濾材入り袋と水質について | FUJIYAMAめだかのブログ

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富士山の麓でメダカを楽しんでいます。
当方の飼育環境や飼育方法の紹介をしていきながらブログを通じて日本全国にメダカの輪を広げたいです!

こんばんはニコニコ
FUJIYAMAめだかです富士山

昨年、使用していた濾材入りの袋ですが
お問い合わせが多いのでご紹介致しますウインク
そもそも何の為に入れているかというと
ろ過バクテリアの住処にして
安定した水を作るためですが
それ以外にも硬質赤玉土を入れる事で
透明な水になる事にも期待して入れましたウインク


硬質赤玉土を底砂として使っていた時に
水質が酸性よりになってしまう事も
あったので牡蠣柄を入れていますニコニコ

以前も書きましたが赤玉土は硬質でないと
崩れやすくpHが下がりすぎてしまうので
必ず硬質をオススメしますOK
因みに赤玉土を入れると
グリーンウォーターになりにくいのは
皆さんもご存知だと思いますが


何故か?という点に関しては
自分も知らなかったので
ピーシーズの森さんに
ご教授いただきましたおねがい

森さんはメダカ百華でも有名ですが
自分が中学生の頃に愛読していた
アクアマガジンでも執筆されていて
この道で長年食べておられるので
ありとあらゆる事に詳しく
わからない事がある時には
いつも色々とご教授いただいていますお願い


↑今も大切にしているアクアマガジン

以下は森さんからのご返信
「赤玉土の多孔質がろ過細菌を付着しやすくしていること、そして、微量ながら鉄分などを溶解しながら、硬質赤玉土なら、アルカリ性側に水を保つことで、グリーンウォーターになるのを防いでいます。」

との事でした鉛筆

後は、自分も過去にグリーンウォーターを
オススメしていたので書きにくいのですが

「グリーンウォーターになるってことは、窒素態が必ず残留しているってことなんで、百害あって一利なしなんですけどね」

とも、ご教授いただきました鉛筆

森さんいつもありがとうございますお願い
(見ていただけているかわかりませんが気持ちです(笑))
↑匹数が多いと赤玉土を入れていても
グリーンウォーターになってしまいますびっくり

で、話は戻りますが濾材入りの袋
(仲間からFUJIYAMA袋と呼ばれてます(笑))
の中身は

・リング濾材
・硬質赤玉土
・牡蠣殻を砕いたもの

ですが、比率はテキトーで

・リング濾材:1
・硬質赤玉土:0.6
・牡蠣殻を砕いたもの:0.4

くらいだと思いますウインク

ただ、自分がテキトーにやっている事なので
正解はありません(笑)

で、濾材を入れている袋は
卵を産みつけられたり
針子が入ってしまわないように
あえて目の細かい100均の
洗濯機用くず取りネットを使っていますが
目が細かすぎてネットの中の空気が抜けず
エアレーションの上に置けないという
難点がありますガーン

なので↓のように
エアーからズラして置いてありますOK
好気性バクテリアは酸素を必要とする為
本当はエアレーションの上に
置きたかったのですが、気泡が抜けないので
とりあえず少しでも酸素の近くに…と
こんな感じにしていますウインク


話がそれてしまいましたが
洗濯ネットを止めているのは
これまた100均の袋止めクリップですニコニコ

…という事で
FUJIYAMA袋の中身は
特に大した事もなくこんな感じです(笑)

リング濾材や赤玉土、牡蠣殻も
大量に購入すると余ってしまい困ると
仲間からも相談があったので
また春くらいに、ご要望があれば
完成品の濾材入り袋を
1個からでも少量購入出来るように
ネットショップに置く事も検討致しますウインク

以上
濾材入り袋と水質について
でしたニコニコ

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