犬猫の慢性腎臓病の治療は
食事療法や内服、サプリ
点滴などいろいろある。
何をどう使うのかは
ある程度、慢性腎臓病の
ガイドラインにあるんだけど
細かく決まってるわけじゃー
なくて
犬猫の体の状態や他の病気
との兼ね合いもあって
獣医師、それぞれが判断して
治療している。
SDMAやクレアチニンが
慢性腎臓病ステージ2の
数値になったらすぐに
療法食や内服を使う先生も
いれば
他の臓器の状態やリン
FGF23、尿比重、UPC
エコー検査などを総合的に
判断して
SDMAやクレアチニンが
少し高いぐらいじゃー
療法食も内服も使わない
先生もいる。
(ちなみにぼくはこっち派)
サプリメントも使う先生
使わない先生
サプリメントをいつから
何をつかうのかも
それぞれの先生が考えて
処方してる。
更に漢方薬やホモトキシコロジー
なども使う先生もいる。(ぼくね笑)
点滴も毎日点滴する先生
週1回とか週2回点滴
する先生
ぼくら飼主は、何を信じれば
いいのかわからなくなる。
泌尿器科専門の先生や
腎臓の得な先生などが
この時はこうすると
いいよねとか
こんな時はこれがいいよね
って言うゴールドスタンダード
な治療はあって
それに準じた治療をぼくは
してる。
慢性腎臓病の時に使う内服
として、セミントラや
フォルテコール、ラプロス
などがあるけど
これらの薬は、それぞれ
こういう時に使う薬って
決まってるのさ。
慢性腎臓病ならなんでも
これらの薬を使えばいい
って言うもんじゃーない。
他の病院で慢性腎臓病の治療を
していてホモトキシコロジーの
治療をしてほしいと転院してくる
子の中には
何のためにこの薬を飲んでるのか
この薬を飲んで改善してるのか
わからず
ただこれ飲んでと言われたから
飲んでるって子もいる。
必要のない薬を飲んでるだけなら
まだいいけど、その薬が腎臓を
悪くさせることもある。
今回のランチセミナーでは
この辺の慢性腎臓病の内服治療
の話をする。
どんな時にその薬を飲んで
何のためにその薬を飲むことで
どうなるのか?
ぼくら飼主も賢くなって
我が子を守っていこう!
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
獣医師シワ男
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