犬猫はかわいいよね。
寄ってきて食べ物のせがんだり
するとかわいくてついあげたく
なるよね。
あげると喜んで食べてくれると
うれしいし、またあげたく
なっちゃうね。
飼主さんの愛情表現の1つとして
食べ物を与える傾向があるね。
1日2回の食事以外におやつや
しつけの時のご褒美などで
食べ物を使ったりして
メタボリックが、ゆっくりと知らない
うちに進んでいくんだ。
飼主さんは飼ってる犬猫が
メタボリックになってることに
気がついていないことが多くて
「メタボリックになりましたね」
というと「えっ！！太ってるの」
と言われることが多々あるんだ。
メタボリックは、長い間の食べる量と
消費する量のバランスが崩れて
食べる量が消費する量の方が多く
なってメタボリックになっちゃうね。
人でも痩せるのは難しいのと
同じで犬猫のダイエットは
難しいことが多いんだ。
犬猫は自分で食事を買って食べたり
おやつを買って食べるわけじゃない
から
ダイエットは人が食べ物をあげなきゃ
原理的にはできるはずなんだけど
なぜか難しいんだよね。
それは人があげるのをやめられない
んだよね。
メタボリックになっちゃうと痩せるのは
難しいからメタボリックにならないように
予防するのがいいね。
特に子犬子猫の時から予防することが
大事で子犬の時にメタボリックに
なると
脂肪細胞の数が増えちゃうんだよね
成犬、成猫がメタボリックになるときは
1つの脂肪細胞大きくなってメタボリック
になるけど
子犬、子猫でメタボリックになると
脂肪細胞の数が増えちゃうと
成犬、成猫になったときに脂肪細胞が
多くなってるからちょとでも脂肪細胞が
大きくなると
すぐメタボリックになっちゃって
脂肪細胞が数が多いと痩せるのも
難しくなるんだよね。
だから子犬、子猫のときから食事や
おやつのルールをはっきりと決めて
おくといいね
ルールを決めるうえで例をあげて
おくので参考にしてもらえるといいな
１．食事の時間と回数は飼主さん
が決める。
欲しがるからと言ってあげるんじゃなくて
飼主さんが決める。
２．食器に近づけるのは、決められ
た時間内だけにする。
食べないからと言っていつまでも
食器を置きっぱなしにしないようにする
３．必ず一人で食事をとり、飼主さん
は食事中にガン見したり、邪魔したり
しない。
４．決められた時間内に食事を
終えていない場合は、別の部屋に
犬猫を移してから食器をかたずける。
５、飼主さんは、犬猫が具合が悪くない限り、
食べるように勧めたいという気持ちを
抑えるべきである。
食べて食べてとあれこれ工夫したり
しない。
以上のようなルールを作って
守ることによって、
犬猫をメタボリックから予防しよう。
メタボリックについての記事
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