犬猫の発作なのかケイレンなのか | 人間より動物好き 獣医師シワ男

人間より動物好き 獣医師シワ男

埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

おはようございます。

人間より動物好きの獣医

シワ神シワ男です。

 

 

今日はどうでもいいネタ

なんで読まなくていいよ。

暇な人だけ読んで。

 

 

犬猫の体がガタガタ震えた時に

ケイレンなのか発作なのか。

 

 

「発作が起きたんですか」

って言ったり

 

 

「ケイレンが起き来たんですか」

と言ったりするけど

 

 

どっちでもいいんだけど

 

 

発作もケイレンも症状を

表す言葉だよね。

 

 

で辞書で調べてみた!

 

 

発作とは、病気の症状が急激に

おこること。

普通短時間で収まる。

 

 

ケイレンとは、筋肉が不随意に

急激な収縮を起こす現象。

収縮と弛緩を繰り返す間代性の場合と

持続的に収縮する強直性の場合がある

 

 

って書いてあった。

 

 

 

てんかんが原因で起こる症状を

てんかん発作

 

 

脳障害などの神経障害で起こる

症状をけいれん発作と書いて

あった。

 

 

ということはてんかんなのか

神経障害なのか診断がついて

いない場合は、

 

 

発作という言い方をすれば

いいのかな。

 

 

飼主さんが使うのはどっちでも

いいと思うんだけど、

 

 

獣医が間違った言い方を

してると恥ずかしいよね。

 

 

慢性腎不全というのか

慢性腎臓病というのか

は全然違うし大きく意味合いも

違ってくるのさ。

 

 

これを間違って飼主さんに

説明をしたら獣医として

クソ恥ずかしい。

 

 

 

飼主さんが透析をされている方も

いらっしゃる。

 

 

その方は、慢性腎不全なのか

慢性腎臓病なのかよくご存じ

なので

 

 

これを間違えると

「あの獣医大丈夫か?」という

ことになっちゃうね。

 

 

日本語は言葉に意味を持っていて

日本人は言葉の意味合いを

とっても大切にしてるよね。

 

 

同じような言葉でも全然意味が

違ってくるし、

 

 

その言葉が持っている意味まで

わかって使っていかないとね。

 

 

結論として自分は

「ケイレンが起きたんですね」

というより、

 

 

「発作が起きたんですね」

というようにしようと思った。

 

 

皆にとってはどっちでもいいし

どうでもいい話でしたー。

 

 

 

 

~慢性腎臓病に関する参考記事~

 

 

~人気記事ランクイン記事~

 

 

●自分が所属しているペットの健康を守る会の有志の先生方と本を書きました。

現在、猫の飼い方の本はAmazomでは購入できないようなので、

私にご連絡いただければ、若干在庫がありますので、販売することができます。
LINE@、コメント欄にご連絡ください。

 

 

レ点毎日更新していきますので、是非フォローをお願いします

 

LINE@やってます。

ブログでは言えないような

ことも発信してま~す。

友達登録をお願いします。

  友だち追加数