堀水路ふれあい散歩道~議会報告NO.55 配布スタート
いや~早いです。今日から下半期です。こんばんは
6月定例月会議の一般質問等をまとめた「議会報告NO.55」が出来上がりましたので、今日から配布開始です。
いつものように堀水路の堀大橋側からです。
今日は、地元の方々と同行して「堀水路ふれあい散歩道」の観察からです。
周辺マップ案内看板などが出来上がりました。
堀大橋側と、それから「はだの桜みち」県道706号の新橋交差点側に、また堀水路ふれあい散歩道のほぼ中間点には、利用にあたっての「ルール」の看板が、それぞれ設置されました。
今後は、地域の皆さんの創意工夫によって2台の木製のベンチや花壇の礎石になる自然石が運び込まれる予定です。完成まで、あと一歩でしょうか。
地域の皆さんの知恵と行政が連携して出来上がった周辺マップ(堀大橋側)
やはり、予想以上に萱(かや)の成長が早いです。
いつか、このような看板がなくなる日が来るといいですね。(個人的感想です)
一般質問の補足~バイオマス産業都市からグリーンインフラ都市への転換を
一般質問でも提言した「グリーンインフラ」をサクッと検索してみても、一覧表はありません。しかし昨今、自治体や企業さんへと、少しずつ広がっているようです。
一方、本市は1都3県(千葉県、埼玉県、神奈川県)では、いち早く手を挙げたといわれている、農林水産省が中心になって進めているバイオマス産業都市という構想があります。
しかしながら、現状では1都3県の市部で、手を挙げる自治体はないのが現実のようです。受け止め方は色々あるでしょうが、いずれにしても、ご覧ください。
一目瞭然です。
☆バイオマス産業都市の選定地域一覧2025年度
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/r_energy/attach/pdf/260619-4.pdf
バイオマス産業都市のねらい
地域に存在する木質・食品残さ・下水汚泥などのバイオマスを、原料生産から収集・運搬、製造・利用まで一体的かつ採算性のある仕組みで活用し、環境にやさしく災害に強いまちづくりと産業・雇用創出を図る地域として、国の関係7府省が選定する都市・地域のこととあります。
秦野市の場合は
多品種少量を基本とした都市近郊型バイオマス産業都市を目指しています。
下水道汚泥、家畜糞尿、食品廃棄物、剪定枝など日常生活とともに排出されるバイオマスは多品種ながら小規模のものが大半を占めていますから、産業や雇用といった地域経済の波及効果も低く、しかも持続可能性の観点から見たら厳しい状況下におかれると思います。
本市の事例では
下水道汚泥の処理のように既に実施されている事業があります。他にも平成16年度に、国、県・市の補助を受け牛糞堆肥を活用した「バイオマス事業」があります。
しかし、家畜糞尿に産業廃棄物(有価物)が混合され、臭気が平成21年ごろから広範囲にわたって問題になり、いまだに解決していません。
秦野盆地の中心はコンパクトで、、外縁は山が広いというイメージがあります。なので、盆地内の臭気は滞留しやすく、また地下水などが汚染されたら拡散しやすく、原因はつかみにくく、簡単に除去できないことは容易に想像できます。
*有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の合算値として、依然として50ng/Lを超えている場所があります。(R7.10現在)
こういったことを背景に、一般質問では、本市が進める都市近郊型バイオマス産業都市ではなく、全国屈指の森林観光都市を目指していくためには、戦略・戦術的には、いちばん近い距離にあるグリーンインフラ都市を提案しました。
一般論ですが、一度、決定した構想や計画は、行政機関の「沽券」(こけん)に関わることですから、そう簡単に「削除」また「変更」されないことは重々分かっています。
でも、敢えて提案をさせていただきました。
参考事例
1 八王子市のグリーンインフラ
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/life/002/004/005/p036196.html
2 武蔵野市のグリーンインフラ
https://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_tetsuzuki/jogesuido/gesuido/1052241.html
3 世田谷区グリーンインフラ
https://youtube.com/watch?v=zRsfs3DjNJg
4 下北沢発~シモキタ雨庭広場
https://www.youtube.com/watch?v=gQfsCsU-YXQ
5 カインズもグリーンインフラを応援
https://www.cainz.co.jp/news/15099/
5 国土交通省~グリーンインフラポータルサイト
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_tk_000015.html
