某映画のキャッチコピーっぽい感じで始めてみました。

どうも、布教和音Projectのネオです。

来年2月には大阪城ホールと横浜アリーナで
Premium LIVEを行うJAM Projectですが、

果たして東京ドームLIVEを行う日は来るのだろうか!?


……うーん。

ドームライブってのは
あの水樹奈々をしてようやく辿り着いた境地なわけで。

さすがにちょっと想像がつかん……(苦笑)


まあそれは置いといて。

JAM Projectの新アルバム、

『JAM Project BEST COLLECTION IX THE MONSTERS』

の発売記念イベント参戦レポ、
前々回前回と続いてきましたが
この記事でラストです。


日暮れるステージ



てくてく歩いてラクーアについた我々ですが、
既にスタンバってる人の多さにビビる。

「アニソン、ハモろうぜ!!」-布教和音Project公式ブログ--ラクーアガーデンステージ・夕方

夕暮れの会場。と、はっぱ君(後ろ姿)。

左下の人混みはプライバシー保護(?)のため
ワシャワシャと消してしまったんだけど、
結構な人が詰めかけてるのがわかりますよね?

この時点でまだ17時くらい。

優先観覧整理券を手にできなかった人たちが
早めにやってきてるのかと思ったがそんなことはなかったぜ!

……なんで整理券持ってるのにこんなに早く来るんだ?

や、僕らも30分前には着いてたわけで
人のことは言えませんが。


日が落ちるとこんな感じです。

「アニソン、ハモろうぜ!!」-布教和音Project公式ブログ--ラクーアガーデンステージ・夜

イルミネーションがかなりキレイ。

もうじきクリスマスシーズンですし、デートスポットとして
なかなかオイシイんじゃないでしょうか?

ぼーっと並んでたらトイレに行くタイミングを逃してしまい、
微妙に焦るネオでした。


入場が始まり、ステージ前のイルミネーションつき屋根の下
ちょうど中央あたりに僕らは立つことになりました。

カメラを上に向けて写真を撮ってみた。

「アニソン、ハモろうぜ!!」-布教和音Project公式ブログ--真上のイルミネーション

万華鏡みたいできれいですよね。

あまりいつまでもカメラ出しとくと
スタッフさんに怒られると思ったので、
これ撮った後はカメラをしまいました。

いよいよライブ開始!


前座:Sea☆A



シンガポールから来た4人組、という以外
ほとんど前情報なし。

ランティス、この子らを
ガンガン世に出していこうとしてるのかな?

一応ちらっとWikipediaを見たところ、

アーティスト名の由来は
South east asia ☆ animeの略称で
東南アジア(south east asia)出身という事から
略して『Sea』。

みんなの一番星を目指したいという意味で『☆』が入る。

日本のアニメを敬愛しており、アーティスト活動を通じて
大好きな日本のアニメ、アニメミュージックを
もっとアジアで広めていきたい、という
メンバーのanimeへの想いから『A』。


(Wikipedia【Sea☆A】の項目より引用)

ということらしく……

ふむ。

僕はアイドルグループ的なものに
あんまり興味が湧かないんだけど、

彼女らのコンセプトは応援したくなりました。

***

実際のSea☆Aは、
これがまた若い! かわいい!!

眼福でしたね。

たどたどしくも日本語でMCしてくれて、
それがまた好印象。

さすがに、初見の人をパフォーマンス一発で
虜にできるほどではなかったですが、
今後が楽しみなユニットでした。


そして、ステージのセッティングが終わり
いよいよJAM Projectが登場!!


