（今じゃすっかり衛生士の仕事に戻る気のない私）
プロとして相談に乗ります。との記事をあげたその日（2010年7月）から、
申し込みが途絶えたことがないので、カウンセリング（個人セッション）をずっと続けている
というのがほんとのところです。とてもありがたいことだと感謝しています。
我が子がすっかり立ち直ったということ、自分の人生を望む方向に動かせているという
現実的な成果にプラスして、そこに少しだけ「不思議なスパイス」を効かせたカウンセリングは、
kokko完全オリジナルなものになっています。
話を戻すと、初出版後驚くようなことがあれこれありましたが
（このあたりも、ネットには書けない話がいっぱいあったなぁ・・・・）、
2015年12月に2冊目を前作と同じコスモ21社さんから出版。
で、この強烈な表紙とタイトルで、もともとの「天使」ブログ時代のファンを激減させてしまいました（泣）
読んでもらったらすごくいい本だと、思うんだけど、ねえ。
＊全然紹介されてること知らなくて、自分の本のタイトルで検索したらヒットしてびっくりしたよ^^;
・・・・短くまとめて書くつもりがまったく短くないので（ふみサロの話になかなかならない）
続きはまた来週(@^^)/~~~ ≫この記事のつづきはこちら♪
ここまで読んでいただき感謝ですっ！！
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本が好きで書くことが好きで、いつか出版したいと思っている方に参考になる部分があるかも♪