エアブラシの手入れ | 全部が素材!

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プラモデルなどの製作品を紹介するブログです。

 塗装ブースも定期的に掃除やメンテナンスが必要になりますが、エアブラシも掃除や手入れが必要になります。

 

 ということで、MGジャスティス製作後にエアブラシ(ハンドピース)のメンテを行いました。

 

 

 私が使っているのは、クレオスのダブルアクション型でPS269というモデルですが、既に廃番となっているようです。(^_^;)

 

 このモデルを2本使用していまして、1本はトップコート専用として使っています。

 

 

 既に廃番とはなっていますが、クレオスの「Mr.HOBBY オンラインセレクトショップ」ではアフターパーツということでパーツ単位で売ってくれるのでなんとか長持ちしています。

 

 十数年間ほとんど使用していませんでしたが、それでも経年劣化は進みますし、この半年ほどは結構な勢いで使っております。

 さらにニードルを落としたり指に刺したり等々、パーツを痛めるような場面も多々ありました。(^_^;)

 

 で、いくつかはパーツを注文して交換してして使用していたのですが、今回もニードルストッパーのOリング(いわゆるゴムパッキン)が劣化していたためパーツ注文しました。

 

 現在はOリングが無い状態ですが、一応使えます。

 

 

 

 

 エアブラシの手入れというのも正解が良くわかないのですが、私の場合は一応分解し、うすめ液(普段使用しているのがガイアカラーなのでそのうすめ液)にしばらく浸し、キッチンペーパー等でよく拭いた後、綿棒等で内部の掃除を簡単にし、仕上げとして「Fun! COATING」を塗っています。

 

 

 

 この「Fun! COATING」ですが、以前にも二度ほど記事にしたことがありますが、効果について書いたことが無かったので、今回はその辺に触れていこうかと・・・

 

 参考までに前の記事はコチラ!

 

 

 

 

 

 今回のメンテ以前にも2度ほど手入れをしており、その際もコーティングしていますので、既に2度ほどコーティングをしていたことになりますが、その効果というと・・・

 

 

最初はスゴイんですが、持続性は・・・

 

 

 といったところでしょうか。

 

 

 塗ったばかりはとんでもなく塗料を弾いてくれるので本当に手入れが楽です。

 

 が、塗料を変えて塗装と手入れを重ねていくと・・・あれれ。

 

 といった感じで、いつの間にか効果が無くなっているといった状況です。

 

 

 塗布後の施工状況(なるべく高温で定着させた方がいいらしい)にもよるとは思いますが、私の経験からするとMG1体塗り終わる頃にはすっかり効果が無くなっているといった感じです。

 

 私の使用環境では「持続性は?」ですが、塗布後の効果はそれなりにありますので、使用回数の少ない方には便利ではと。(最近売っているところも少ないですが)

 

 

 

 

 

 

 さて一方製作の方ですが、昨日は空き店舗の作業に行っておりましたのであまり進んでいませんが、何とかFMカラミティガンダムの表面処理は終わりました。(^_^;)

 

 SEED系は表面処理まで行った上で保管してあったキットが多かったのですが、そろそろネタ切れになってきましたので、いよいよ表面処理も一からやらなくてはならなくなってきました。

 

 

 ただ、さすがにMGよりはパーツ数が少なかったので、何とか昨日中に終わることができました。(さすがに疲れた・・・)

 

 

 

 で、お家芸ともいえるパーツ紛失を少しでも防ぐよう(完全に防ぐとは言えない・・・)仕分けトレーを買ってきました!

 最初にホームセンターに行ってみたのですが気に入った物がなく、隣接する100均を覗いてみたらホームセンターより大きくて安い物がありました。(^-^)

 

 ということで、コレを2つ購入!

 

 

 

 今後は表面処理の際に気になった部分を修正し、そのまま塗装に・・・と行きたいところではあるんですが、今日も少し別の作業があるのでボチボチ進めていきたいと思います。m(_ _ )m