VICTORY


前奏開始の瞬間、歓喜に包まれる会場w

みんなして高々とVサインを突き上げる中、
すっげー笑顔でJAMメンバーが入場してきました。

慣れ親しんだ曲とはいえ、
ほんの数メートルのところで繰り出されるパフォーマンスは
ものすごい迫力で、新鮮な気分。

サビで歌詞がぶつかりまくってた気がするけど(爆)、
まあこの曲は仕方ないよねといつも思う。

たとえ歌詞がアレでも、サビの掛け合いはほんと楽しかった。


我が名は牙狼


こんなクソ難しい曲を、
よくもまあライブで歌えるもんだなあ……


と感嘆しながら眺めていました。

この曲のサビのハーモニーは、
一つ一つの和音の構成といい
それを生み出すための各人の音の動きといい
鬼畜としか言いようのない作りになっているのです。

以前はっぱ君主催のオフで5人で
がんばって再現しようとしましたが、
まったく歯が立ちませんでしたヽ(゚∀。)ノ


あと、Bメロ前半の遠藤・福山パート、
あれはマジでヤバかったね。

ステージ両端に位置取りし、咆哮する2人。

かっこよすぎて、隣のはっぱ君と顔を見合わせて
爆笑してしまったレベル。

あまりにもすごいものを見ると、人は時に
笑うしかなくなるようだ……。


鋼のレジスタンス


最近のJAMの曲は難解さを増していて、
何度も聞くことでようやく
曲の良さ・凄さがわかることが多い。

一つ前の『我が名は牙狼』なんて、モロそんな感じだ。

しかし、この『鋼のレジスタンス』は
聴いて一発で気に入った。

メロディもわかりやすく魅力的で、歌詞もかなり好きだ。


そんなわけで、この曲が歌われるとわかった時の僕の心境は

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

もう、これに尽きるw

おもむろにセンターに移動する遠ちゃんの
威風堂々たる佇まいときたらもう! もう!!

他のどの曲にも増してパワフルな歌声、
力感溢れるステージングでした。


……どーでもいいけど、この曲の歌詞って
紛らわしさがハンパないよねwww

案の定、みんなして間違えまくってたし。

いい歌詞だが、いい歌詞なんだが、
サビを間違えずに歌いきれる気がしない……。


なお、サビ前の振り付けがわからないようなら
この動画を参照のこと。海外ライブの時のものです。
(なので、福ちゃんがいません)


この動画意外と知られてなかったのか、
この振り付けをやった人はあまりいなかった。

まあ、狭かったしね。

かわりに、「Z!!」
ジャンプする人がたくさんいた。

これはこれでアリ、というか、実のところ
あの振り付けやってしまうと
「Z!!」が叫びづらいので、

ファン側は振り付けやるよりもシンプルにジャンプする方が
むしろ盛り上がるかもしれない。


あーでも、屋内でのライブの時に
煌めくサイリウムが宙にZを刻むのを想像すると……


うん、やっぱ振り付け覚えようぜみんな!w


『Crest of "Z's"』のサビで、
みんなのサイリウムや腕の動きが
バシッとシンクロしてる光景――

僕、アレめっちゃ好きなんです。


Glorious Days~10th anniversary of Ragnarok~



JAM Project『THE MONSTERS』発売記念イベントの感想を喋ってみた


この動画↑でも喋ったんだけど、
構成がなかなかおもしろい。

前奏のコール&レスポンスからして奥井さん主体。

けっこう長めのAメロを奥井さん一人で歌い、

「え? え? feat.奥井雅美なの?!」

とか思いはじめたところでBメロから男性陣が歌唱スタート。

そして、2番では男性陣がAメロを担当、
しかし今度は後半から奥井さんがハモる。

Bメロはまたまた奥井さん。


これまでのJAMの曲では(多分)見られなかった、
奥井さんをかなり大胆に使う構成。

『鋼のレジスタンス』での遠藤無双っぷりに匹敵する
ユニークなパート分けですよね。


あと、おおらかなメロディーのサビに聴き惚れてたら
福ちゃんがいきなり超高音に突入するので

「!?」

ってなりましたw

クモ膜下出血から復帰してまだ2ヶ月くらいのはずなのに、
この日の福ちゃんは終始絶好調だったので
ファンとしては泣きたくなるくらい嬉しかった!


