水無川上流~X投稿者からの情報
ここは水無川上流、平和橋から上流約1㎞にある鶯橋です。
河川敷で焚き火やバーベキューをした人による、灰や石組みを放置したままということが後を絶たず、今、Xの投稿者や知人から情報が寄せられていました
困ったものです。
勿論、この河川に廃棄物を捨てたり放置したりする行為は、河川法や廃棄物処理法の罰則対象となります。
バーベキューなどの焚き逃げ行為もです。
再燃による火災のほか、環境悪化、ケガの危険性、処理費用の負担増など、いずれも由々しき問題をです。
X投稿者からの情報
「焚き逃げ跡とBBQゴミ、オムツまで投棄。この一帯は無法地帯」
「鶯橋から50mほど上流の新東名高架下が酷かった・・・まずはワレて埋れてるガラス瓶を救出、ワレた破片は流されているな」
ザっと、このような内容です。
秦野市環境産業部環境資源対策課には連絡し、対応をしていただいていますが、改めて今日、鶯橋から上流の東名高架下までの観察してきました。
いつも惨状を寄せられる、Xの投稿者の写真、驚きの有様はズッ~ど気になっていたところでした。
11月には本市、神奈川県と合同で一斉パトロールが実施されますが、Xの投稿者からご提供いただいた写真も含めて、神奈川県との情報を共有していきたいと思います。
今後とも、注視して参ります。
震生湖 百年橋に架けたそれぞれの思い
架け替え工事では紆余曲折がありました。市民の皆さんにはご心配をおかけしました。関係者の皆様をはじめ執行部の皆さんのご尽力で、ようやく地元の皆さんの思いが届き、今日、完成式を迎えることができました。
ご挨拶の中で、中井町から駆けつけてくださった戸村裕司町長から、秦野市側から向かって左側の副湖への思いが語られました。
これを機にこの百年橋を架け橋として秦野市と中井町の新たな繋がりがスタートしていくような未来思考のお話でした。
また「百年橋」と名づけてくださった高校生(右 写真掲載許可済)の言葉が大変、印象に残り、心に響きましたので紹介させていただきます。
*
~私が提案した「百年橋」を選んでいただき、本当にありがとうございます。また、このような素晴らしい式典にお招きいただき、大変光栄に思っています。
私は中学生の頃、学校の授業で秦野の魅力について調べる課題に取り組み、誕生から百年を迎えた震生湖について研究しました。
各地でさまざまな自然災害が起きる中、震生湖が今も変わらず美しい姿を残しているのは、この場所を大切に守り続けてくださった先人の方々のおかげであることを知りました。
私には、とても好きな言葉があります。
一年先を見る者は花を植え
十年先を見る者は木を植え
百年先を見る者は人を創る
という言葉です。
今、命豊かな震生湖があるのは、まさに百年先を見据えて、自然や地域を育んできてくださった人々がいたからだと思います。そうした先人の方々への敬意と感謝、そして、この橋がこれからの「次の百年」をつなぐ架け橋となってほしいという願いを込めて、百年橋と名づけました。
震生湖が歩んできた百年と、これから始まる新しい百年をつなぐ橋。
この橋を渡る人たちが、震生湖の美しい自然や、そこに暮らす魚、小鳥、昆虫などの命に目を向け、「この場所を大切にしたい」「地球は神様からの贈り物なんだ」と感じてくれたら、とても嬉しく思います。
この百年橋が、これから先の未来もたくさんの人々に愛され、魅力ある秦野の素敵な歴史を次の世代へとつないでいってくれることを、心から願っています。
本日は、本当にありがとうございました~
備忘録~カスハラとは、どこから どこまで?!
10月1日から労働施策総合推進法の改正で、事業者にカスタマーハラスメント対策が義務化されました。
厚生労働省の指針を見ると、顧客からの「身体的な攻撃」、「精神的な攻撃」、大声で責めるなど「威圧的な言動」、頻繁なクレームなど「継続的、執ような言動」などがあげられています。
この問題は、働く人の健康や職場環境の維持にも関わる大きな社会問題となっています。実際、被害を受けた人の中には会社に行けなくなったり、治療が必要になったりと、深刻なケースもあります。
今回の改正法では ①顧客などによる言動 ②社会通念上、許される範囲を超えるもの ③働く人の職場環境を害するもの ①~③の要素を全て満たすものとなっています。
また電話やSNS等のインターネット上において行われるものも含まれますとも記載されています。
☆カスハラの境界線
客の側としては商品やサービスに問題がある時など苦情や改善を求めることはありますし、どこからがカスハラにあたるのかが気になるという人もいるのではないでしょうか。
このことは、事業者などにとっても対策を進めるうえで、大きな課題になっているようです。
商品やサービスに関する苦情を言ったり説明や改善を求めたりすること自体は普通にあることです。そのため、どこからがカスハラにあたるのかの判断が難しいと思います。
☆カスハラは何故、起こるのか?!
