「脳と原点と回帰」その3 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

何の因果かマッポの手先ではなく、またプロレスを観に行くことに。

それも女子プロレスに。神取忍デビュー30周年興行「神取祭」に。

 

試合会場に足を運んだのは、猪木引退試合以来なんで18年ぶり。

女子プロレスを生で観た最後は1994年なんで、22年ぶり。

 

学生が生まれる前か生まれたての頃の話。

22年前はまだ大学生。毎年ガラガラの岡山武道館に足を運んでいた。

 

18年前はまだ大学院生。超満員の東京ドームに足を運んだ。

今回はTOKYO DOME CITY HALL。ほぼ満席だったと思う。

 

試合の詳細は、雑誌や他のサイトに任せる。

私はただ感想をだらだら書くだけで。

 

 

MR.女子プロレス 神取忍30周年記念イベント ~挑戦・殻を破れ~

 

<第1試合>

〇神取の化身&ダンプ松本(3分47秒、エビ固め)豊田真奈美&下田美馬× 

 

おおっ、ダンプ松本。竹刀を杖代わりにしてるやないか。大丈夫か。

で、神取の化身。毒霧の段取り下手すぎ。

 

おおっ、豊田真奈美。今日はそこそこの出番やったけど、動けてるなあ。

で、下田美馬。相変わらずやなあ。上手いか下手かが微妙よな。

 

<第2試合>

〇ジャガー横田(9分28秒、足掛けエビ固め)ボリショイキッド×

 

ジャガー横田。まだまだ、きれっきれっの動き。その日、一番動けてた。

ボリショイキッドは、初めて見たけど、こういうコミカルな動きやったんか。

 

<第3試合>

〇高橋奈七永(12分54秒、片エビ固め)永島千佳世×

 

高橋奈七永、デビュー20年。永島千佳世、デビュー21年。

この2人が一番若いというのもなんとも。

 

<セミファイナル>

×アイガー(11分18秒、片エビ固め) 井上京子〇

 

井上京子アイガーに食われてたな。京子の良さは分かってるけど、アイガーは強烈すぎるキャラ。はじめて見たけど、アイガー、そこそこ集客力ありそうやな。

 

<メインイベント>

ダイナマイト・関西&堀田祐美子×(10分59秒、裸絞め)〇神取忍&井上貴子

 

ダイナマイト・関西堀田祐美子。強烈なタッグやな。2人とも重いキック。やられる方たまらんわ。そういや関西、今年で引退やったな。観るのは最初で最後か……

 

かんちゃん動けなさすぎ。全部受けなきゃいけない井上貴子がきつかったやろうな。終わってからも、かなりふらふらやったし。

 

 

そんなこんなで、18年ぶりのプロレス生観戦、22年ぶりの女子プロレス観戦を終える。ベテランが動けてる中、主役が動けんでどないすんねん。

 

ああ女子プロやなあと思うのは、リング上で歌が披露されること。井上貴子が歌って、ゲストの相川七瀬が歌って、中村あゆみが歌って。

 

で、メインのリングアナに、ゲストとしてSHOW-YA寺田恵子が。

ゲスト豪華やなあ。いろんな人脈を築いてきたんやなあ。

 

試合は、動けてる選手と動けてない選手、久しぶりの選手とはじめて見る選手に分かれながらも、楽しめた。シリアスも好きだが、最近はコミカルも好きなんで。

 

脳炎で一時的に子ども返りしたが、脳炎を挟んでボクシングからプロレスに戻るとは思ってなかった。病気と因果関係はないものの、自身のことながらおもろいなあと。

 

災難やなあと思う発病であったが、それ以前と以後で振り返った時に、趣味の原点回帰も起こったんやなあと改めて思った。

 

 

シリーズ終わり。

 

 

→ 「うつと投稿と危険」

 

→ 「ジムと原点と回帰」

 

→ 「脳と原点と回帰」その1

 

→ 「脳と原点と回帰」その2

 

 

 

【追記】

豊田真奈美好きだった元愚妻に、見てきたよって連絡したら、懐かしいなあとの返事が。確かに。ともに学生の頃の話なんで。

 

それから、私はこの手のは知識量で語れない。小説やドラマ、試合観戦などに関する記憶力がないので、すぐに忘れてしまう。だから、感想しか書けない。

 

 

 

 

 

 

 

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