小田原から、おだわらこです。
先週、畑の草取りをして腰痛再発
→先週末は腰痛を理由に畑活お休み
というような内容をブログに書いていて
それを読み返していると、
一体、これって何なの?
という、強烈な違和感が
湧き上がりました。
畑は私のオアシスなのに。
どうして休んじゃってるの?
腰痛なら畑休むって
それ、誰が決めてるの?
(わたしだす)
ちなみに、私の腰痛は
病的なものではないのは、
整形外科と整体院で確認済みです。
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前回の畑で見ていた
キュウリさんのことが
気になって気になって
仕方ありませんでした。
「ぼくはカボチャだったっけ?」
と言わんばかりの勢いで
地這いしていたから・・・。
ヨシ。
やりたいことをやるべし。
腰痛とか、もういいから。
畑に出動しました。
そしてすぐに
気になるチェックポイントへ!!
地這い、、、
してました、キュウリさん。
まずはこちらを整えてあげて、
畑をパトロール。
いろいろなお花が咲いていました。
メークイン・イチゴ・ピーナツ
インゲン・トマト・キュウリ
そして、収穫を迎えるものたちも。
インゲン・ミニトマト・枝豆
インゲン(再)・セロリ・ズッキーニ
なんか、、、インゲンって、
(実はエンドウだと思ってたけど)
うちの庭のプランターで
種から育てた苗だったんです。
それが実をつけてくれて・・・
ウルウルしました。
私が腰痛がどーのこーの言ってる間に
野菜たちはしっかりと
大きくなっていました。
そして草はボーボー。
でも気が付いたことがあります。
草ボーボーの中に
ルッコラが今まで以上に
ニョキニョキ出ている。
ケニアン有機農法家の
友人の畑を手伝っていた時、
彼が私に言った言葉が蘇りました。
「わらこ、
そんなに真剣に草ぬかない。」
「草も野菜と一緒に
育っていいんだよ。」
その彼の畑は、
他の几帳面な農家さんのように
丁寧に草取りをして茶色い土が
むき出しになってはおらず、
ビニールのマルチ(←人工資材)
もなく、
その代わりに刈って干した草や
藁がお布団のように
土の上を覆っていました。
そっかー!
私、農園初心者なので、
他の方々の手前、
ちゃんと草取りしとかなきゃ、
あそこの新人は・・・
って言われる
とか、
きちんと育てないと
だから素人は・・・
って言われる
とか、
勝手に妄想していました。
畑活動に
自らプレッシャーを
与えていたのかもしれない。
一応、現実問題として腰にくる
草取り作業は、
野菜さんや体と相談しながらの
ゆるゆるペースでいっか~
という結論に達しました。
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夕食に、採れたて野菜を
いただきました。
ちょこっとだけだけど。
虫の食べた跡のある
チンゲンサイ。
絶対に売り物にはならないだろう。
しかし、炒めたら鮮やかなグリーン。
とっても甘くておいしかったです。
腰痛は私に
いろいろなことを教えてくれる。
Happy Days in Odawara