摂食障害の娘と克服に向け共に歩んだ日々 -2ページ目
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私のプロフィールと伝えたい想い
もう1度娘を可愛いと思える方法
あなたは今娘さんのことを
「可愛い」
「一緒にいたい」
「大好き」
と思えますか？
かつて
私はもう思えないかも…
そう感じていました
でもそんなことはないです
必ずまた思えるように
なれる日はやって来ます
あなたは今
娘さんにどんな感情を
いだかれていますか？
イライラする……？
こまったなあ……？
って感情ですか？
自分の湧いてくる感情に
良いも悪いもないんです
ただただその感情を
私は今こんな
感情なんだな～
って感じる
そんなことしてみませんか？
想いを伝えたい❣
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私はとにかく
怒りや不安、悲しみ、喜び
といった
自分の起きている感情に
意識を向ける
そこから
始めたんですよね……
そして少しずつ
自分の過去を見つめ、認め、承認し、許し、癒す
そうした結果
「自分を大切にしよう」
という感情が生まれ
「私が変わろう」
につながっていけたんですよね…
どう表現したらいいかな…
うまく表現できなくて…
ごめんなさい
でも伝わるといいな～
そうして
たどり着いた先の未来は
娘のことを
「かわいい」
「一緒にいたい」
「大好き」
という想いを
取り戻すことができ
娘に変化が
生まれるんです
そして私は
自分のことを
価値ある存在と思え
心からやりたいことを
見つけることが
出来るようになりました
そう！！
可愛くない
一緒にいたくない
っと思っていたのは
娘の事ではなく
自分自身だったんです
私は今からちょうど
２年前の今頃は
母の看取りを終え
母との死別を
現実として受け入れつつ
娘の拒食症と戦っていました
どんどん拒食のお化けに
飲み込まれていく娘を
どうすることもできずに
ボー然としていました
当時の私は
自分の身も心も
ボロボロになっていることを
見て見ぬふりをしていました
娘がお化けに
つれていかれないように
必死で娘を変えよう
とあえいでいました
そんな日々の中で
私は娘に対して
「憎たらしい」
「一緒にいたくない」
「もう！逃げだしたい」
そんな気持ちさえ
わき上がっていました
そして
そう感じてしまう自分を
「ダメな母親」
っと責め嘆き落ち込んでいました
あなたもこんな感情が
湧いてきているのでは
ないでしょうか？
そうですよね…
そう思えて無理ないですよね…
だってもうクタクタですもの…
娘が勝手に作ったルーティンに
料理も家事も時間も調整したり…
他の家族の機嫌も取って…
何とか家族が笑顔になれるように
神経すり減らして
頑張っているんですもの
それなのに
母さん何にも分かってくれない！
もうほっといて！
って怒られ
挙句に
ほかの家族からも
文句言われたら
もう発狂したくなりますよね…
わかります
かつての私もそうでしたから…
こんな状態なら
誰だって嫌になって当たり前です
あなたは何にも悪くないですよ…
あなたはすご～く頑張っています
「憎たらしい」
「一緒にいたくない」
「もう！逃げだしたい」
↑↑
↑↑
こう思っていいんです
しっかり吐き出しちゃいましょ
でもそんな日々から
変わることは
出来るんです
いろいろ苦しかったけど
今ならはっきり言えます
娘のことが大好きです
ほんとにかわいい
私を選んで
生まれてきてくれて
本当にありがとう
今娘さんのことで
苦しい思いをされているあなた…
あなたも必ずこんな日が来ます
あなた自身を
心から大切に思える日が
来るよう心から祈っています
ご覧いただき
ありがとうございました
不安な思い…
苦しい胸の内…
よろしかったら
コメントいただけると
お時間を頂くかもしれませんが
ブログ上でお返事させて
いただきたいと思います
あなたにもできます
あなたは一人じゃない
応援しています
ありがとうございました
お知らせ
摂食障害のお子様をお持ちの
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準備が整いましたら
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私のプロフィールと伝えたい想い
娘の回復の背中押す友人の笑顔
娘さんは友達との交流を
避けるようになっていませんか？
娘は拒食を発症してから
友達との交流を
避けるようになっていました
今から5年前
夢抱いた大学生活スタート！
でも大学１年の冬
コロナの流行のため
リモート学習となり
友達との交流が激減した３年間
そんな中での摂食障害発症
本当に
コロナ禍って大変でしたよね…
娘さんの生活はいかがでした？
大学も残す所あとひと月…
そんな時
友達から卒業旅行の
お誘いがありました
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嬉しいけど
今のままではみんなと楽しめない
娘は誰にも病気のことは
話していなかったようでした
なのでかなり戸惑っていました
でも
私は何も言いませんでした
娘との関わりを
娘と私の問題を分けて考えるように
変え始めていた私は
この頃から
口出ししないよう心がけていました
旅行といえば
食べることが楽しみの一つ！
食事を
友人と一緒に楽しみたい!
