来月はもう予定がパッツンパッツンなので、
なんとしても今月中に行きたかったのが↓
東京 上野の森美術館で開催中の≫フェルメール展
昨日15時からのチケット事前購入して行ってきました(^O^)/
そうそう、上野の森美術館といえば!
過去に2回、ここにオーロラ姉さんの作品が飾られたことがあるんだよね(´ω`*)
フェルメールが飾られたのと同じ美術館!!!!!って、思っただけでドキドキする(笑)
せっかくのフェルメール。しっかり事前学習してから見に行こうと思って、
- フェルメール 作品と画家のとっておき知識/著者不明
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がっつり読んでフェルメールを知ってから、実物を見に行ってきました!
なんだかよくわからなくても、芸術に触れる、
本物の絵を見ることは昔から大好きで。
ちびがまだ赤ちゃんだった頃、オーロラ姉さんを幼稚園に送り出し、
その足で横浜美術館で開催されていた「ルーブル美術館展」に
ちびを抱っこひもに入れて駆け足で見に行ったこともあるくらい。
昼食べる時間も、どこかにちびを抱っこひもから降ろす時間もないくらい
パツパツの時間内での(幼稚園のお迎えがあるから)
美術鑑賞だったけど、今でも思い出すくらい至福の時間でした(´ω`*)
今年の春から半年間、団長さんの講義であれこれ学んで・・・
≫情報に騙されずに幸せに生きるには ←4月の講義内容が
【絵画 世界500以上の美術館を探訪して見たもの、得たもの】
この時、フェルメールのお話を聞いていたのと、
団長さんから「昔の絵画は、ただ見るものではなく、読むもの。
解読する。そのためには教養が必要」ということを学んでいたので。
なんだかよくわからなくても、本物の絵画を見て得られるものはあるけれど、
わかって見た方が数倍得られるものがあることを教えてもらったからには、
実践せねば!!ということでの事前学習。
フェルメールの絵をこの目で見て、あらためて、
【自分で自分に教育を与えていくということ。
本物を見る、本物を知る、本物に触れる。その大事さ。
絵画を通じて養われる、得られるものの大きさ。】
を感じることができました。
フェルメール展は大人気でめちゃめちゃ混んでいたけれど、
彼の絵は静かにそこにあって、その光の美しさと、
フェルメールブルーと呼ばれる青(私の大好きなラピスラズリが原料なんだよね♪)
そしておだやかな黄色・・・周りの人の存在を忘れるくらい絵に吸い込まれました。
こうして、実物を肉眼で見られるって、なんてしあわせで贅沢なことなんだろう。
年明けに今度はオーロラ姉さんと一緒に見に行く予定。
なので!!
帰って来てからは、復習!
そして、もう一度見に行く時のための勉強(*^^*)
- フェルメール最後の真実 (文春文庫)/成田 睦子
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「フェルメール最後の真実」
すごい!この本、面白い。
【フェルメールの絵は、ひとりで出歩くことはない。- 海を越えて、世界を旅することもない。
- そこには必ず、フェルメールを動かす人々がいる。】
- (「フェルメール最後の真実」文春文庫より)
物事の裏側を知ると視野がまた広がる。それがたまらない。
「おまけ」
オーロラ姉さんに教えられて、
今年はめっちゃ「びじゅチューン!」にハマってます(笑)