身体には白い筋繊維の白筋と赤い筋繊維の赤筋の2種類の筋肉があります。


白筋は身体の表面近くに多く、走ったり、飛んだり、重いものを持ち上げたり、


力を使う運動で働く筋肉です。赤筋は身体の内部に多く、呼吸のために肺を動かしたり、


姿勢を維持するため、骨を支えたり、血液循環を促すために伸び縮みするなど、


生命維持のために働いています。


つまり、赤筋が基礎代謝の筋肉なのです。しかも赤筋は毛細血管が多く、


酸素が豊富に供給されるため、エネルギーを燃やす力が高く、


赤筋を増やさないと基礎代謝はアップしにくいのです。



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睡眠中は体づくりのための大切な時間です。


栄養の吸収を促す副交感神経の働きが優位になるのは夜です。


たんぱく質の合成もすすみ、筋肉や骨づくりも活発化します。


睡眠中はたんぱく質合成を促す成長ホルモンの分泌もさかんになるので


体づくりの絶好のタイミングです。よい睡眠を確保することで質のよい筋肉が増量されれば、


脂肪燃焼もスムーズになります。やせやすい体を作るうえでも意味のあることなのです。



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基礎代謝を上げるには、エネルギー消費の多い赤筋を鍛えることが大切です。


身体を早く動かすと白筋が多く使われ、ゆっくり動かすと赤筋が使われます。


スクワット30回を速さを変えてやってみると、ゆっくり行ったほうがカロリーを多く消費しているという


結果が出た例があります。太極拳のようにゆっくり運動を続けると赤筋が増え、


エネルギー消費量がアップします。しかし、簡単にすぐ太極拳を始めるというわけにいかないのが難点です。




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