まさに、「話せば長く」なるのよ。
本日2記事目
真理自体は、あっけないほどにシンプルで、言い表すのに、文字数すら少なくて済むほど。
けれども、以下2つの難点があるばかりに、「誰かに伝える」となると、途端に、無限に、難しい事となる。
まずは、“それ”そのものを提示出来ないという事。
“それ”は、“それ”でしかない為、“それ”とは“それ”なのだと、指し示すことが、原理的に出来ない。
修行を積んだ僧侶でも、べらぼうなIQの科学者も、どんなに偉大な誰であっても、
「形容する事」しか出来ないのね。
これは、伝える側に関係したお話。
次に、受け取る側に関係したお話。
1(←発信者)対多数 の構図で、伝える場合、価値観や人生の背景が異なる複数名の対象を、一度に相手にする事となる。
まさに、お相手は千差万別なので、発信者の伝えたいことが、違う意図で受け取られる事も、いくらでもある。
勿論、誰も悪くない。
ただ、人それぞれで違っているだけ。
1対1でお話しするとしても、わたしの0歳から今に至るまでの体験全てや、感じた事全て、考えた事全てや、価値観など…をお伝えし、お相手にも同じようにお話しして頂いた上で・・・
などではない限り、価値観や人生の背景が違う者同士が対峙するのだから、結局は同じ事。
だから、わたしは。
わたし自身がどういう人間なのかというお話を、折に触れて挟むし、前置きが物凄く長くなる。
現在、わたしは、「誰かの幸せのために」と思っている訳ではない。
お金を頂ければ良いなぁ〜(気が向いたら宜しくね⭐︎)とは、多少思うけれども、頂いていない今も、こうして記事を書いている。
本当に真理が解ったので、逆に、皆さんに対しては「真理は、そんな、わざわざ知ろうとしなくて良いよ。」と思っている。
知らなくても、充分、生きていけます。
生きている限り。
「納得したい‼︎」が切なる望みだった、わたし個人は、知られて良かったんだけれど。
(要は、マニアックなんだよね。)
だから、わたし(の記事)のエネルギーって現在、
淡々としているでしょう。
「ただ、書いているだけ」という表現が、1番しっくりクる。
前回も書いたように、わたしはずっと
「それ、おかしいよね？」と思って、
あらゆる情報に(心の中で)立ち向かっていってきた人間なのね。
陰謀論の類は、名前からして全く好みではないので、食わず嫌いで触れたことがない。
洞察が得意で、嗅覚も優れている方なので、「何か変な」情報に深入りした事もない。
わたしが学んできたり、接してきた人だったり、情報だったりは、どれも質の良いものだったと思っている。
だから、「それ、おかしいよね？」とは、発信者だったり情報自体に向けていた訳じゃないの。
当時から、その事を自分で解っていたから、わたしはアンチ活動をする人にはならなくて済んだのだと思う。
わたしが触れてきた、あらゆる発信者さん達が、自らの説を真実だと信じ、きっと他者にも喜びをもたらすと信じて発信しているのだろう事は、ちゃんと伝わっていた。
でも、
わたしの現実と
それらの情報との整合性は、
わたしにとって
全ッ然つかなかった
のよ。
皆さん幸せそうだから、強烈に惹かれた。
でも、わたしの現実と照合してみると全然違うから、凄く信じたいのに、断固信じられずに居た。
「それ、おかしいよね？」とは、
わたしの現実との整合性が取れていない事に対して向けていた。
だから、わたしなりに様々な情報を取りにいったの。
それを元に、自分で考えまくって、今に至るのだけれど。
だから、お伝えしたい。
何かを理解する、学習するというのは、
発信者と受信者との共同作業
なの。
発信者さえ確保できれば、こっちのモン
ではないのよ。
(わたしはしばらくこう思っていた)
あなたが受信者であっても、手放しではいられず、すべき事がある。
これを読んでくれているあなたは恐らく日本人であり、日本語の発信に触れる事が多いだろう。
発信者は、発信者の価値観と人生背景をもってして、発信している。
同じ国で暮らしていて、同じ言語を扱っている者同士だとしても、
必ず、翻訳をしなければならない。
あなた自身の手だけによって。
その人が「赤色」と表現しているものは、
あなたにとっては「オレンジ色」かもしれない。
そんな事が、毎回、イチイチ、あるの。
イチイチ、必ず、行うの。翻訳を。
何かを得たいのであれば。
何かを得る＝自分のモノにしたい時、
対象物を自分の手で自分仕様にする手間が、必ず必要になる。
その事をぜひ、心に留めてみてほしい。
この記事の中盤で、「前置き」という単語を出したけれど、
何かを追求するにあたって、
【前提】とは物凄く重要な要素になっている。
そこにも注意してみて。本当に。
発信者の前提は？
受信者となるあなたの前提は？
世界の前提は？
言われた言葉の定義は？
そもそも何のためにそれを求めている？
真理自体は、ごくシンプルなのだと先述した。
誰かに伝える事になれば、形容することしか出来ないのだとも書いた。
わたしは今後、あらゆる【前提】のお話をしていく事となると思う。
(毎回、見切り発車なので、結局は未定ですが)
真理を掴みたかったり、わたしに好感を抱いてくれているのなら、引き続きよろしくね
現在のわたしは、他者に対しては「別に、知らなくていいよ。」と思ってはいるけれど、
真理を知る事は、『大は小を兼ねる』状態にはなれると思う。
わたしがまさしく、それを求めていて達成できたタイプ。
ただし、恐らく一時期で済みはするだろうけれども、デメリットはある。
特に、「楽しく願望実現」を望んでいるような方にとっては。
決断は、いつでもご自由に
(ﾄﾞﾛﾝ‼︎)
本日の記事一覧
1.
3.
4.
