2017年2月4日
京の冬の旅+対い鶴の旅の続きです
大雄院
京都市右京区花園にあります。
慶長8(1603)年に尾張藩家老である石河光忠が父の菩提寺として建立しました。
京都市右京区花園にあります。
慶長8(1603)年に尾張藩家老である石河光忠が父の菩提寺として建立しました。
宗派:臨済宗妙心寺派
開祖:慧南玄譲
開山:蘭叔玄秀
開祖:慧南玄譲
開山:蘭叔玄秀
この日は、残念なことに、ご住職様がご不在とのことで直書き御朱印が頂けないそうで、初めて御朱印が事前に書かれた御朱印帳を買うこととなりました
でも、新しい御朱印の「わらべ地蔵」は、ご住職がおられる時のみだそうですので、ホームページやフェイスブックを確認されてから行った方が良いかと思います。
神社では、建勲神社で1度購入したことがありますが、寺院では初めて買いました。
意外でしょ
山門
山門くぐったすぐの右手で拝観料を払い、苔の参道が開けます
苔は、スギゴケとハイゴケが混じった感じです。
もう少し進むと、
拝観か
御朱印か
帰宅か
の三択になります。
御本尊を拝んでいませんが、御朱印所に進みます。
ひよこ誕生の絵馬がお出迎え
御朱印をお願いして、拝観に向かいます
入ってすぐに観える風景がこちらです
一番右端坐像になり、右端を観る
一番右端立像になり、右端を観る
一番右端涅槃像になり、全てを見渡す
正面から観る。
左端から観る。
黄緑がスナゴケ。濃い緑がスギゴケと思います。
スギゴケの中には、ギンゴケも混じっている様です。
これだけ日当たりが良いのに素晴らしい緑ですね
スギゴケだけだと茶色ばかりになるが、スナゴケを敷くことで緑が生きています。
一番左には、池と小さな滝があり、静かな中で水音が心落ち着かせます
この庭は、ごっつーお勧めでんがなぁ。
観る。聴く。の癒し堪りまへんでぇ~
蛙がいた
このような注意書きがあるってことは、過去に使用した人が居るのだろうか
置き屋根造りの蔵
こちらで、楊柳観音と十一面観音の軸が見つかったそうです。
蔵前の庭
ハートの石があります。
中庭
寺院で初めて買った御朱印帳
御朱印帳の中身
「釈迦牟尼佛」(右)
「生きて生ける者のため大慈大悲の年を重ねて」(中)
「観世音菩薩」(左)
発見された像の説明書き
室内は撮影禁止だったので、パンフレットより