小田原から、おだわらこです。
今年度に入り、
読み聞かせ活動がスタートしました。
娘が小学1年生ということもあり、
ご配慮いただき、本日は小1です。
娘が「あれを読め。これはダメ。」と
細かく指示出ししてくるので
それに従い、選書しました、とほほ。
私の読み聞かせポリシーは
必ず1冊は
英語の絵本を持っていくこと。
今回も娘からOKの出た
こちらの不朽の名作を
持っていきました。
英語・日本語の
垣根のない小さい子たち。
しかし、
低学年になればなるほど、
「英語わからなーーい」
「つまんなーーーい」
って、
必ず言われるのであります。
「英語わかんない」って
自分で決めているかぎり
わからんのんじゃ!!(広島弁)
と、言いたいところを抑え(笑)
※決めた通りになりますので。
そんな中でもクラスの子を見渡すと、
何も言わずに黙っている子たちから
期待、ワクワク、真剣、???等、
いろいろな視線を感じます。
素直なお子さま達のヤジ(笑)に
もやっとする感覚を手放して
やっぱり今日もへこたれずに
読むわけです。
そして子ども達は
見てくれはどうであれ、
絵本の世界に引き込まれます。
一人一人の小さなハートに
ちょっとだけ何かを残せたなら
これ以上のことはない。
残せなくても、
この読み聞かせの場を
共有してくれたことに感謝。
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英語絵本を持っていくという
やり方を決めて通しているけれど、
そこに固執しすぎるのは
窮屈に感じるんだよなー。
と、最近感じます。
日本語だけの日があっても
英語だけの日があっても
なんでもいいんじゃないか。
ちょうどこの週末に
とんちゃんの絵本講座に行くので
自分の選書に対するモヤモヤを
とんちゃんに聞いてもらおうと
思います!
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帰宅して英語の請負仕事を終わらせ、
休憩に百奇
「百奇」の読み方すら
しらないけれど、
私が小さい頃だったら
中国語や他の言葉の絵本も
聞いてみたかったかもしれない。
絵は世界の共通語。
そこに各言語の音が乗る。
知らない言葉で絵本を聞くのって
どんな感じなんだろうなぁ・・・。
複雑な物語は理解できなくても
シンプルなストーリーは
どんな風に聞こえるのだろう。
そんな風に思いながら
水果粒粒味の
百奇をいただくのでありました。
Happy Days in Odawara