☆国土交通省~グリーンインフラ推進戦略2030
https://www.arc-navi.shikaku.co.jp/column/details.php?column_id=5255
☆「36答申」→川を廃止し水路化する思想と課題
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00028/2009/53-0095.pdf
議会報告NO.55が出来上がりました。
こんばんは 「議会報告NO.55」がまとまりましたのでアップします。
7月初旬から配布を予定しています。
街中でお会いしましたら、また、声をかけさせていただきます。
よろしくお願いします。
なお、一般質問は下記の議会中継録画で視聴できます。ぜひ、お聴きください。
☆秦野市議会 議会中継システム
https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=242
令和8年6月第2回定例月会議が散会
6月4日から開会した秦野市議会6月第2回定例月会議が、本日散会しました。
本定例月会議では、議案8件、修正動議1件、委員会提出議案1件、諮問2件、報告12件、陳情3件などが議決されました。
☆経済対策~補正予算の問題点
物価高騰対策にかかる「議案第36号一般会計補正予算案に対する修正動議」が無所属議員2名から提出されました。
総額4億9,769万2千円のうち、(1) 省エネ家電への補助~地域脱炭素推進事業費4,125万2千円(700件)
(2) 電子地域通貨事業 地域経済の活性化を図るため、電子地域通貨を活用した「チャージ即時ポイント付与キャンペーン」、「はだの・OMOTANコインウェルカムキャンペーン」、「プレミアムポイントバックキャンペーン」等を実施 2億1,644万円
(3) 水道事業会計補助金 2億4,000万円
令和8年3月検針分から8月検針分まで実施している口径に応じた水道料金の減額を10月検針分まで2か月間延長するに当たり、水道事業会計に対してその財源を補助するものです。
無所属議員の提案は(1)(2)の減額修正(ゼロベース)を求めた動議です。
修正動議の趣旨は
「(1)(2)は一部に限定されて、生活困窮者の支援になっていない」さらには「他市のように低所得者向けに配慮されてない」という考え方で修正を求めています。
修正動議に関しては、私たちの会派「ともにつくる秦野」は、補正予算案に賛成し修正動議に反対が2名、補正予算案に反対し修正動議に賛成が1名、補正予算案および修正動議に退席が1名という結果になりました。
なお近々には、私の一般質問などは「議会報告NO.55」でご報告します。
峠・野菜売り場~一般質問の報告&意見交換
秦野市議会第2回定例月会議も残すところ23日だけになりました。
18日の一般質問では有害鳥獣対策の3本柱である「環境整備」「防除」「捕獲」の総合戦略の課題について、いくつか質問させていただきました。
今日は、渋沢地区で有害鳥獣対策に関わっている農業者と、一般質問の報告を兼ねて意見交換です。
「鳥獣保護管理対策事業補助金」は、近隣自治体間の差異に関しては、一定のご理解をいただきました。
ただひと言、「釘」を刺されました。
「鳥獣対策は“捕獲”を目的化しない、一義的には農業振興ですよ」
おっしゃるっとおり!
このことは、同様の指摘が昨年度、会計検査院からありました。
令和6年度の国の鳥獣被害防止総合支援対策などについて、会計検査院は農林水産大臣に対して捕獲と被害軽減目標の相関関係が不明確で、具体的な改善計画を作成し被害対策の強化を促しています。
要約しますと、捕獲目標や計画が農業被害に繋がってていないのではないかという会計検査院の指摘です。
農林水産省は、このことを受けて都道府県の関係部署に通知を出しています。
難しい話ですが、昨今、鳥獣被害の問題が農業振興ではなく、捕獲とジビエなどの推進事業が注目されています。
水を差して恐縮ですが、何のための捕獲か? 勿論、ジビエと農業振興は分離はしていませんが、本末転倒にならなければ良いいと思います。どうなんでしょうか。
意見交換会~完成間近! 堀水路ふれいあい散歩道
今日は、秦野市下水道施設課、本市西地区の下関自治会、上関自治会、堀川上自治会、合同の最終の現場確認があり、オブザーバーとして出席させていただきました。
本日で7回目の会合です。
なお、現場では「堀水路ふれいあい散歩道」の周辺マップ案内看板の設置場所、除草の時期などの最終確認が行われました。
前後しますが、5月28日には太陽光発電や水位監視カメラが設置されました。予定では今月30日頃には周辺マップ案内看板などが設置され、来月には地域の皆さんの創意工夫によって2台の木製のベンチや花壇の礎石にする自然石が運び込まれるようです。
もうすぐ、新しい散歩道が完成します。将来、この遊歩道が、どのように市や地域の皆さんに守られながら活用されていくのか、楽しみです。
今後、水位計などが設置されます。 ボックスカルバートの上部