でも
行きたいけど怖い
友達に迷惑かけそう…
そんな不安な思いを
ZOOMの画面越しの
友達の笑顔が払いのけ
娘の背中を押してくれました
これぞ
笑顔は「無言の承認」
本当に友達の存在って
ありがたいですよね
こういった承認が
回復にはと～ても
大切な事なんですよね～
大きな目標ができ
旅行まであと一ヶ月
回復への大きな１歩を
踏み出そうとしていました
「旅行までに
少しでも抵抗感を
なくしておきたい」
「みんなと同じように
楽しみたい」
そう言って流した涙が
今もはっきり思い出されます
この頃の娘はというと
コンビニでお弁当を
買うにも
「ちゃんと食べる！
挑戦する！」
っと言いつつも
許可できる食べ物が
見つからなくて
「これって添加物の量すごいね」
「塩分高すぎ」
っといろんなことを気にして
長い時間かけ悩んだ結果
サラダチキン
サラダ豆
わかめサラダ
ゼロ脂肪高タンパクヨーグルト
↑↑
↑↑
っと定番メニュー
今日こそ食べる！
今日こそ変わる！
っといいつつ
やっぱりできなかった…
っと出来なかった自分を責め
落ち込んだ表情の娘
車の中で
泣き泣き食べている娘に
かける言葉もみつからず
砂をかむような思いで
お弁当を食べたこともありました
それでも
沖縄旅行まで一ヶ月という
目標ができてからは
挑戦への意欲が
高まっていきました
まず、しばらく口にしていなか
煮物に一口から挑戦
していました
そして
起床後の筋トレの時間を
だんだんと短くしたようでした
もちろん簡単ではなく
２歩進んだように見えて
翌日一気に３・４歩くらい
下がる日もありました
とにかくあれこれ口を出さず
娘に任せました
ついに
ドキドキの卒業旅行がスタート！
娘は
三食何を食べることになるだろう
と不安もあったようですが
食との折り合いをつけながら
無事スケジュール通り行動し
楽しめ様子でした
旅行中に友達に病気のことも
打ち明けたようです
でも病気のことを話しても
「つらかったな～」ってだけで
何にも変わらなかったから
助かった
っとほっとした表情でした
さあ！！これで
一気に克服へと駆け
上ってくれるのか！？
っと思いきや
残念ながら
そうではありませんでした
でも
なりたい自分を描き
言葉にする
そして
「～が好き」「嬉しい・楽しい」
「～したい」
っていう目標ができると
挑戦しやすい事
周囲の
「病気を特別視しない
変わらない態度」
がいかに大切かを知ることが
出来ました
そして
これをきっかけに
夫＆娘＆私の3人で
娘が考案した
『楽しみ隊」を結成
週末の私達親子の珍道中
またどこかで
お伝えさせてくださいね
ご覧いただき
ありがとうございました
赤とんぼが飛んでいました
まだ暑いですが
少しずつ
秋の気配が
感じられるようになりました
あなたは一人じゃない
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応援サポーター
美久です
娘の回復につながった母の行動
娘が拒食症を発症してから
毎日
「私の何が
いけなかったんだろう…」
「私に出来る事はないの？」
「見守るしかないの？」
っと途方に暮れていました
前回の記事で
「見守る以外で家族に出来る事」を
ご紹介させていただきました
↓↓
↓↓
娘の克服に向けて
見守る以外に
＜家族に出来る事＞
／
家に安全安心の居場所作り
話を聴く・ありのまま受け入れる
愛情表現をする
＼
っとご紹介しましたよく
↑↑
↑↑
これって子供が小さい頃