それにしても……

はっぱ君もTwitterで言ってたけど、

新曲初聴きがライブだなんて、すげー贅沢な体験だなあ。


レスキューファイアー



締めはやっぱりMotto mottoしたいですよね、うんw

そんなわけで、のレスキューファイアーでした。
こういうわかりやすくノれる曲って大事。

「ドームよ、ラクーアよ、
 これがJAM Projectだ!」


というつもりでMotto mottoコールした人が
果たして何人いたかは知りませんが、

少なくとも僕はそういうつもりで叫んでました。

残念ながら、この日のラクーアは
あまり歩いてる人いなかったんですが……(苦笑)


ここでの爆笑ポイントは、遠藤さんのマイクの位置。

遠藤「あーつくーなれええええええ!!!!」

俺 (どんだけマイク離すのwwwパネエwww)

***

今回MCがかなりおもしろかったんですが、
ふとアメブロ検索してみたら、
なつきさんという方がイイ感じに書いてくださってました。
↑クリック!↑

あの替え歌は爆笑したなあ……www


いよいよ……握手会



はっぱ君がやたらと緊張し、テンション上がってましたw

でも、彼だけじゃないですね。
僕ももちろんですし、周りもみんな、
ライブの興奮とはまた違った感じにハイになってました。

「何話そうかなー?」
「やばい、手がめっちゃしっとりしそうw」


みたいな会話が聞こえてきます。

みんな考えることは同じだなーw


前の方にいた人はほとんど握手会も参加してて、
列がかなり長くなってました。

とにかく人が多いので、
メンバーと握手し、言葉を交わす時間はせいぜい5~10秒。

何とかして全員に違う言葉を伝えたいな、
とギリギリまで考えぬいて……

>遠藤さん
「お疲れさまです!レスキューの時のマイクの距離ビビりました!」

>きただにさん
「今日も超楽しかったですありがとうございます!!」

>奥井さん
「今日もめっちゃセクシーでした!!」

>影山さん
「帰ってアルバム聴きまくります!」

>福山さん
「元気な御姿を見れてほんっっっとうに嬉しいです!」


……と、こんな感じのことを喋りました。

ざわざわしてたし、僕はもともと滑舌悪いのに
緊張でさらに聞き取りづらくなってたろうし、
どれだけちゃんと伝わったかは正直わかりません。

が、みなさん笑顔で応え、ギュッと握手してくれました。

もー幸せで幸せで……♪

一足先に握手を終えて待ってたはっぱ君が、
過去に一度も見たことないレベルの笑顔を浮かべてました。

多分僕もおんなじような表情をしてたんでしょう。


ここではっぱ君が気づいたんですが、
なんとランティスの井上社長がいらっしゃってました!

「JAM Projectめっちゃ応援してます!
 今日はありがとうございました!!」


って2人で叫んだんだけど、興奮し過ぎて伝わらなかったのか
井上社長は目をパチクリしておられましたw



喋ってみた



その後、興奮冷めやらぬまま少し離れたところへ移動。
見つけたテーブルに座って、感想動画を撮ったわけです。

それが、↑の方でも紹介したこの動画。

JAM Project『THE MONSTERS』発売記念イベントの感想を喋ってみた



このテンションの高さ!
崩壊しまくった顔面!!

2分弱の短い動画なので、
このイベント参加した人はぜひ視聴して、
あの日の幸せな時間を思い返してみてくださいw


布教和音Projectは
「アニソン、ハモろうぜ!」というコンセプトで
活動しているユニットなんですが、

やっぱ僕らの根幹にあるのはJAM Projectなんです。

いろんなアニソンを歌いつつ、
隙あらばJAM曲をやっていきたいなーと、
改めて思った1日でした。


ではでは、長々と書いてきましたが
この辺でイベントレポを終わりたいと思います。

ネオでした! ごきげんよう。


追伸:
イベントレポ書いた方は、
ぜひこの記事にコメントして教えてくださいねー!


追伸2:
「布教和音Project」が目指すモノについては、
こちらの記事をどうぞ。