慢性腎臓病になった時に自宅でできること2 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんばんは。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

もう少し、飼主さんがご自宅で

慢性腎臓病になったペットににして

あげられる事の話をしようと思うんだ。

 

 

健康な時と比較をしても、急激な生活

環境の変化は体に負担をかけて、

体調を崩すこともあるんだ。

 

 

出来るだけ、生活環境を変えないように

しよう。

 

 

特に高齢のペットには、家具の配置が

変わったとか、トイレの位置が変わった

というのが、わからなくなることも

あるんだ。

 

 

白内障で目が見えなくなっていたり

すると今までの場所を感覚で

覚えているので、ぶつからなかったり、

避けて通れたりするけど

 

 

それは、目が見える時に記憶していた

感覚なので、目が見えなくなってからだと

わからないこともあるんだ。

 

 

だから、高齢になったらなるべく

配置換えはしないようにしてあげて。

 

 

季節の変わり目にも要注意だね。

 

 

季節の変わり目は体調を崩すことが

多くみられるんだ。

 

 

気圧の変化や温度変化は体に負担を

かけちゃう。

 

 

気圧の変化はどうにもならないけど、

気圧が下がるのは、頭痛ーるという

アプリで気圧が下がるときは

教えてくれる。

 

 

気圧が下がるときは体調が悪くなるな

ということを予測して、よく見てあげる

ようにしてあげて、

 

 

体調が悪くなったら動物病院を

受診するようにしてください。

 

 

温度変化にも注意してあげるように

しましょう。

ペットにもヒートショック現象

起こるので注意してあげてね。

 

 

あったかい部屋と寒い部屋があって

そこを行ったり来たりすることが

ないようにしてあげてください。

 

 

人が夜寝る時は暖房を消してしまう

と思うけど、寒くならないような

工夫をしてあげてね。

 

 

散歩にいく時はなるべく暖かい時間帯に

いくようにしましょう。

 

 

どうしても寒い時間に散歩に行かなくては

いけない時は、服を着るとかカイロを使う

とかして、寒くないようにしてあげてね。
 

おしっこの回数が増えてきますので、

トイレの場所を数カ所に増やして

どこでもすぐにトイレに行けるように

してあげてください。

 

 

トイレはいつもきれいにしておくことを

心がけてください。

 

 

トイレが汚れているとおしっこを

しないで我慢してしまうことがあるからね。

そうすると慢性腎臓病が悪化しちゃう。

 

 

ペットたちのお気に入りの場所があると

思うんだ。

 

 

その場所を模様替えしたり、変えたり

しないで、確保してあげてくださいね。

 

 

このようにちょっとした工夫をすることで

ペット快適に過ごせるようにして

挙げられることはあるので、


やってみてあげてね
照れ

 

 

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