向原湧水・いまいずみほたる公園~議会報告NO.51配布
おはようございます。今朝の議会報告は小田急線秦野駅南口から徒歩10分くらいにある「いまいずみほたる公園」からスタートです。
気温24℃、数日前よりも、いくぶん凌ぎやすい気温です。
議会報告の配布から10日が過ぎましたが、市民の皆さんの関心度が高いのは有機フッ素化合物の問題です。
既に10件以上のメールを頂いています。一つの問題でこれほど注目されるのは今泉地区の臭気問題以来でしょうか。
「川は奇麗になったけれど、生命の気配が感じられない水路」
確かに、室川などは以前よりも透明感があります。しかし、在来の魚類の影を見かけることは少なくなりました。
多種多様な魚が住める環境は、ある意味、どのような化学的な水質調査にも勝る試金石にもなります。引き続き、この問題に注視して参ります。
薄暮の点灯式~秦野駅北口ペデストリアンデッキ
今夜は、まほろば大橋・秦野駅北口でライトアップ点灯式があり、地元在住の議員として式典に参列させていただきました。
市から配布されたリーフレットには市制施行70周年記念事業として、総延長約165m、設置器具は173灯(まほろば大橋10灯、ペデストリアンデッキ163灯)、事業費約3300万円、財源は脱炭素化推進事業費(充当率90%)*うち約30%が交付税措置とあります。
中々、難しい話ですが、財源のうち秦野市の持ち出しは10%という意味です。
この事業の始まりを簡単に説明しますと、総務省が令和5年度に音頭を取り、地方自治体が公共施設などの脱炭素化の取り組みを計画的に実施できるよう、新たに脱炭素化推進事業債を創設しています。
今回の事業はその一環です。
今後、まほろば大橋では、その時々に合わせた様々な“彩(いろどり)”が演出されれます。いつまでも市民の皆さんに希望の光が灯りますように・・・。
大山丹沢山系鳥獣等問題市町村議員連絡会協議会
クマによる被害が相次いで報道等で伝えられいます。
今日は、神奈川県央地区の4市1町1村(相模原市、厚木市、伊勢原市、秦野市、愛川町、清川村)の議員が一堂に介して、総会と講演会が清川村の生涯学習センターで開催されましたので参加しました。
講演会では、神奈川県庁の担当者から今年度の鳥獣対策関連予算等について説明を受けました。
神奈川県の今年年度の一般会計予算は約2兆2160億円、このうち鳥獣対策関連予算は4億3465万2千円です。前年度予算より少しアップしたようですが、全体予算に占める割合は0.020%です。
この比率が高いのか低いのか一概に申し上げれられませんが、県内の荒廃地と鳥獣被害は毎年、確実に増加しています。どうなんでしょう。
また講演会後の質疑応答では、サルによる被害状況、広域防護柵の問題、ヤマビル対策などに関する問答がありました。
本市も例外ではありませんが、どこも深刻で身につまされる話ばかりです。
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帰途、平成27年11月にオープンした道の駅-清川に立ち寄りました。買い物も足早に、さっさと済ませました。また機会がありましたら、もっと見聞をしてみたいと思います。中々、奥深い清川村です。