旭川の有名ラーメン店
おはようございます。
北海道の旅2日目、ゆっくりのスタートです。
まずは朝ご飯。
駅から歩いてやってきたのはこちらのお店。
らーめん山頭火旭川本店です。
いわずと知れた有名店。
ですが、開店直後に行ったので空いていました。
さっそくいただきます!
博多の豚骨とは一味違う、豚骨しおラーメン。
優しい味で美味しかったです!
富良野線H100形
それでは、そろそろ移動。
ホームに上がると、キハ283系が停車していました。
遠軽のシールが貼られたこの車両、
特急大雪1号網走行きです。
大雪といえば、2024年6月現在では快速化されるという噂が立っており…もしかしたらこのヘッドマークが見られたのはけっこう貴重だったのかもしれません。
さて、乗車するのはこちら。
富良野線普通美瑛行き。
H100形での運転です。
以前はキハ150が主に運用されていたと記憶していますが…
時代はどんどん移り変わっていっています。
旭川を出た列車は、宗谷本線と分かれ、忠別川を渡ります。
旭川の郊外を走り、「西」から始まる駅がが4駅連なる区間を進んでいきます。
遠くには旭川空港に着陸する飛行機が見えました。
「北海道のまん中」の愛称がつけられたこの空港、欠航率が非常に小さいことで有名です。
富良野線の千代ヶ岡駅が最寄り駅ですが、4km離れているため全く乗換駅としては機能していません。
旭川を離れ、列車の沿線にはのどかな田園風景が広がってきました。
北美瑛に停車。
ちっちゃな駅ですね。
そして…街なかに入ると、
終点の美瑛に到着です。
ノロッコ号で富良野へ
美瑛から乗り換える列車はこちら!
富良野・美瑛ノロッコ3号富良野行きです。
相変わらずカラフルな機関車ですね~
このノロッコ号に乗車するのは2019年以来なので4年ぶりですね。
↑以前の乗車記はこちら
今回は自由席利用。
遅い時間のためか、けっこう空いていました。
汽笛を鳴らし、さあ、出発!
発車するとさっそくハイライト!
丘陵地帯が見える区間を通過します。
2024年現在、当ブログPC版のヘッダー画像としても使われている風光明媚な景色の中をゆっくりと通過。
赤い屋根の家がちょこんと可愛らしいですね。
美馬牛に停車。
美馬牛を過ぎると見えてきたのが「富良野平原開拓発祥之地」看板。
1897年、この地に開拓民が入ったのが富良野の始まりだそうです。
上富良野に停車。
列車の車窓からは十勝岳連峰が見えてきました。
遠くに紫色のラベンダー畑が見えてきました!
ファーム富田です。
列車は(臨)ラベンダー畑に停車。
今日はここで降りず、終点まで向かいます。
続いて、中富良野に停車。
しばらく走ると、根室本線の線路が近づいてきました!
ちょうど滝川からやってきたキハ40一般色と並走しています。
終点の富良野に到着しました!
ちょうど札幌から来たフラノラベンダーエクスプレスと並ぶノロッコ号。
隣のホームにはさっき一緒に入ってきたキハ40 1759の姿。
このまま東鹿越へ向かうようです。
ということで、ラベンダーの街・富良野にやってきました。
これから始まるラベンダーに囲まれる数日間。
わくわくしてきました…!
★乗車データ
1755D 普通 美瑛行き 旭川(12:30)→美瑛(13:03) H100形 H100-26+H100-23
9433レ 富良野・美瑛ノロッコ3号 富良野行き 美瑛(13:08)→富良野(13:59)
オクハテ510-2+オハテフ510-2+オハテフ510-51+DE15 1535
※2023年7月20日乗車
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