犬猫の寿命が延びてきて
20年前は10歳ぐらいが「もう歳だから」
と言われる時代だったけど
今は20歳ぐらいが「もう歳だから」
と言う時代になった
犬猫の寿命も延びたなって思う。
犬猫は7歳以上になったらシニアと呼ばれ
食事もシニア用のフードに変えていくけど
今は、7歳なんてまだ若いし
7歳でシニア用のフードに変えてから
15歳でも20歳でもシニア用のフードで
いいと言うのは違う時代になった
そこでハイシニア用のフードも
出てきている。
今は、10歳ぐらいからシニアと言うのが
当てはまるかなって思ってる。
ぼくも50歳になり初老になったけど
おじいちゃんと言われると
ちょっと抵抗がある。笑。
まだ、おじいちゃんじゃねーしって
反抗したくなる。笑。
60ぐらいになったらおじいちゃんって
呼ばれてもしょうがないかなって思う。
犬猫もそれと同じで7歳でシニアにはなるけど
まだまだ若い。
アダルトと言ってもいいんじゃないかと思う。
7歳の犬猫におじいちゃん、おばあちゃんって
言うのはまだ早いんじゃないかと思うのさ。
10歳ぐらいになったらおじいちゃん、
おばあちゃんでもいいんじゃないかな。
と思ってもやっぱり体は老化していく。
ぼくも老眼が進んで小さい字が
見えなくなってるし。笑。
階段で上がると息切れするし。笑。
犬猫が入院して治療するのに
徹夜はしんどくなった。笑。
確実に老化は進んでる。
犬猫も7歳ぐらいじゃまだまだ若いけど
ぼくら人より寿命は確実に短いわけで
老化は進んで行く。
特に10歳以降、筋肉をいかに
落とさないかが重要になる。
犬猫は筋肉が落ちてしまうと
復活させるのは至難の業になる
いかに筋肉を落とさないように
キープしていくかが
ハイシニアになっても
自分の足で歩けるかどうかになる。
動物は動く物と書くので
自分で動けなくなると衰えていく
スピードが速くなる
そのためには筋肉を落とさないように
していくことが大事になる。
犬は後足から衰えていくので
後足を衰えないように
坂道をゆっくり登ったり
砂場の上や砂浜をゆっくり歩いたり
土手を上がったり
低い段差の階段を上がったりして
後足に負荷をかけるような散歩をして
筋肉が落ちないようにしよう。
猫は、トイレに行くまでの間や
食事に行くまでの間に障害物を置いて
それを超えていくようにして
なるべく日常的に体を使うようにしよう。
犬猫が10歳を超えてきたら
今までと同じように何もしなくてもいい
というわけにはいかない。
ひと工夫もふた工夫も
ひと手間もふた手間も
ぼくら飼主がやらなければ
歳になるからと言って
犬猫が自分で筋トレして筋肉を
落とさないようにすることはない。
我が子に介護になる前に
手間をかけてあげて。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
高齢動物の話
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