れるとり花巻聖地⑥宮沢賢治記念館
※コミュニティバス移管後も継続されています
私もさっきバスの運転手さんからいただいていました。
ということでその恩恵に預かって無料で館内に入ります。
館内には宮沢賢治の童話の世界観を形作ったものとは何か、そして童話にとどまらない賢治の様々な分野での活躍ぶりが余す所なく紹介されていました!
こんなにも多才な方だったとは…改めて驚きました。
館内の展示は撮影可と撮影不可のものが混在していたので写真という形で紹介することができないのが残念ですが、実際に行ってみて賢治の世界観に触れてみてほしいと思います。
れるとり花巻聖地⑦山猫軒
さて、お次は記念館のお隣、山猫軒!
れるとりではとわちゃんが名前を挙げていましたね。
こちらが山猫軒。「注文の多い料理店」とも書かれています。
ま、まさか…あの入った人を料理して食べてしまうという料理店でしょうか。
実在していたなんて…
「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」
ちょっと怖いですが、意を決して中に突入…!
中はおみやげコーナーになっており、その奥がレストラン。
何枚も扉をくぐらされたりおかしな注文とかがあるわけではなく、あっさりテーブルに通されました。
何にしようかな~
ということで注文したのがこちら!
イーハトーブ定食です。
白金豚の角煮や天ぷら、すいとんなど地元の食材を使ったメニューが盛りだくさん。
よかった、ここは普通のレストラン…
…と思ったら、
コック帽を被った山猫が食べているのは…
2人の紳士…!
「注文の多い料理店」の世界観を再現した恐ろしくも楽しい料理店でした。
作中登場のアイテム、塩やクリーム、香水の瓶もありましたよ~
お隣に展望台があったので食べたあとで寄ってみました。
遠くに見えるのは東北新幹線新花巻駅。
ちょうどはやぶさ・こまちが通過していくのを木々の間から見ることができました。
れるとり花巻聖地⑧ポランの広場
山猫軒から道を下っていくと次の聖地が現れます。
それがこちら、ポランの広場の日時計。
こちらも琥珀先輩が名前を挙げたスポットです。
れるとり聖地巡り、まだまだ続きます。
★乗車データ
岩手県交通 土沢線 雲南桜前行き 花巻駅前(8:52)→宮沢賢治記念館口(9:10)
※2023年3月31日乗車
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