皆さま、こんにちは。
本日は「自然素材の魅力」についてお話ししたいと思います。
弊社では、住宅の壁材に"珪藻土″や"和紙″を用いることが多い
のですが、どちらも自然素材で、人にも環境にも優しい素材です。
◆珪藻土
珪藻土とは、食物性プランクトン(藻類)の化石で粘土の一種です。
内部に無数の小さな穴があるのが特徴で、その穴に湿気が出入り
することで室内の湿度をコントロールしてくれます。
よって、1番快適な湿度の40〜70%の空間をつくる事ができます。
また、「吸収する壁」とも言われる珪藻土は、湿度を調整する
性能だけでなく、保温性能、脱臭性能、吸音性能にも優れています。
梅雨時期から秋にかけての日本の気候は湿度が高くジメジメっと
感じる事が多いですが、珪藻土を塗る事で除湿機を使うことなく、
ジメジメの原因である湿度を吸収してカラッとした空間にする
事ができます
さらに、珪藻土の壁なら、雨が降った日に洗濯物を室内干しし
ても、よく乾きますし嫌な臭いも残りません。
また、冬になると乾燥が気になると思いますが、日常生活で発生
する湯気や蒸気を上手に利用することにより、加湿器を使わなく
ても湿度を上げることもできます。
こうしてみると、珪藻土の壁にすることにより、1年を通して
とても快適に過ごせることが分かります
◆和紙
弊社では「土佐和紙」を使用しています。
土佐和紙の原料は、ケナフ、楮、三椏、雁皮等の自然素材を使用
しています。
そのため、腐れば肥やしになり燃えても有害物質は発生しない
ので人にも環境にも優しい素材で、珪藻土と同じく調湿性能、
保温性能、収音性能にも優れています。
ランプシェードに和紙が使われているように、照明や日光の光を
繊維が乱反射させることにより、柔らかく、温かに感じることが
できます
また、和紙は年月とともに亜麻色に変色していき、古くなるほど
に味わいや風合いがでてきます。
無垢の木が古くなるほど味がでてくるのと同じで自然素材の特徴
ですね
色のバリエーションも豊富にありますので、お部屋のイメージに
合ったものが見つかると思います。
本日は「自然素材の魅力」、珪藻土と和紙についてご紹介いたし
ました。
価格や施工の手間などもあり選べるものに限りはあるかと思います
が、一生に一度の大きな買い物と言われている家づくりに、
"自然素材″という選択肢も入れてみてはいかがでしょうか
お問い合わせ・資料請求などお気軽にどうぞ
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本日は以上です。
最後に本日の植物の紹介です。
スイカズラ科 タニウツギ です。
山地に自生する落葉低木。高さ2~3m。葉は対生し、卵形
あるいは長い楕円形。花冠は紅色で、筒状に漏斗形をしており、
上部が大きく、縁は5つに裂け、雄しべが5つと花柱が1つある。
6月頃に、小枝の先端、葉腋に花を着ける。
この変種に「べにうつぎ」があるが、これは通常鑑賞品として
人家の庭に栽培される。
最後までお付き合いいただきありがとうございました