の続きの話をするね。
昨日は、シャンプー前からシャンプー
までの話で
今日は、シャンプー後のすすぎから
ドライヤーで乾かすまでの話を
するよ。
シャンプーしたらすすいでいくけど
シャンプーをすすいでいくときは
ぬめぬめとした感覚が消えるまで
洗い流してね。
濡らすときと一緒で体にシャワー
ヘッドを付けてすすぐといいよ。
顔を流すときはお湯をスポンジに
しみこませてかけたり
手の平でかけたりしてあげると
怖がらずにできることがあるよ。
シャンプーした後は保湿をする
んだけど
犬はシャンプーした後は必ず
保湿してね。
保湿剤をお湯に溶いて全体的に
かけてあげるようにする。
上からかけていくと思うけど
おなかに保湿剤がかかってない
子も多いから
おなかにもかけるようにしてね。
乾かしていくときは水の吸収がいい
タオルとかを使うとドライヤーで
乾かす時間が短くなるね。
マイクロファイバーのタオルとか
スイムタオル、ペットシーツ、
キッチンペーパーなどを活用してね。
しっかりとタオルで水分を拭きとる
けどこの時もゴシゴシ擦らないでね。
やさしくなでるようにタオルを
抑えつけながら拭いてあげて。
濡れた皮膚は弱くなってるから
ここで擦ると皮膚が傷つきやすい
からね。
十分に拭き取ったらドライヤーで
乾かしていくけど
ドライヤーがイヤな子も多いよね
基本的には音がイヤな子が多い。
なるべく音が静かなドライヤーを
使つとか
スヌードを耳に巻いて音が
聞こえにくくするのもいいね。
ドライヤーはなるべく離して
乾かすようにしてね。
ドライヤーの熱で皮膚が熱くなり
過ぎると皮膚炎が悪化したり
皮膚が赤くなったりするから。
なるべく足の裏とか、肉球の間まで
しっかりと乾かしてもらうことが
理想だけど
できないこともあると思うから
できる範囲でやるといいね。
シャンプーができない子は
お湯につかるだけとか
乾かすことができない子は
タオルで拭いたら扇風機を
使うとか
できる範囲でやって無理しない
ことが大事。
シャンプーは定期的にするのが
いいので、
イヤがってできなくなったら
その後困るので無理しないで。
犬の状況に合わせてシャンプー
をしてね。
決して無理はしないことが
ポイントだね。
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