2020 年ごろのボックスカルバートの入り口 (写真下)
備忘録~中学生新聞記者が語る差別を考える
根深い差別には、性差別(男女差別)と人種差別があるというのは多くの人が認めていることかと思います。もう一つ付け加えて、老いに対する差別、つまりアンチエイジの中にある隠れた年齢差別です。
その延長線上にあるのが、今、SNS上で物議を醸している人が「中学生新聞」の記者・川中だいじ氏の主張ではないかと思います。
彼の指摘は、高齢者差別と同様かと思いました。
川中だいじ氏の言い分はこうです。
「僕は、たまたま政治にはまっただけなんです。野球にはまる子、サッカーにはまる子がいるのと同じこと。それを『大概の子どもはこうだろう』と枠にはめてくる。大人だって、思い込みや理想で縛られたら嫌でしょう」
なるほど! 道理ある話です。
彼の関心は、子どもへの差別だけにとどまりません。
「考え方が違う相手を受け入れない、違うからあいつはダメなんだ、という傾向が最近とても強い気がします。同じイデオロギーだから正しい、というのは本当に危険なことだと思っています」
大変、勉強になりました。一般論ではありますが、多くの自治体議会の議員の皆んさんにも聞いて欲しい内容です。
☆Friday 川中だいじ氏に対する誹謗中傷について
2026年06月17日 https://friday.kodansha.co.jp/article/471230
第2回定例月会議~一般質問 2項目で登壇
「いいね」 同僚の議員が、このようなタッチに (上)
こんばんは 日付けが変わる前に、本日の一般質問の概要、所感をご報告します。
☆度重なる工期延長の震生湖太鼓橋架替工事
またまた、工期が延長されました。
当初の契約工期は令和6年4月26日~令和7年1月20日でした。
最初の延長が令和7年6月20日まで、順を追っていきますと2回目が同年9月30日、3回目が令和8年2月2日、4回目が今年6月26日になりました。
そして昨日、5回目の工期の延長の事務連絡が全議員に報告されました。
愕然としました。
工事延長が9月30日に至った原因は「特殊な工事のため施工体制の確保及び工程調整に当初想定以上の日数を要した」との答弁でした。
国土交通省の「公共工事標準請負契約約款」には、工事延長の責任の考え方が明確に記されています。
その原因が発注者側なのか。それとも受注者側なのか。あるいは避けることができなかった不可抗力によるものなのか。それらを証明しなければなりません。
今回のケースについては、どのように整理されているのかを問いかけましたが・・・。
不可抗力の場合は、気象や戦災など、極めて限定されるようです。
それとも「だぁ~れも、悪くないですから、責任を取りようがありません」なのか。今後の展開は不透明です。勿論、ここは「善悪」をハッキリしようという短絡的な話ではありません。
5回の延長は、本市の公共事業史上、例を見ないと思います。将来の公共工事の在り方のためにも、第3者委員会を設置して、解明すべきではないかと思います。
いずれにしても、最初の延長から1年8月余りにわたって、延び延びになってしまった原因や経過については、今後、太鼓橋架替工事が終了した段階で、総合的な検証が行われ、その責任が明確になると思います。
そもそも、安全な橋とかいう前に、周囲の環境にも馴染んでいない、このような構造は一体、どなたが発想しゴーサインをされたのかという市民の声もありました。
少なくても、こういった構造の橋にしようと決定された「いきさつ」が分かる「会議録」を総ざらいし、検証の材料にしていただきたいと思います。
今後の動向に注視していきたいと思います。
☆コンクリートからグリーンインフラ推進戦略へ
かつて民主党政権のマニフェストに「コンクリートではなく、人間を大事にする政治に」と記し、建設を中心とした公共事業をコンクリートに置き換えて短絡的に人と対立させた構図が、国民に強烈な印象を与えました。
これとは似ても非なるプランが国土交通省が進める「グリーンインフラ推進戦略2030」(本年1月に策定)であり、全国屈指の森林観光都市を目指す本市にふさわしい内容が盛りだくさんになっています。
震生湖の周辺整備を契機に、公共工事の推進に対しては、本市の都市像や全国屈指の森林観光都市を目指すにふさわしい、「グリーンインフラ推進戦略2030」との整合を図っていくことを提案しました。
残念ながら、首都圏近郊では、ほぼ手を挙げる自治体がないバイオマス産業都市に、本市は1都3県では「いの一番」に手を挙げました。
しかしながらバイオマス産業都市の一覧表を見ると一目瞭然です。
後背立地では例外もありますが、比較的面積が広く、しかも農林業が盛んな自治体ならではの取組みを推進しています。本市は、他のバイオマス産業都市の認定自治体と比較して、どうなんでしょうか。
バイオマス産業都市というよりも、首都圏および首都圏周辺の自治体の参加が増えつつある「グリーンインフラ推進戦略2030」へ、早い時期に舵を切るべきではないかと思います。
