Rainbow Heart -5ページ目

わたし

ショック!パソコンの教室がやっと ギリギリで終了して、いざ入院となると

いやーーーな感じだった。


家には、猫が居るからという理由で、毎日家に帰ってた。

帰っても、カロリーのあるものは食べられない。


数値で、すぐにバレちゃう!!!!


病院に居るとお金がかかるのよ。。。。

洗濯機使うのに300円くらいかかるから

毎日 家で洗濯してた。


この頃 この病気が判明した時

高校時代の友達に話してたら、大泣きしちゃったんだよね。。。

今 判ってよかったじゃんって言われたけど

病気に対しての知識があまりなかったせいだと思う。


初めの1週間くらいは、インスリンでした。

可愛い 看護士さんだったなぁーーニコニコ


ナンパじゃないけど。。。

ナンパか???

メアド教えてとか言ってたなぁーーーwwww.


はいっ!!!

教えてはもらえませんでしたショック!


後半の1週間あたりかな?

まぁー、ヒマだったのもあって、毎日のように元カノとのメールをしてたのだ!!!


ある日曜日のお昼ご飯が終わって、ウトウトとしてたら、メールがきた。

あのさー内科の所に来てくれない?

ええええええええええ目


頭がボーっとしてたのもあったんだけど

外来のとことにある椅子に ニヤッと笑ってる 元カノ目

ちょーびっくりしたよーーー。


わたし同様に元カノは、私の姿を見て ちょーびっくりしてたwww


彼女と付き合ってる時も おデブだったけど、それプラス 23kgだもんねぇーーにひひ

たまげたみたいだwwwww


この頃の病院は、ボロボロだったんだよねーー。

それにもびっくりしてた。


3時間くらいかなーーー

色々 話して馬鹿な話で大盛り上がりして

同じ病棟の患者さんとかも話かけてきてさーーー

貴重な時間を邪魔するジジ ババwwww


そんな時間もあっちゅーーーーーーー間にお別れの時間になっちゃうんだよね。


嬉しかったーーーー

本当にうれしかった。。。。。。


わたし

私は、PC教室に行くようになっても、やっぱり 朝起きられないことがあった。

遅刻でもいいやって思って教室に行ってた。


ここでは、年齢はさまざまだった。

なかなか、私は馴染めなかった。


色々と勉強してると楽しいって思えるようになってきた。


ひとつ 何かが出来る度に写メして、彼女に送ったりしてたww


この頃、やけに風邪の治りが遅かったり、喉が渇いてお茶や水を

よく飲んでた。


いつも 風邪の時は、近くの病院に行ってたんだけど、

点滴されてばかりだった。


ある日 病院の先生が何度か採血をしてくれた。


な、な、なんと。。。。。。。。


糖尿病ってことがわかった。


よくよく 考えてみると、彼女と別れてから半年で23kgも肥えたwwww

あはははっ!!!


大きい病院で検査してくださいって言われた。

次の日に行ったけど、やっぱり 糖尿病。。。。。。。。。


なんか 分からないけど 泣いてたのを覚えてる。

病院では、教育入院をするように言われたんだけど

PCの教室があるから、先延ばししてもらった。


PCの教室も遅刻したり、早退したり、休んだりしてたから

分からないことも多かった。


出席がギリギリで、修了書をもらった。


今じゃ。。。。。。。

ワードもエクセルも 勉強してた頃より できないってばーーー。

どうやったのか、覚えてないのだwwwww


毎日が充実してた。

毎日 彼女にメールをしてた。


いつも 彼女は「がんばれーーー」って言ってくれてた。








離れたココロだけど、まだ 繋がってたココロ。。。。。。。。。。



彼女とわたし3

この頃 私は、生活費の殆どをギャンブルにつぎ込んでた。


彼女は、ずっと知らない振りをしていた。


私が、なぜ そんなにギャンブルをしていたかというと。。。。

いつも、彼女が私の家に来る時や

私が、彼女の所に行く時に必ずと言って、彼女がお金を払ってしまう。

私は、本当に申し訳ないと思っていた。


ギャンブルでうまく 儲かればそれがデートなどの資金になると思っていたからだ。

毎回 うまくは儲からない。。。


結局は、自分を責め 馬鹿なことをしたと後悔の連続。

こんなことをして設けたお金で、彼女は楽しんでくれるだろうか?と思いながらも

また、パチ屋に行ってしまう。


また、後悔 この繰り返しが何年続いただろうか??