飲食店、役所の窓口、医療機関等々でのトラブル、苦情、様々なカスハラが想起されます。
相互に寄り添う以上にどのように相手を尊重すればよいのか。中々、妙案がありません。AIにも聞きましたが、抽象的でリアリティに欠けたコメントばかりです。
勿論、「客」側の道徳心や規範意識等が求められることは言うまでもありません。
併行して、事業者側は小手先の上手な付き合い方や取り繕いではなく、カスハラを含めてトラブルが起こらないような作業工程や仕事の仕組みそのものに、どのように配慮されているか。カスハラを生まない職場風土づくりなど。
ここも事業者側の大きな課題になってくるのではないでしょうか。
☆NHK ONE カスハラ対応は仕組みづくりが必要
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260930de53282
議会報告NO.56が出来上がりました。
秋深し 隣は何を する人ぞ
今日から10月、それほど深くはありませんが、深い秋は、もっと先でしょうか。
「議会報告NO.56」がまとまりましたのでアップします。
10月10日前後から配布を予定しています。街中でお会いしましたら、また、声をかけさせていただきます。よろしくお願いします。
☆申し上げたきことが
「古木さんは、電子地域通貨・OMOTANコインに反対しているんですね」
先日、市民の方から、こんな声をいただきました。いや逆です。
「反対していません。」と、申し上げました。
電子地域通貨の計画や施策には「消費活動や経済循環を促進し、地域住民と事業者間のつながりを強化する」とあります。大賛成です。
今後とも、この「計画」の目的である地域経済と地域の関係性が、両輪で回転していくことを期待していきたいと思います。
以上ですが、「議会報告NO.56」をお読みいただければ幸いです。よろしくお願いします。
☆秦野市議会 議会中継システム
https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=242
本日、秦野市議会 9月決算議会が散会しました
9月2日からスタートした議会ですが、シルバーウィークがあったり、途中、様々なイベントがあったりで、気持ち、長~い感じがした定例月会議でした。
本日は、議案第41号 令和7年度秦野市一般会計歳入歳出決算の認定をはじめ14件の議案と1件の議提議案(市民に信頼される議会のために、中村知也議員に辞職を勧告する 決議について)を可決しました。
なお陳情については令8陳情第9号 非核三原則の尊重と堅持を求める意見書を国に提出することを求める陳情書が趣旨了承、令8陳情第7号(第9号) 国に対し、OTC類似薬の追加負担の実施を見送ることを求める意見書提出の陳情書、令8陳情第6号奥山再生を求める陳情書が、いずれも否決されました。
☆残念ですが
令8陳情第9号 非核三原則の尊重と堅持を求める意見書を国に提出することを求める陳情書については
賛成多数で趣旨了承という結果になりました。少し分かりにくいですが、趣旨了承とは「趣旨は分かるけど、国には意見書は送りません」という意味です。
ともにつくる秦野4名と無所属議員1名が、陳情に賛成し趣旨了承に反対しました。
☆趣旨了承に反対した理由
本市は昭和61年3月27日の秦野市平和都市宣言で非核三原則を堅持することを宣言しています。
昨年12月に神奈川県議会では「唯一の戦争被爆国として国是である非核三原則の尊重と堅持を求める意見書」を全会一致で採択。
また直近では伊勢原市、厚木市、大和市、相模原市の各議会の常任委員会で「非核三原則の尊重と堅持を求める意見書を国に提出することを求める陳情書」を採択すべきとしています。
唯一の戦争被爆国として国是である非核三原則、こういった問題こそ、イデオロギーや思想に関係なく、地方議会から国会や政府に上げていきたいと。
残念ですが、まだまだ考え方や気持ちの垣根は高かったようです。
続 藻谷浩介氏講演会~選ばれる秦野のまちへ人口減少時代のまちづくり
9月22日のブログ、やや消化不良の感がありましたので、再度、おさらいをしてみました。
また市民の方からのメールでの質問やXでのやり取りがありましたので、少しだけ付け足します。
☆ロサンゼルス市の事例
藻谷浩介氏からは、ロサンゼルス市のことが紹介されました。
STARBUCKS COFFEEなど商業施設の誘致やオフィス、広場等の駅前周辺の整備をしても、駅周辺の空洞化が止まらず閑散とした朝昼夜のロサンゼルスでした。
何故? こんな街になってしまったの?
