↑タイトルは、映画「カオスウォーキング」にてプレンティスが唱えるマントラ。
本日1記事目
上記の言葉の正式な意味は知らないけれど、
『全ては連綿と繋がり、延々と続いていく』
というニュアンスで、わたしは解釈している。
それなので、そういう前提でお話を続ける。
ここ数年、スピリチュアル的発信が、人気を集めていますね。
わたしが足を踏み入れたのは、2010年代とかかな?
「バシャール」や「エイブラハム」等のリアルタイム組に比べれば浅い歴ながら、随分と昔だし近年のブームを基準にすると、流行る前からコッソリ研究を始めた。
だから、色んな有名の方の誕生の瞬間(?)のようなものを、実は結構目撃してきているの。
ここ近年のブームの火付け役にあたるような方々は、
『全て「ある」よ。だから、「ある」ものを観よう。』
と、よく発信している印象。
今後、折に触れてしつこく書くことになってしまうだろうけれど、私事ですが、わたしは超絶 頑固なのね。
今後、わたしが綴っていく内容は、わたしの、超絶…壮絶(?)とすら言っていいかもしれない(?)、この頑固さが無ければ成り立たなかった。
この超絶な頑固さ故に、様々なシロウトさんが有名になっていく姿を、ただハンカチを噛み締めながら見届け続けてきていたの。
そんな筋金入りの頑固者なもので、『全てあるよそれを観ようね
』なんて言われても、
「何がやねん!」「どこがやねん!」と反発したし、
「まぁ確かに、日本が比較的平和な国である事、水道水、ガス、住居、お仕事、暮らしていく分のお金・・・確かに、なんだけれど、解るんだけれど、
そういう事じゃなくって!!」
と、腹が立つだけだった。
だからわたしは無意識に、でも、そんな自分を自覚はしながら、
『無いし!!』
というスタンスで、ホープフルなスピリチュアル界を、凄い剣幕で歩み始めたの。
↑この時の「無い」というのは、ノンデュアリティ的な「私は居ない」だとか、仏教だとかの「この世はない、幻想だ」という意味ではなく。
めちゃくちゃ俗的意味の、
「どう考えても、お金は充分に無いし!嫌な事ばかりやらなきゃいけないし!人間は汚らわしいし!妥協を余儀なくされるばかりの状況だしーーー!!!」
という不満大爆発の意味ね。
もう一つ。
わたしは、「拡散」するよりも、「集中」する事の方が、明らかに得意なの。
だから、スピリチュアル界や、自己啓発系でよく遣われるワード「フォーカス」が、結構強いのね。
『わたしィィィィ!!!』なんて、自意識もカナリ強かったので、わたしに関係のある事柄なら、とにかく凄く見張って!検閲!!からの拒否!!!しまくっていたの。
一点への集中が凄いという事は、「他は手薄」とも言える訳で、わたしに関係の無さそうな事柄…になると、途端にガードが緩くて、大体何でも「そうなんだ!」ってスンナリ受け入れられたの。
それが、
ミクロはマクロ。マクロはミクロ。
という事。
ミクロはマクロであり
マクロはミクロである
こと。
とても解りやすく感じたので、画像をお借りしました。
「(消失)点」だけを、ジッッと観てみて。
イメージの中で、この点を、更にどんどん小さくしていってみて。
マクロになるでしょう?
どういう事かと言うと、
「ミクロ」を突き詰めていくと、「マクロ」に繋がるし、
「マクロ」を突き詰めていくと、「ミクロ」に繋がるんだって。
これを何かで知った時、スンナリ「確かに!本当だ!!」と納得したんだよね。
マクロはミクロ…の方を掴むは、少し難しいかもしれない。
イメージの中で、最大限 極限まで世界を広げてみて。
(世界は)こんなに大きなもののはずなのに、最終的には「点」に集約されてしまう事が、解るかな?
