FMカラミティガンダム製作記② | 全部が素材!

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プラモデルなどの製作品を紹介するブログです。

 完成編で全部まとめちゃおうかとも思いましたが、そこまでサクサク進まなかったので途中経過を・・・(^_^;)

 

 

 

 ということでFMカラミティガンダムです。

 

 FM(フルメカニクス)の製作は初めてになりますが、このFMとRE/100(リボーンワンハンドレッド)はガンプラにおけるMG(マスターグレード)の廉価版といったキットで、フレームレスでコクピットなどの再現もありません。

 

 1/100スケールのHG(ハイグレード)みたいな感じですが、RE/100が共通ポリキャップ仕様だったのに対しSEED系のFMはKPSによりポリキャップレスのキットとなっています。

 

 作りはMGに比べ簡素ですが、それなりに計算された作りになっていて関節等のスカスカ感もなく、特にSEED系はMG準拠のディティールとなっており、一緒に飾っても違和感がありません。

 

 

 そういえば、カラミティはエール、ソードと3タイプ揃ったことになりますが、そうなるとカラミティの本当の名称は「ランチャーカラミティ」ということになるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 さて製作状況に戻りますが、コクピットの再現以外はあまり手を入れる所がないので、ほどんどストレート組みです。

 

 もっとも変に手を入れると、今後製作するエールカラミティやソードカラミティも同様の処理が必要になるので面倒くさいということもありますが・・・(^_^;)

 

 

 ということで、コクピット部分の改造については以前の記事をご覧いただくとして、今回はそれ以外の軽微な部分を。

 

 

 

 今回は本当に軽微な部分のみになりますが、まずはアゴ裏の肉抜きをパテで埋めています。

 目立たない場所ではありますが一応。(^_^;)

 

 

 同じく股間の出っ張り(表現が難しい・・・)も肉抜きというか裏打ちが無かったのでプラバンで塞ぎました。

 

 

 

 他は特に手を入れていませんが、コクピットハッチのヒンジが少し傾いちゃったような気がするんですが、今回はそのままにしました。

 ここはエールやソードを製作する際に再度調整したいと思います。(パーツ複製込みで)

 

 

 

 

 実は、既に基本的な塗装及びスミ入れも終わっていますので、後はスラスター関係の塗装を残すのみなのでザックリとマスキングを。

 さすがにMGのようなパーツ分けにはなっていませんので、マスキングの必要な個所は結構な数になります。(^_^;)

 

 

 コクピット部分

 ここは前回の記事で書いたとおりGAT-Xシリーズのコクピット部分を複製して使用しています。(設定上は同じではないんですが)

 

 シートの色は設定どおりの紺系で。

 初期GAT-Xシリーズはオレンジ系の色で、フリーダムやジャスティスは緑系の色なんですよね。

 

 作り始めてから知った。(^_^;)

 

 

 

 本体は今日中に完成できると思いますが、コクピット(パイロット含む)は現物合わせしたい部分もあるため、完成編をもう少し先になるかもしれません。

 

 今後のエール、ソードの製作のにらみつつ最終調整する予定です。m(_ _ )m