映画「グッドフェローズ」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

 

1955年、ニューヨークのブルックリン

ヘンリー・ヒルは少年時代からマフィアに憧れ、地元のボスであるポーリーのもとで下働きを始める。

ヘンリーはポーリーに認められ、街で最も恐れられている男、ジミーを紹介され、ジミーは弟分のトミーとヘンリーを組ませる。

不法な売買で警察に捕まったヘンリーは、取り調べでも決して口を割らなかったことで、先輩マフィアから一人前の男として認められる。

その時、この世界の掟が「仲間を売るな」「決して口を割るな」であることを学ぶ。

 

一人前のマフィアへ

成人したヘンリーとトミーは、ジミーの指示で空港貨物の強奪など規模の大きな仕事もするようになり、一人前のマフィアとして贅沢な暮らしを送っていた。

ヘンリーはカレンと出会い、恋に落ちた2人は結婚する。

カレンはマフィアの妻としての立場に戸惑っていたが、すぐに慣れていく。

ある日、ヘンリーの店で出所祝いをしていた大物マフィアのバッツを、侮辱されたことに激昂したトミーとジミーが殺してしまい、ヘンリーもバッツの死体を埋める手伝いをする。

ガンビーノの幹部だったバッツの行方を仲間は躍起になって探していた。

トミーは、生意気な口を効いたという理由だけで若いウェイターまで撃ち殺してしまうほど血の気が多かった。

 

麻薬の売買

ヘンリーの愛人のことでカレンは激怒し、ヘンリーに銃口を向け、ヘンリーは家を出る。

カレンはポーリーやジミーに泣きつき、ヘンリーは帰るよう説得されカレンとの関係が修復される。

フロリダでの暴行事件でヘンリーとジミーは逮捕され、10年の実刑判決を受ける。

刑務所でヘンリーはポーリーが忌み嫌う麻薬の売買を始め、その一方でカレンが運び屋をしていた。

出所後、ヘンリーはポーリーに挨拶に行くが、麻薬売買の禁止とジミーとトミーへの警戒を忠告される。

しかし、ヘンリーは金になる麻薬の売買を続け、ジミーとトミーも引き入れる。

 

史上最大の強奪

ケネディ空港からのルフトハンザ貨物強奪計画がジミーの指示で進み、ヘンリーも仲間に加わる。

史上最大の強奪は成功し、600万ドルの現金が手に入る。

しかし、ジミーは発覚を恐れ、関係者を次々と殺害していた。

トミーはファミリーの幹部になることを許され、ヘンリーとジミーも喜んでいた。

 

 

 

 

 

 

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