1枚の絵から得られるものの多さは、自分自身の中身と比例する。
自分が成長することで絵から受け取れるものがどんどん増える。
↑地獄の門
見ていて飽きないんだよねえ。
昨日、上野にある国立西洋美術館 にオーロラ姉さんと行ってきました(*^^*)
目当ては今企画展示のミケランジェロ・・・ではなく、常設展!!
実は、今月初めにも一人で国立西洋美術館の常設展見たんだけど、
想像以上の見ごたえに時間が足りなくなっちゃって、
ちょっと駆け足で見たのがもったいなくてリベンジ。
オーロラ姉さんは、学校でばっちり西洋美術史習っているし、
私の好みもよく知っているから、一緒に見ていて楽しいのなんのって♪
ゆっくりじっくりあれこれ好き勝手なことを言いながら、
約3時間かけて堪能しました。
ああ、ホントにこういう時間がたまらなく幸せ。
帰りに美術館内の売店で購入した本
- ルネサンスの世渡り術/壺屋めり
- ¥1,728
- Amazon.co.jp
「ルネサンスの世渡り術」著者 壺屋めり(芸術新聞社刊)
これめちゃめちゃ面白くて、家に帰り着くまでに読み終わっちゃった!!
「抜け駆け、サバ読み、炎上商法……芸術家たちの必死の駆け引き」
が、すごい!面白い!
自己プロデュースの達人やら、
速い・上手い・安い!の自分の強みを活かして他を出し抜いたり、
著作権侵害からの炎上商法で有名になったり、
一度ボツになった企画を見事に復活させたりのルネサンス芸術家たち。
名前の知ってるあの人が!とか、
さっき展示されてた作品描いたあの人が!みたいな^m^
これはますます美術鑑賞が楽しくなりそう♪
9月で団長さん講師の教養講座が終わっちゃうのが、ちょっと寂しいなぁ・・・
「日々、準備。日々、本番」
人生には練習も本番もない。
すべてに通じる準備を日々する。
それが、日常どう生きているか。
日常をどう生きるか、どう楽しむのか。
日々を大事に生きること。