藻谷氏の解説では、都市機能の集積→まちなかの五要素の欠如に課題があり、具体には街中に商業施設やオフィスを呼び込んでも、まちなかの五要素がなく、特に人間がそこには住んでいないからという要因を挙げられていました。
他の要素も指摘されていたかもしれませんが失念しました。
22日のブログでは、ロサンゼルス市と重なって「中心市街地活性化計画を指針として、コンパクトシティを掲げた富山市、青森市、秋田市の取り組みが脳裏をよぎりました」と申し上げました。
秋田市を除き、富山市、青森市は、かつて会派(旧民政会)の行政視察等で見聞してきました。両市とも途上ですが、浮き彫りになった中心市街地活性化計画の問題点については、一定、整理していましたのでご紹介します。
☆中心市街地活性化基本計画
♯1 富山市~新交通システムを導入したが
人口の偏在と人口減少を食い止め、地域の活性化をしようという目的でスタートしました。公共交通を軸にした拠点集中型のまちづくりが特徴で、中心市街地活性化基本計画は第4期まで継続しており、関係者は一定の成果を強調しています。
しかし、客観的には商業施設の撤退等で駅周辺整備は道半ば、賑わいという点では今一歩という感があります。
公共交通と都市空間、人口集積の「改善」では先進事例ですが、現状では都市全体をコンパクト化できたと言い切る段階ではないという見方が大勢をしめているようです。
中心部の一部だけで、状況としては全市的な広がりがありません。依然として人口減少は続いており、都市機能の在り方としては疑問視されているようです。
♯2 青森市~街中にハコモノを作ったけれど
全国で早い時期に中心市街地活性化基本計画の認定を受けた都市で、ハコモノ行政を中心にしてコンパクトシティを掲げてきました。
一方で、青森市の資料に記載されていますが、長年の取組み後も、大型店の撤退など商業エリアの活性化には程遠く、中心市街地に課題が残っていると示されています。
また駅周辺整備やウォーカブル化を進めてきましたが、初期の計画だけで十分な再生に至っていません。
青森市について、かつて会派の行政視察で訪問したその日に、市長が中心市街地活性化基本計画認定のコンパクトシティの失敗をお認めになり、市長退任の記者会見がありました。
とても衝撃的な出来事で、今も印象深く脳裏に焼きついています。
むすび
富山市、青森市、秋田市を失敗した事例として紹介する考え方がありますが、それはそこに住む人々にとっては笑止千万な言われ方です。
道のりが限りなく長いですが、敢えて道半ばという表現をさせていただきます。
さて、藻谷浩介氏の講演では、都市の勢いや街の活性化、にぎわいの創出は単純に人口増減の問題そのものではなく、都市機能の集積⇔まちなかの五要素や土地の価値と民間投資の呼び込みによって高められることを示されました。
「問題は人口減少ではない」という藻谷氏の持論で、著書『里山資本主義』から『進化する里山資本主義~地方は消滅しない』に引き継がれています。講演で藻谷氏が提起された問題と課題、もう一度、考えていきたいと思います。
いずれにしても本市で言えば、秦野駅北口周辺地域のにぎわい、多世代交流施設では、俗に言われる「笛吹けど、踊らず」と申します。勿論、踊る・踊らないではなく、市民の関心が「いまいち」でしょうか。
何十億円もかかる公共施設なのに、何故?
「市民が関心がない」というのがダメということではなく、今、必要なことは「関心をもってもらう」ような仕掛けづくりが、とても重要なのではないかと思います。
秋の長雨、まだまだ続きそうで憂鬱です。なんとも、気持ちもスッキリしませんが、週明け、議会は30日が最終日です。頑張って参ります。
参考図書/『13歳から考える まちづくり』 かもがわ出版 監修・岡田知弘氏
備忘録~“公共図書館が消滅する日”
秦野市立図書館窓口業務等委託の仕様書には「秦野市立図書館の窓口業務等の一部を民間事業者へ委託することにより、民間事業者のノウハウの活用による、より効率的な図書館運営を行い、図書館資料や利用者サービスを充実させることにより、市民サービスの向上を図ることを目的とする」とあります。
では、「民間事業者のノウハウの活用」した結果、本市の図書館の運営がどのように改善されてきたのでしょうか。
図書館の窓口業務の一部を民間事業者へ委託は、平成18年11月に試行実施、平成19年6月に本格実施しています。
図書館の窓口業務等が民間委託されて今年で20年が経過しました。
委託後に至っても、失礼ながらおびただしい限りの課題や問題点が顕在化したことは議会の一般質問等で申し上げてきましたので省かせていただきます。
あまたございます。ぜひ秦野市議会会議録の図書館窓口業務等委託で検索していただければ幸いです。
節目として、今一度、振り返ってもいい時期ではないかと思います。全国共通の課題が本市の図書館にもたくさんあります。いやそれ以上かもしれません。
将来、本市の図書館でコーヒーが飲めれば「いいね」とは口が曲がっても言えません。
☆毎日新聞 非正規職員と民営化~問題の根源は総務省仕立ての市場経済に委ねている公共施設等総合管理計画か?!
