備忘録~誹謗中傷の投稿と匿名社会の罠?!
SNSやインターネット上での誹謗中傷等では、2024年11月に行われた兵庫県知事選では様々な問題が浮き彫りになりました。
渦中の裁判好きといわれている人が「他者を貶めるような行為により選挙運動とSNS等を牽引してきた」という報道がありました。
誹謗中傷とは一般的に「批判ではなく、人に対する悪口や嘘を言いふらしたり、名誉を傷つけたりする行為」とあります。
いずれにしてSNS社会といわれる昨今、ファクトチェックなしで情報を鵜呑みにして公表したり、対応したりすることは、いかがなものかということが社会通念になりつつあるようです。
とても良い兆候だと思います。このことは民間メディアだけではなく公共メディアも同様ではないかと思います。
比較的、面積多めの記事でしたので産経新聞を掲載しましたが、今後の参考資料のために備忘録にしました。
☆産経新聞2025/12/22
~インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷に対応
https://www.sankei.com/article/20251222-4PUBFLAIJRP65K5MO7ZR6UVFEQ/
渋沢丘陵~議会報告NO.53配布
丹沢おろしでしょうか。冷たい風をまともに受けています。今日の議会報告の配布は、ここから団地を中心にポスティングをしました。
池窪地区の土地改良事業や地域公共交通の話題等、わずかな時間の立ち話ですが話がつきません。
☆内閣府の試算
先の臨時国会では、物価高騰対策を盛り込んだ「総合経済対策」の補正予算案が可決、成立しました。
内閣府の試算によると、ガソリン代の段階的引き引き下げでは1世帯あたり1万2千円程度、物価高対応子育て応援手当では18歳以下のこども1人あたり2万円、電気・ガス代では来年1月~3月1世帯あたり7300円程度です。
一方、重点支援地方交付金では支援内容は自治体によって異なりますが、例えば水道料金1世帯あたり1万円程度プラスお米券など1人あたり3000円程度としています。
重点支援地方交付金として、エネルギー・食料品価格等を含む物価高騰対策として、地方自治体に〆て2兆円が交付されます。
☆本市の場合
議長からは各議員あてに、秦野市議会第1回臨時会議が25日(木)に開催される旨の通知があり、既に22日には議案が送付されています。
ちなみに本市の重点支援地方交付金の交付限度額は13億2千848万2千円との通知がありました。
補正予算案のうち重点支援地方交付金は7億1千117万円が組まれています。残額は6億1千731万2千円です。
☆今後の見通し
国は基本、重点支援地方交付金の使い方については地方自治体にお任せするとしています。しかも物価高対策を最優先に取り組んだと強調して迅速な予算執行、その準備を早急に進めるように促しているようです。
本市の場合、年末から年度末に向けて、どのような予算立てになるのかも注視していきたいと思います。
堀水路~議会報告NO.53のスタートはここから
「議会報告」の配布は、いつもの堀水路の脇、旧堀大橋からです。
これから1か月くらいはかかるでしょうか。お声を掛けさせていただきますので、その節はよろしくお願いします。
堀水路上の遊歩道の整備に関する地元と市役所の話し合いも順調に進んでいるようです。
遊歩道に設置する看板や地図、遊歩道の管理の在り方や草刈り・清掃等に関する課題も整理されてきたとお聞きしました。 感謝、申し上げます。
☆秦野市議会中継録画 一般質問
https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=242
元気のない震生湖~これが太鼓橋の基礎工事です
上の写真は工事前の太鼓橋です。決して丸味のあるような橋ではありませんが、人はいつからか”太鼓橋”と呼ぶようになりました。
でも、どう見ても太鼓型ではなく出入り口はともかく橋上は平板になっています。
今日の震生湖は、太鼓橋のカタチよりも気になったのが水位です。これほど水位が下がっている震生湖を見たのは初めてです。
震生湖は大きい主湖と小さい湖がありますが、小さい副湖のほうに水が抜かれていました。
小さい湖は湖面がやや白濁し、気のせいか生命の気配が感じられませんでした。
☆あれから5年
震生湖のことに、ずっと関わって来られた地元のKさんから「震生湖の太鼓橋の橋脚のコンクリートが剥がれていて危ないですよ」と、情報をいただいたのは令和2年12月だったと思います。
令和3年の令和3年予算決算常任委員会環境都市分科会(令和3年-03-10)では、震生湖の太鼓橋の橋脚劣化の改修を要望しました。
☆令和5年3月第1回定例月会議
一般質問では「橋の構造については、安全に考慮し、かつ自然的環境、それから、周辺の景観に配慮した橋にしていただきたい」と要望しました。
答弁では「自然的環境、そして、周辺の景観に配慮することはもちろんのこと、震生湖の歴史的価値を損なわないよう」との答弁でした。
☆いつの間に「車椅子でも通れるような橋を」?!
震生湖誕生100周年記念式典が令和5年9月2日、クアーズテック秦野カルチャーホール小ホールで開催されました。
印象深かったのが、冒頭の司会者の言葉です。
スクリーンに映し出された太鼓橋の完成予想図を見ながら「車椅子でも渡れるような素晴らしい橋になるといいですね」
このような内容でした。
司会の方の「台本」に、このような記載があったのでしょうか。まるで令和4年12月第4回定例月会議における補正予算案に関する、ある市議の賛成討論にあった「車椅子」のことが脳裏をかすめました。
あまりにも合致した内容で、その「演出」の有り様に言葉が出ないほどの衝撃を受けました。
もう一つの視点~中井町との連携
令和5年度に震生湖太鼓橋架替工事の準備では、既にこの周辺も含めて測量で400万円をかけています。それに令和6年度は、詳細設計が約2,000万円、地質調査に約1,000万円、さらに工事費が1億269万5,670円です。
令和7年度の追加予算額が約1億円、つまり総額は優に2億円を超えています。
もう一つの視点、底地が中井町であります。本市との負担割合とか連携を曖昧にされたことです。
補正予算に私たち「ともにつくる秦野」は、設計事業者と分離している建設事業者に配慮し、筋論としてこの補正予算案に賛成しました。
賛成したことの後悔は微塵もありません。しかしながら、このような全体の事の顛末のことを全くご存じない多くの市民の皆さんのことを考えますと、残念でなりません。
☆二転、三転の震生湖太鼓橋架替工事の工期変更
https://ameblo.jp/fullpowerkfofp/entry-12913509709.html
これが太鼓橋の基礎工事?!
パブリックコメント~ともにつくる秦野の意見&提案
ベランダからは朝日に映える隣町・中井町の砂口配水池が、その先には箱根連山が薄っすらと見えます。おはようございます。
今日も爽やかな朝です。
ともにつくる秦野(桑原昌之議員・田中めぐみ議員・原聡議員・古木)の意見&提案がまとまりましたのでご報告します。
☆行政計画⇒5項目47件
「はだのDX推進計画(案)」8件、第5期はだの男女共同参画プラン(案)14件、
第5期秦野市地域福祉計画(案)12件、秦野市立地適正化計画改定案7件、
「第3期秦野市空家等対策計画(案)」6件
*なおパブリックコメントは本日が締切です。
☆パブリックコメント一覧
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1544578573775/index.html























