歳をとったわんちゃんで避妊手術をしてない場合 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんにちは。
人間より動物好きの獣医

シワ神シワ男です。

 

 

 

わんちゃんで避妊手術をして

いなくって歳をとってきたときに

 

 

子宮の病気になっちゃうことが

あるね。

 

 

今月に入ってから12歳、13歳の

わんちゃんが子宮の病気に

なっちゃった。

 

 

子宮の病気になっちゃうと

治療は手術になんだ。

 

 

手術以外の治療方法は

かなり難しい。

 

 

特に子宮の中に膿が溜まってしまう

子宮蓄膿症の場合は、

 

 

手術しないと死んじゃうし、

手術の後もショックになるときが

あるし、

かなり危ない状況になっちゃう。

 

 

歳を取ってるから、

心臓も悪くなっちゃってて、

肺に水が溜まっちゃうぐらい悪い

心臓になってる

 

 

そんな状況で手術をしていかない

といけないから麻酔も手術も大変

 

 

そう考えると子供を産まないなら

若いうちに避妊手術をしておいた

方がいい。

 

 

子宮の病気になるのは、

やっぱり歳をとってからが

多いから、

 

 

他の病気もあって、歳を取ってる

だけでもリスクが高いのに

 

 

他の病気のリスクも重なって

更にリスクが高くなる。

 

 

それでも手術をしなくちゃ

いけなくなる。

 

 

避妊手術していないわんちゃんが

全て子宮の病気になるわけではない

 

 

一生を子宮の病気にならずに

終えていく子もいる。

 

 

ただ、子宮の病気になる確率は高い。

 

 

健康な若いうちに避妊手術を

しておいた方がいいね。

 

 

~獣医師あるある参考記事~

 

 

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