https://mainichi.jp/articles/20260912/k00/00m/040/034000c
藻谷浩介氏講演会~選ばれる秦野のまちへ 人口減少時代のまちづくり
「まちづくり勉強会」に行ってきました。講師は(株)日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏、スタートからいきなり衝撃的な厳しい現実を突きつけられました。
人口の問題では、先のともにつくる秦野の決算総括質疑の答弁が気になりましたので、少しだけご紹介します。
~「本市の人口の社会増では、子ども・子育て支援や移住・定住促進等によって、令和7年も転入者が転出者を上回り、5年連続の社会増で、特に30代、40代の子育て世代を中心に、生産年齢人口が増え、2億円を超える税収の増加」というような答弁でした。
藻谷氏のデータを見て、一気に気持ちが萎んでしまいました。
ジックリとご覧ください。
しかし、その先からは一転して、巨大都市・米国ロサンゼルス市の閑散とした駅周辺の事例を紹介して、都市機能の在り方、「まちなかの5要素」を問いかけられました。
米国ロサンゼルス市とは手法が異なりますが、コンパクトシティをめざして、中心市街地活性化計画を指針としてハコモノ行政を推進した富山市、青森市、秋田市の取り組みが脳裏をよぎりました。
都市の勢いや街の活性化、にぎわいの創出は単純に人口問題そのものではなく、都市機能の集積(まちなかの五要素)や土地の価値と民間投資の呼び込みによって高められることを示されました。
とても、共感しました。
12年前の「このままでは全国896の地方自治体が消滅する可能性がある」という増田リポート(日本創成会議)に対して、多くの自治体が未曽有の人口減少にどのように立ち向かうか、衝撃が走りました。
少し時期が前後しますが、この増田リポートに対峙するかのように、既に藻谷氏は、都市機能は人口の増減という尺度だけで決定するものではないということを主張されています。
つまり都市機能の本来の在り方を『里山資本主義』で語られて、さらに『進化する里山資本主義~地方は消滅しない』では、現場からデータに基づく実践的な6つのリポートを発信しています。
☆もう一つの視点
今回の講演会、欲を申し上げれば多世代交流施設と県道705号周辺整備が、藻谷氏の「まちなかの五要素」と、にぎわいの創出にどのように繋がり、あるいは今後の方向性みたいな基調的な内容があれば、もっと良かったのではないかと思いました。
いずれにしても、限られた時間の中で、今日の「まちづくり勉強会」、単に座学ではなく実物大の話ばかりで、大変、勉強になりました。
*
秦野駅北口周辺にぎわいのあるまちづくり会議、また市役所市駅周辺にぎわい創造担当の皆様、ありがとうございます。
*なお、顔写真とデータは講師・藻谷浩介氏のご厚意で使用が許可されましたのでアップさせていただきました。
高橋昌和秦野市長(上) 藻谷浩介(下)
今日、一般質問がスタート~ともにつくる秦野は24日、25日
決算議会もいよいよ終盤に入り、今日から一般質問の論戦が始まり6人の議員が登壇しました。
ともにつくる秦野のメンバーは連休明けになります。
9月24日(木)午後1時ごろ~田中めぐみ議員が(1)不登校児童・生徒への支援(2)秦野市交通バリアフリー基本構想の改定 (3)多世代交流施設と財政の3項目
24日(木)午後3時ごろ~原聡議員が(1)クビアカツヤカミキリの対策(2)震生湖の環境整備の2項目
9月25日(金)午前10時ごろ~桑原昌之議員が(1)子どもたちの遊びの環境(2)商店街の街路灯の2項目です。
不登校問題、多世代交流施設の課題、クビアカツヤカミキリの対策、震生湖の環境整備、子どもたちを取り巻く環境、地域の商店街の活性化、いずれも本市にとって大変、重要な「核心」の部分です。
8日の令和7年度決算総括質疑や14日~16日の予算決算常任委員会分科会の質疑とも繋がっている重要なテーマです。
なお、私は市長の令和7年度決算総括をしましたので、議会の申し合わせで一般質問ができません。































