正しさって正しいのか?というより誰が決めた? | 明治神宮前 あなただけのスペシャルジュエリーを。

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藤衣です。
 
昔からずーっと思っていて、悩んでもきたことがあります。
 
「正しさ」とはなんだろうか。
 
正しさの尺度ってその人の立ち位置やタイミング、生まれ育ち、価値観、感情…いろんなことが絡み合うから「これがただしい」という解は一つではないはず。
 
そして全く同じ解だとしても、今日それを選び取れないけれど明日は喜んで選べる、なんてことも大いにある。
 
私の若い頃は「いい学校に入り、いい会社に入り、いい配偶者を見つけて勤め上げたら一生安泰」みないな価値観が本気でまかり通っていました。
だから「ただしい」は割と簡単で、答えは限りなく一つに近かった。それが昭和だったと認識している。
 
解答が明確なだけに、若い頃から「最小限の努力で最大の結果」を心がけていて、努力は惜しみなくするけど的外れな努力なんてしないと決めてた。
 
だから割とスムーズに物事は進むわけなんですが、ある時気づいたんです。
 
近道をしてビュンって行っても、すっ飛ばしたことは必ずやる羽目になるから急いでもゆっくりでも結局同じかも?と。
 
歯痒く思うほど歩みが遅い人がいたとする。
歯痒く思った側は要領よくできてしまうから「もっとこうすればいいのに!」って思う。
 
けれどゆっくりゆっくり積み上げたら崩れないけれど、要領よくさささってやってしまって思わぬ落とし穴があり、やり直しました。
 
結局、歯痒く思った人と同じタイミングでゴールだった。みたいな。
 
うさぎと亀の話がありますが、私はあれは日本人にはあまりフィットしないと思ってる。
要領良いうさぎが途中で昼寝して亀に追い抜かれるというお話ですが、寝ないし。
 
真面目な日本人は途中で昼寝しない。
ただ、要領よくいけてしまって、「何かをすっ飛ばす」ということはあると思う。
 
何が言いたいかというと、人の経験や学び、結果の出し方やいろんなことへの理解。色々色々。
 
うさぎ的に進むのか、亀的に進むのか。またはミックスか。
 
「こっちの道に行けば近道なのに」「こっちなら坂もなくて楽なのに」ってどれだけ言われても、わかっていても、どうしてもそっちに行ってしまうこともありますよね。
 
でももしそこで忠告を聞き、スムーズな道を選んだとする。
 
それで「ああ、よかった✨」って100%思うならいいと思うけど、おそらく私などは「あっちもやってみたかった…」ってどこかで思うのですよ。
 
そしてもう一つ。
若い頃にはわからなかったこと。
「時代は変わる」わけですよ。
 
未来永劫続く価値観なんて、正しさなんてない。
( もちろん法的なことや人を傷つけたりすることに関しては未来永劫だめだと思うよ。)
 
例えばひとつの正解と思われゴールと思われる何かがあった時代を生き、それを追い求めてきた人が今幸せか?
満足度はいかほどか?考えてみる。
 
あの頃の正解って今の正解じゃないし、そもそもゴールなんてないのが人生。
 
生きている限りずーっとリニューし続けるわけで、そう考えると間違いなんてものも存在しないのではないか。
 
その瞬間の間違いは「経験」と名付けて。
失敗は「過程」と名づけて。
傷ついてしまったことは「人間の幅を広げるため」。
大きな挫折は「次のステップに進むため」。
 
とかなんとか。
 
そう考えると正しいってなによ。
正解ってなによ。
 
例え迷子のようにぐるぐるしていたって、それもその人の正解。
というか、「その人が今、選択した」ということはどう転ぼうとすでに正解なのかもしれない。
 
そこにまつわる経験や体験を必要としていて、それだけの時間もかけなくてはいけない。
もしかしたらDNAレベルでわたしたちはそれを知っているのかもしれない。
 
なんてことを思うのです。
 
人それぞれ。
「これがいいよ」って言われても本人にとって本当に本当にいいのかどうか?なんて死ぬ時にならないとわかんないかも。
 
昔、どうしようもない男を好きになった友達がいて(本当にどうしようもなかった)、みんなが「やめとけ!!もっといい男なんていくらでもいるんだから!!」って何度も言ったけど、彼女は全員の反対を押し切って結婚したんです。
 
結果どうなったか。
 
とても幸せな結婚生活を送っているんですよ・・。私もやめとけと言った一人なので、とても反省している。
 
でも当時は誰一人としてそんなこと信じられなかったし、彼女自身も確信はなかったらしい。
けれどやめられない。別れられない。というのがたった一つの理由だったわけです。
 
結婚生活も紆余曲折。やっぱり結婚しなければだのやめときゃよかっただの色々あったけど、50代になったら一番幸せそうなんですよねえ。
 
私が「正解ってなんだ?!」って思った一つの事件です。
 
もし彼女が20代の頃、みんなの意見を聞いて別れていたとしたら。
それももちろん正解。きっとし幸せにはなったでしょう。
 
けれど「別れなければよかった」という後悔があったとしたら?
自分で決めての苦労なら背負えるけど、人の意見を聞いて流されての後悔だとしたら背負い切れないな。
 
正解とか不正解って人が作り上げていくものなんではないかなあ。
結果正解にしていく。不正解にしてしまう。それも生き方の結果な気がしている。
 
クドクドと書きました。
 
伝わったかな(笑)。何を伝え語ったんだろ。
 
今日は美容院に行ってきました。おやすみなさい。
 
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