2020年6月~8月にかけて日帰りで数回北九州市を訪れました。
今回から数回にわけてその様子をご紹介します。
第1回目は門司港編です。
小倉から普通列車で3駅、鹿児島本線の起点・門司港にやってきました。
鹿児島本線の「起点」ということもあり、このような言葉が書かれていました。
さすがです(笑)
改札口の金魚も健在でした。
門司港駅を訪れるのは2019年3月の駅舎復元工事完了以来。
レトロ調の内装はあのときから全く変わっていませんが唯一変わっているのは人がほとんどいないこと…
駅舎の外もそれは同じ。
まあ、平日というせいもあるのですが。
まずは、駅舎内のスタバに入ります。
ここの特徴はなんといってもこちら。
ヘッドマーク風シンボルマークです。
九州仕様でしっかりお椀型をしています(笑)
暖炉を眺めながら期間限定のシュワッとイチゴフラペチーノと「いちごづくしのムース」をいただきました。
外に出て街並みを散策したいと思います。
天気がいいので関門橋がきれいに見えます。
跳ね橋の「ブルーウィングもじ」を渡ります。
こちらもやはり閑散としていました。
もう少し先まで歩いていくと、路面電車の車両が止まっているのに気づきました。
これは西鉄北九州線の路面電車100形148号。
1985年に北九州線が一部廃線になるまで活躍していた車両で、前面が傾斜した流線型になっているのが特徴です。
車内は現役当時そのままに運賃箱や降車ボタンも残されています。
車内に入ることができる日もあるとか。
そろそろ駅に戻ります。
せっかくなので小倉までは西鉄バスで移動します。
乗るのは72番青葉車庫行き。
門司駅前を経由し、砂津のバス営業所が見えてくるとまもなく小倉です。
小倉駅バスセンターには入らないので小倉駅入口で下車しました。
門司港駅からは45分ほどかかりました。
小倉といえばやはりモノレールですね。
モノレールの線路沿いを通って小倉駅にやってきました。
小倉駅前アイムが一部リニューアルしたようなので行ってみます。
その中で見つけたのがこちら。
「ほっかいどうマーケット」。
北海道の美味しいものが多数並ぶ、いわば「常設北海道展」のようなお店。
北海道が大好きな私にとっては素晴らしいお店ですね。
このときは店内を少々見て回るくらいでしたが、次回以降もこのお店、リピートすることになりました(笑)
帰りは普通列車で。
今回は午後から行ったということもあり、あまり見て回れませんでしたが、人が少ないこともあり、落ち着いて観光することができました。
それでは今回はここまで。
★乗車データ
3234M 普通 門司港行き[快速区間:博多→福間] 小倉(14:48)→門司港(15:01)
813系RM232+RM1001+RM1101編成
西鉄バス北九州 72番 青葉車庫行き 門司港駅前(17:26)→小倉駅入口(18:07 18:12頃)
門司営業所 1307
159M 普通 博多行き 小倉(20:01)→***
813系RM1113編成+817系VM3011編成+VM3008編成
※2020年6月16日乗車
若戸編
下関編
せみせみいさしん編