全国屈指の森林観光都市を目指す本市には、より「グリーンインフラ推進戦略2030」のほうが似合っていると思います。このことは、早晩、歴史が証明してくれると思います。
☆計画的な緊急銃猟訓練の実施を
本市は4月13日に大々的に緊急銃猟訓練を実施しました。
環境省の緊急銃猟ガイドラインでは、平時から「計画の調整」「机上訓練及び実地訓練・研修等の実施」などを行うことが望ましいと明記されています。
本来の訓練は、研修、計画立案、住民への注意喚起などとセットで行うことが前提になっています。
しかるべき計画では、市民に周知する地域防災訓練のように実施すべきではなかったかという質問に対して
今後は「マニュアルには平時における体制や定期的な訓練の必要性についても定める予定であり、早期に整備を進め、適切な体制を整えていきます」との前向きな答弁をいただきました。
☆有害鳥獣対策の組織体制の強化を
有害鳥獣対策は農業振興の「肝」だと思います。そういった視点で本市の組織体制の在り方について質問をさせていただきました。
具体には①ガバメントハンターや専門性の高い技術職員の雇用 ②委託業務などを柔軟に取り入れること重点を入れました。
組織と業務の目的は、個々人の職員のスキルに留まらず、有害鳥獣対策の総合的な戦略を構築できることです。
分かりやすくいえば
地域の野生動物の生息状況のマネジメントの強化、さらには有害鳥獣対策の3本柱である「環境整備」「防除」「捕獲」の総合戦略の立案を可能とする人材育成と組織体制の強化、その先にある農業振興のための鳥獣対策のPDCAを回すことができる取組みを要望しました。
震生湖から聞こえてくること~今さらですが、でも今
完成は9月中か?
湖畔周辺の遊歩道下、 危険なオーバーハング(?)
旧来の「環境保護か、それとも安全対策か」という問題ではないと思います。しかし、いまだに、こういう選択思考が幅を利かせています。
高度経済成長時代のコンクリートで固めることが安全だという「神話」が、逆に安全を脅かしているということも視野に入れていただきたいと思います。
遊歩道の「擬木」に注目していただきたいと思います。あくまでも外見を観察した仮説ですが、この基礎工事に問題があるのではないかと思います。
周辺の地層や土壌の構造などが、どのように変化し影響しているか。このことはシッカリと調査し検証していただきたいと思います。
昨今、半世紀前には考えられなかった災害の激甚化が頻発しています。ここにきて、国もようやく、コンクリートではなく、グリーンインフラの重要性を指摘するようになりました。
震生湖の太鼓橋架替工事に対しては、既に市民から、様々なご意見をいただいております。
いずれも厳しい内容ですが、ご意見を紹介します。「日本には侘び寂びという美意識があり、自然に溶け込む橋が良かったです。矢坪沢の暗渠入り口が横野の所で見えますが、ボトルネックにしか見えてならない」
的を射たご意見です。
以前、市民の方から「今さらだけど、太鼓橋架替では、議会はどう関わってきたのか。そこが問題だよ」と、ご意見をいただきました。
確かに おっしゃるとおりです。お返しする言葉がありません。
6月18日(木)午後3時頃にスタートで一般質問をします。震生湖太鼓橋架替工事を契機に、震災で生まれた震生湖から聞こえてくることは何なのか。
震生湖は災害とは切っても切れない遺構です。周辺整備を含めて、こういった公共工事の在り方に、一石を投じていきたいと思います。
☆秦野市議会中継システム
https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/
その言葉、凶暴につき。匿名社会の表現の自由?!
「表現の自由」は守らなければなりません。しかし・・・。
~SNS上で根拠のない悪口や無責任な噂などを投稿すると、名誉毀損罪や侮辱罪に問われる場合があります~引用
勿論、匿名であろうがなかろうが、これはいけません。
この問題、SNS上では、後を絶つことなく繰り返し行われています。今、国でも地方でも問題になっています。
匿名投稿が多い時代、見受けられるのは批判と誹謗中傷の区別もつかない投稿です。
本市でも、決して対岸の火ではありません。市への提案制度や「広報はだの紙面アンケート」などを利用した事例もあります。
誹謗中傷を受けた被害者側はレッテルを貼られたままで、たまったものではありません。噂は一時でも、将来の人権は救済されず、人間としての名誉も回復しないのが現実のようです。
繰り返しますが、批判という行為には「表現の自由」がありますが、誹謗中傷にはありません。
数年前、「裁判大好きな方」が「犬笛」を吹いて、県議会議員を自死に追いやったという痛ましい衝撃的なニュースがありました。
今後とも、この問題、厳正に臨んでいきたいと思います。
☆政府広報~あしたの暮らしをわかりやすく
https://www.gov-online.go.jp/article/202011/entry-8834.html