この世界は、二次元(平面)ではなく、三次元(立体)だから、“広げた”ものは、ペタンと広がったままではなく、端から丸まって(収縮して)いくよ。
わたしが、真理を掴んだに当たって、この「ミクロはマクロ、マクロはミクロ。」説は、折に触れて支えになった事なの。
あなたが、真理を求めるならば、求めてはいなくとも、何だか惹かれるものを感じているのだとしたら、あなたもこの事を頭の片隅に留めておいてみて。
いつか、それも何度か、お役に立つはず。
「全ては繋がっているし、続いていくから」という概念に初めて出会った時は、
その瞬間には、『遺伝子や、食物連鎖以外には関係なくない?だから、「わたしの生活を良くする事」には無関係だよね?(だから、拒絶するね?)』と一蹴していた。
けれども、その数年後(つまり最近)、他ならぬ自らの身を以てその意味を理解してしまう事になった。
東(北)から周り始めても、西(南)から周り始めても、結局は出発地点に帰って来られるように、
どの方向に進もうとも、真っ直ぐに向かうのであれば、必ず同じ場所に到達する。
東(北)から周り始めた人と、西(南)から周り始めた人とが居るならば、
お互いが、真っ直ぐに向かい続ければ、必ずある地点で合流する。
とても解りやすく感じたので、画像をお借りしました。
昔から読んで下さっている方は勿論、ここまでの数記事でもお気づきだと思うのですが、わたしという人間は、明らかに、悲観的な人間です。
だからこそ、滅多に「ワクワク」「キラキラ
」しません。
(数秘9持ちである事も関係しているでしょう)
「ワクワク」「キラキラ
」している方々と、同じものと向かい合っているとしても、わたしの眼は基本的に、「リスク」や「危険」を探し、思考はそれを如何に撲滅するかに流れるからです。
そんな訳で、
あ、ついでにちょっとばかり体力がある事も相まって、
『無いし!!』というスタンスを、10年以上愚直に(笑)やり続けたんですね。
俗的な意味での『無い!!』をやり続けて、わたしは真理を掴んだ。
ブームに乗っているような方々は、『ある』を、心折れさせずに頑張って続けて、
(↑その時点で、スゴイと思う。わたしとタイプは違う方々だけれど、素直に羨ましいと思うし、尊敬している)
真理を生きている。
わたしの書く記事を読み続けてくれているという事は、大体は、あなたも『悲観的な見方の割合の方が高い』自覚があるからだと思うの。
世の中が、やたら「ワクワク」と明るいムードの中、悲観的な自分ではもうダメなんじゃないかと不安に思う事もあるかもしれない。
けれど、この世が二元で構成(*)されているという事は、あなたはあなたの方向へ、真っ直ぐ進んでいれば大丈夫。
(*)補足
ある ⇄ ない
光 ⇄ 闇
好き ⇄ 嫌い
高い ⇄ 低い
社交的 ⇄ 内向的
みたいな事。
「二極はない」「全ては一つ」「善い悪いはない」等の発信もあるけれど、勿論わたしは反論していたよ。
(直接やり取りする関係性以外の反論は全て、自分の心の中だけでやっていて、アンチ活動はした事無いのでご安心を(?))
「明らかに、二極はあるじゃない!優劣ついているじゃない!」
「全ては一つな訳ないじゃない!自分と他人、物、自然、全て分かれているじゃない!」
「善い悪いはあるじゃない!(そうでなければ、何故わたしはあんなに責められる必要があったのよ?!)」
勿論、ずーっと↑こんな調子でこれまた愚直に(笑)真っ直ぐ進んできた。
でも、結局今、発信されていた事の意味が解る。
『悲観的な人』というのは、わたしが思うに、『他者に働きかける』役割をもつ人だ。
(楽観的な人は魅せる役割)
だから、渦中は「何でこんな事…あぁ、嫌だ嫌だ」と感じるかもしれないれど、結局は、その期間の事にも納得がいくからね。
そのまま、真っ直ぐ進め。
もう一度書く。
きっとお役に立つと思うから、ぜひ頭の片隅に置いておいてみて。
ミクロはマクロであり、マクロはミクロ。
全ては繋がり、延々と続いていく(円環)。
(ドロン‼︎)
本日は、いくつか記事を書く予定
ちょっと疲れてきたので、予定は未定だけれど・・・。
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