昨年書いた記事 ≫「逃げてる」自分に気づかないと
ここ数年、自分と向き合うことから逃げている人に沢山出会いました。
自分自身から目をそらして、耳に痛い言葉を避けて、
気づかせようとする人を敵視して・・・
心の奥を覗かれないように。本心がバレないように。
そこがんばってもいいことないってば。
耳に心地よい言葉、相手の望むような甘い言葉がかけられることだけを
望まれても困るんだよね。
甘やかしてくれる人、あまーい言葉で一時的な慰めが欲しい人は、
私にきっとがっかりするよ。
自分の子育てと同じくらい本気で向き合っちゃうから。
この記事にも書いたけど
全力でお付き合いしているからこそ
私は私のところに来てくれた方、信頼してくれる方に対して
全力でお付き合いしています。
我が子に注ぐ愛情と同じレベルでお付き合いします。
だから、ダメなものはダメと伝えるし、
おかしいものはおかしいよと教えます。
それは「私が気分よくいるため」に私勝手な理由から伝えているのではなく、
あなたの人生が本当の意味で幸せなものとなるようにとの思いから伝えているモノです。
昨年はあきらめたくなくて何度も何度も繰り返し書いて伝えたけれど・・・
耳とか心とか塞いじゃう人にはなーんにもこちらの思いは届いてない。
って、塞いじゃってるんだもん。当たり前かぁ。
あ、もちろん、
刺さるような痛い思いをしても、
時々ふてくされたりすねたりすることがあったとしても、
痛い痛いと思いつつも耳を塞がず心を塞がず、
自分と向き合って痛みと向き合っている人も沢山います。
逃げたくなっても最後逃げないで向き合ってきた人たちは、
今確実に幸せに自分の人生を生き始めていることも確かです。
「あの時もらった言葉、メッセージは本当に痛かったし、
なんでもっと優しい望む言葉をかけてくれないのかと不満を思ったことも
正直あったけど、それでも耳を塞がないでよかった。
今のこの幸せはあの時厳しいメッセージをもらえたおかげです」
とのお手紙やメールをいただくことも多々あります。
（本人の頑張りに拍手したい嬉しい思いで胸がいっぱいになります）
逃げないでちゃんと向き合うことができると、
人は本当に強くなるし、望む未来へとちゃんと近づけること、
私は知っています。
なぜかというと、私自身が２０代の頃現実逃避して逃げていたから。
逃げれば逃げるほど人生がおかしくなっていくのを体験しているから。
逃げてても人生変わらない。
今に満足していて、そのままの自分でいいなら、
耳塞いで心塞いで逃げてても別にいいけど、ね。