講演会等で
耳にしていませんでした？
でも、私はこれが
いいことはわかっても
なかなかできなかったんです
あなたはどうですか？
特に当時の娘は
無表情でちょっとしたことで
直ぐに怒っていたので
とりつく島がありませんでした
この頃の私はなんとか娘に
今のままではだめだと
気づかせようと必死でした
そして私自身は
いつも誰かのために
今できる事をできるだけ
精一杯しようと
必死で奔走していました
きっとあなたも
娘さんに胸を痛めつつ
必死で頑張っておられますよね…
じゃあこの時本当に
必要だったことは何？
娘の回復につながる
私ができる
大切な事は…
それは
母である
私自身がゆるっと
心を緩めて
生きる事でした
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心を緩めた生き方って
どういうこと？
そう思われますよね…
あなたは今どんなことを
思い浮かべますか？
のんびりとお茶を飲んで
ゆっくりすること？
好きなことしてたらいいの？
色々出てきたかもしれませんね
何をどう緩めるかは
人それぞれ違いますからね
当時の私には
～しちゃだめ！
～しないといけない！
～するべき！
って、マイルール作って
自分で自分を縛って
何かに追われたように
生きていました
私の休みの日の予定は
たくさんのタスクを
詰め込んでいました
でもうっかり
お昼寝したり
急な来客で予定変更になって
タスクがこなせないと
すごくイライラしていました
夜になると
せっかくのお休みが丸つぶれ
そう感じて罪悪感が生まれて
落ち込んでいました
そうなんです…
このとらえ方を変える
必要があったんです
どういうことかというと…
自分で自分に優しく声をかけて
「疲れてる中家事をしょうと思って
いたんだね！凄い！」
「体が休まってよかった！」
「大丈夫！なんとかなるよ！」
っと声をかけ責めずに
起きたことを
まるっと受け止める
そして
〜しちゃダメ！
〜しないといけない！
～するべき！
↑↑
↑↑
～ほんとにしちゃだめかな？
～それって
ほんとにしないといけないこと？
と問いかけ
自分の本音に
耳を傾けるんです
心を緩めるためには
誰かの手を借りたり
断る勇気も
必要かもしれないですよね
迷った時には
自分が楽しい
楽だと思える道を選ぶ
そうして
心を緩めた先には
満たされた元気な心と
優しい笑顔の私が
待っていました
満たされた優しい心を周りの人に
お返ししていけれれば
素敵な循環が生まれますよね
こうした
母の姿から影響を受けて
初めて娘も
家が安全・安心の場所となって
ありのままの姿で居ていいんだ～
っと自分を縛っている
厳しめのルールを
許し手放し回復への扉が
開いていったように思います
あなたはどんなことを
緩めようかな～
っと思われますか？
そして
その緩めるを実行している時の
あなたの表情は
どんな表情をしているでしょう
幸せそうな
表情のあなたが
いるのではないでしょうか
どうかあなたのことを
親友だと思って自分自身に
優しい声をかけてくださいね
ご覧いただき
有難うございました
台風が縦断していますね…
どうぞお気をつけくださいね🙏
チャレンジ ＆ チェンジ
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ありがとうございました
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