FUJIYAMAめだかです
以前からご要望の多かった
hiroタモの大サイズですが
ようやく完成しました
↓まだ読んで無い方は必見です
当然FUJIYAMA仕様なので
基本的構造は従来通りですが
枠の針金なんかは素材はそのままに
太いモノにしてあります
持ち手も漆仕上げです
これだけ大きなサイズですが
手は抜かずに小タモや中タモと同じく
細か～く編み込んであります
深さも他のタモと同じく
手前を深くして先端は浅く
メダカを巻き込まないような作りです
で、もちろん焼き印も
大きさはNVボックス#13に合わせて
作ってもらいました
スムーズに動かせるように底の大きさより
ほんの少し小さくしてもらってあります
もちろんコーナーで逃げられないように
コーナーもジャストフィット
全体的な大きさはこんな感じです
実は、この大タモを作るのに
相当な時間がかかったようで
ヒロ君から
「もう大タモは作りたくない」
…と、泣きが入りました(笑)
枠の針金は今までと同じく特殊な針金で
超めちゃんこ硬いのですが
今までより太いので、曲げるのはもちろん
持ち手の竹に繊細に接合させるのが
物凄く大変らしく、尚且つ
大きな外周を細かく編み込んでいるので
物凄く時間がかかるそうです
ヒロ君とは高校時代からの大親友で
もう27年の付き合いになりますが
手堀りで井戸を掘り
フルマラソンもやるような
超気合いの入った男が
(高校時代は全眉剃りに口ヒゲをはやし
モヒカン頭で「地獄」と呼ばれてました(笑))
泣きを入れるのは相当です
(↑まさにこんな感じに今は面影がありません(笑))
なので、ちょっとこの大タモは
今後発売するかは検討中です。。。
◆20：05追記・完売致しました
それ以前に、最近ヒロ君は
網膜に水がたまってしまったらしく
片目が見えにくくなってしまったようで
今はタモ作りよりも
身体を第一に考えてほしいので
絶対に無理はせず治療に専念して欲しい
とお願いしてます
(なかなか頑固なので
それでも作ってしまいそうですが…
)
)…という事で
お問い合わせを多数頂いておりますが
次回の販売は今のところ未定です
実物をお持ちの方は
よくご存知だと思いますが
細部にまでこだわった芸術的なhiroタモが
今後見れなくなってしまったら
それほど悲しい事はありません
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