今回も博多で８名の方の個人セッションをさせてもらいました。
お一人４５分ずつのセッション（悩み相談）をぶっ続け８名させていただくことは、
私にとってありがたい学びの時間にもなっています。
机の上、教科書で学ぶようなカウンセリングって、
○○療法、○○心理学などなどあれこれあるけど、
本当に大事なことはそういう机の上の学びをいっぱい知っていることではなく、
現場で実際に相談者さんの言葉をしっかりと聞いてそこに向き合うこと。
私はそこが一番大切で、それこそがカウンセラーを大きく成長させてくれる
学びの場でもあると感じています。
カウンセリングって、相談を受けるこちら側（カウンセラー）の力だけでは、
どうにもならない部分があって・・・。
相談者さんの頭の中の混乱を紐解いたり、
違う方角から物事を見られる、考えられるようにヒントを提供したり、
本人が表に出せない、あるいは表面では気づいていない深い部分を、
表に出してくるのを手伝ったり、
またこういう風に動いてみる方法もあるよとアドバイスしたり・・・
そういうことはできるけど、
実際に、それを受け取ってなにか感じて向き合い行動していくのは、
相談者さん自身。
本人がしっかり向き合う勇気や行動に移していく力を発揮して、
初めてセッションでのお話が活きてくる。
カウンセリングの成果がでる。
ということを、この８年間いろいろな方の相談に乗る中で
しみじみ実感しています。
今回の博多でセッション受けてくれたのは、
私よりも年上の方から一番下は中学生の女の子まで。
子どもを自立させる話、親から子への愛情の伝え方、
夫婦の話、愛が足りなくてお金の問題が起きる話、
仕事と結婚・仕事と家庭の話、
自分軸で生きることについてetc．
初めましての方から、毎回博多でお会いしてお話している方と。
私が博多に行くたびに、その後の報告と現状、そしてここからどうしたらいいか、
確認でセッションを受けてくださる方が数名いらっしゃるのですが、
その方たちのお話を聞いていると、
一歩ずつ前進されているのがよくわかり、私もホントにうれしくなります。
例え三歩進んで二歩下がるようなことがあったとしても、
拗ねたり諦めたり投げやりにならなければ、ちゃんと一歩は進みます。
それが本当に大事。
＊ホントに中途半端はもったいない。三歩進んで四歩下がるようなのは・・・・
さて、一度に沢山の方のセッションを続けると、
悩みは違うのに話の根っこは一緒だなと思うことが多々。
そしてカードを引いてもらうと似たようなカードを皆さん引くので、
なかなか興味深いことになって面白いです。
この日は「分かれ道」と「YES」のカードを引く方が多かったような。
そうそう！このセッション受けてすぐにアドバイス通りに行動した結果、
めちゃめちゃ嬉しい展開が待っていた方から報告メールをいただきました(´艸｀*)
また次の博多で、その後のお話を聞かせてもらえること、楽しみにしています♪
おまけ・・・
私がぶっ続けセッション中、ゆりあさん はKくんの奥さんNちゃんの車で、
千草ちゃんも入れて三人で宮地嶽神社と温泉を楽しんでいたそうな(･ω･)b