猫のアトピー性皮膚炎の
診断名が変わると発表された
今まではアトピー性皮膚炎
と言ったり
非ノミ食事誘発性過敏性皮膚炎
と言ったりしてたけど
猫も人のアトピー素因と
アトピー性皮膚炎の定義に
あてはめていきましょう
と言うことで
猫アトピー性症候群の中の
皮膚に症状が出るものを
猫アトピー性皮膚症候群
という言い方に統一しましょう
と言うことになった。
猫アトピー性症候群は
環境抗原、食物アレルギー、喘息
が関与したアレルギー性疾患で
炎症と痒みを有する皮膚症候群
を猫アトピー性皮膚症候群と言う
ことになった。
ぼくら猫の飼主としては
言い方が変わると今までと
違うものなのか同じものなのか
今までの言い方をする先生と
新しい言い方をする先生で
違うのか
ごちゃごちゃして
よくわからなくなる。
世界的な統一の言い方としては
猫アトピー性皮膚症候群と言う
言い方になるようなのさ。
そうなるとこれからはぼくも
猫アトピー性皮膚症候群と言う
言い方を使っていく必要がある。
飼主さんに今まで
猫アトピー性皮膚炎って
言ってたのに
猫アトピー性皮膚症候群と言う
言い方に代わって
ぼくもいい間違いをしたり
今までのように
猫アトピー性皮膚炎と言ったり
してご迷惑をかけることに
なると思う。
ぼくもシニア世代になって
新しいことが頭に入って
こんのじゃ。笑
すぐ忘れるんよ。
医療は日進月歩なので
どんどん新しくなってついて
いかなくちゃいけないけど
だんだんついていけなくなってる
自分が悲しい。
飼主の皆さんに情報を発信
してる以上なるべく新しい
情報を発信しようと思うけど
正直ついていけてない。笑
猫アトピー性症候群の中に
ノミアレルギー性皮膚炎
猫アトピー性皮膚症候群
猫食物アレルギー
猫喘息
があることになるのさ。
これは医学的な分け方に
なるから症状とはまた違う。
例えば猫アトピー性症候群と
猫食物アレルギーは同じような
症状になることも多くて
症状から診断したり
区別したりすることは
できないから
診断は今まで通りしていかないと
いけないし、診断がつかない
こともある。
猫アトピー性症候群と
猫食物アレルギーを両方
持ってる子もいるから
猫アトピー性症候群を診断
していくことが難しいことには
変わりないのさ。
病名、診断名が変わったから
と言っても診断も治療も
今のところ変わらない。
今まで猫のアトピー性皮膚炎
と言ってたのが
猫アトピー性皮膚症候群と言う
言い方に変わっただけ。
獣医の現場が混乱すると
皆さんにも迷惑をかけると思うけど
しばらくは許して。笑
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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