先日、マツコ会議でマツコが
「50を過ぎると死を考えるように
なる」と話してた。
ぼくも50になったタイミングで
人の医療の枯れるように逝く
ことを知った。
ぼくがすんなり枯れるように逝く
医療を受け入れられたのは
年齢もあるのかもしれない
と思ったのさ。
それまでも最後の最期まで
積極的な治療をすることが
いいことなのかどうなのか
疑問に思っていたけど
動物を苦しめないためには
最期の最後まで積極的に治療を
することは必要だと思ってた。
自分が死ぬことに対して
40前半ぐらいまでは
「死にたくない」「死ぬのが怖い」
と思っていたけど
50を過ぎたら
「いずれ必ず生きていれば死ぬ」
「生きとし生けるものは死は
避けられない」
「いつか自分も死ぬんだ」と
思うようになって
死ぬことを受け入れられる
ようになったね。
コロナになる前は
「まだ、あれもやってない」
「これもやりたい」から
まだ、死にたくないと思って
いたのに
コロナになって
「その必要があるのか?」
「ホントにそれはやりたいこと
なのか?」を考えたら
そうでもないことだし
死ぬときは何もないし
みるワークショップを受けてみたら
手放せないものは何1つなくて
死ぬことって怖くないし
明日死んでも全然いいや
って思うようになって
生きることに執着する必要ないし
死は身近なので遠ざける必要
なんて全くないって
思うようになったんよ。
50と言う年齢を過ぎることで
考え方や心境の変化があって
そのタイミングで人の医療の
枯れるように逝くことを知って
動物も枯れるように旅立たせて
あげたい!って思うようになった
のかなーって思った。
これがもう少し若いタイミングなら
そう思わなかったかもしれない。
ぼくだって、若い時はバリバリ
西洋医学しかやってなかったし
最期の最後まで治療することが
獣医師の役目だと思ってたし
それが正義だと疑いもしなかった。
人にはそれぞれのタイミングで
考え方も変わってくるから
枯れるように逝くことを理解できる
タイミングもあるのかなって思ったね。
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