今日の話はわかりやすく簡単に
説明しようと思ったんだけど
わかりやすく簡単に説明することが
できなかった。
先に言っておくけど難しい
何を言ってるのかよくわかんないかも。
先日の話で説明が足りなくてごめん。
補足するね。
甲状腺機能低下症を予防することは
食事療法では難しいんだ。
甲状腺機能低下症の子って
コレステロールとアルカリフォスファターゼ
っていう値が高くなることが多くて
更にこれに胆泥って言って胆汁が泥
みたいになって溜まるんだけどこれが
一緒にみられることが多いんだ。
医療用語ばっかりで何言ってるかわかる？
甲状腺刺激ホルモンって言うのが
あるんだけどその値が0.5以上だと
甲状腺機能低下症になるんだけど
甲状腺刺激ホルモンがそこまで
高くない時は他に病気がないか
調べてなければ経過観察にするんだ。
その時に食事療法をしてコレステロールや
アルカリフォスファターゼ、胆泥に対応して
おくんだ。
これを対応したからと言って
甲状腺機能低下症の予防には
ならないんだけど、
コレステロールが高いことで
胆泥症になると
そこから胆嚢粘液腫症って言って
胆嚢の中がゼリー状の物体になって
胆汁がでなくなったり、胆嚢が漏れたり
ひどい場合は胆嚢が破裂して
亡くなったりするんだ。
そうならないようにケアしておくために
食事療法をしたり、漢方薬を使ったり
するんだ。
意味不明な単語ばっかりで
話が入ってこないね。
食事療法や漢方薬で
甲状腺機能低下症の予防は
できなくて、
コレステロールが高くなることによる
問題を予防することが目的になるね。
甲状腺機能低下症は生涯薬を飲み
続けないといけないから大変だよね。
また、薬だから段々効かなくなって
くることもあるから
量を増やす必要があるんだけど、
そのときに注意があって
他の病気があって甲状腺の値が
下がってきちゃってることもあるから
他の病気がないことをしっかりと
確認することも大事になんだ。
自分もあったけど甲状腺機能低下症に
なった子が薬で甲状腺ホルモンをキープ
してたんだけど
あるとき検査してみたら下がってた。
おかしいなと思って他の病気の検査を
したら
副腎皮質機能亢進症になってて
副腎皮質機能亢進症の治療をしたら
甲状腺ホルモンの値も戻ったことがある
これ結構多くて甲状腺機能低下症と
副腎皮質機能亢進症がおこることが
あるんだよね。
同じようなホルモンだから片方が
おかしくなるともう片方もおかしく
なることは多いね。
だから気をつけた方がいいんだけど
これは獣医が気をつけないといけなくて
飼主さんに言ってもね。
甲状腺機能低下症は食事療法や
漢方薬では予防はできなくて
コレステロールやアルカリフォスファターゼ
が高くなったり、胆泥症になったりする
ことを食事療法や漢方薬では予防する
ことになるのさ。
病気の名前やホルモンの話は
単語が難しくて、それだけで読む気が
失せる。
今日はどうやってもわかりやすく
ならなかったので諦めた。
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