そして、この頃 仕事への復帰に対しても凄く 焦りもあった。

色々な面接に行っては断れて、へこんでた。


この頃 行ってた面接の殆どが、PCが使えないと無理ですって感じだった。

私は、今こそはPCを使えるようになったが、その頃はあまり使いこなせなかった。


毎日のように、ハローワークに行って、面接して。。。。。。

役所にも報告をしなければならなかった。


焦れば焦るほど、不採用の通知や連絡がこないという日が続いた。


「うつ」もひどくなっていった。


ODも頻繁にするようになって、何度か病院に運ばれた。


何度目かのODをした時に、友達だったMちゃんに彼女の連絡先を教えろと言われ

朦朧としている私は、彼女の連絡先を教えてしまった。


Mちゃんは、彼女に私がギャンブルをしていて、尚且つ借金があること。

そして、度重なる ODで病院に運ばれ、Mちゃんの旦那さんに頼んで迎えに来てもらうことを

話したらしい。


詳しい話は、私は分からないが、Mちゃんが彼女にどんな話をしたのか?

このことがあって、彼女と私は別れることになった。


ある日 病院の帰りにMちゃんが話があるといい家に来た。

私がODするたびに、Mちゃんの旦那さんにお願いして迎えにきてもらって

感謝の一つもないの?

また、同じことをするなら、友達を辞めるって言われた。


私は、謝った。

しかし、私は、この時にもうこの人とは関わりたくないって思ってた。


そして、連絡も会う事もなくなった。


私は、仕事をするために通いつめていた ハローワークで

1枚の冊子をみつけた。


3ヶ月間 エクセル ワードなどの講習会が無料で受けられる。

定員20名 

まさに、その日が受付の終了日だった。

急いで、郵便局に行って、応募した。


彼女とは別れてしまったけど、メールのやり取りはしていた。

即効 メールで知らせた。

 

数日後には、面接の日程が書かれたハガキがきた。

面接もクリアした。

後は、合格したかの連絡を待った。

1週間ほどで結果が来ると言っていたが。。。。。

来ない!!!!


また、ダメだったかなぁーーーって思ってたら

遅い時間に、郵便局の人が来て、手違いで速達なのに配達が遅くなりました。

と、いい ハガキを持ってきてくれた。

20人の枠に入れた。


これで、少しは仕事が出来るようになるだろうと思っていた。


不規則な生活をしていたから、早く起きて お弁当作ってできるか 不安だった。

何度か寝坊はしたが、ちゃんと行って勉強したよ。


しかし、この頃またまた カラダに異変が起きた。


彼女とわたし2

彼女と私は、月に1,2度しか 逢えなかった。

逢えない分、逢う時のドキドキやワクワクや緊張感が新鮮に感じた。


私の家に彼女が来る日は、早起きして部屋の掃除をして

メイクをして、早めに家を出て駅へ迎えに行く。


彼女がいつも乗る電車は、此処にお昼過ぎに着く。

お昼ごはんは外食になることが多かった。


ちょっと グルメは私たちは、いつも 色々と探して、安くて美味しいお店に行ってみるのだ。

ハズレたことはない。


この頃 私は、ボロボロだけど お気に入りのスニーカーを履いていた。

だが、彼女は、私にいつも「靴 買わないとね」って何度も言われてことがあった。

多分 この頃で2,3年は履いてたと思う。


本当に履きやすくて、色も気に入ってた。


いつも、私はこれがいいのって笑って言ってた。


彼女との時間は本当に楽しくて、何でも話せて幸せを感じる時間。


逆に、フロントの仕事は。。。。

毎日 頭を悩ませることが多かった。

女の子へのフォロー。。。。。

本当に疲れて、頭が痛くなる毎日だった。


友達Rさん(このピンサロの経営者)の女の子への愚痴もひどくなってきた時期でもあった。

私は、徐々に「うつ」の症状が悪化した。

食べたら、吐くの繰り返し。。。

昔に戻った気分だった。


彼女にも相談して、Rさんの旦那?一応 店長にも相談した。

数日休んだが、やはり 自分の体のことを考えると

辞めた方がいいと思い辞めた。


同時にギャンブルにのめり込んでた。


負ければ地獄。

勝てば天国。


そんなことはなかった。


地獄への階段であった。


それでも辞められなかった。

夢をみちゃうんだよね。


極端な話

経験したことだけどね。

13000円を使って、換金したら198000円になった事があった。


関西に居たときも、5千円持っていって、最後の千円を違う台に移って

なんと、120000円になった。

おいしい話ばかりではない。


5万円が消えた時もあった。


勝負事は、いいことばかりではない。


分かってるんだけど。。。。

いい思いをした分、また もしかしたらって思っちゃうんだよ。

馬鹿だよね。

私は。

本当に。。。。。

ギャンブル依存だよ。

完全に!!!!


負けたことで、自分を責め馬鹿なことをしたと後悔する。

ODをする。

この頃 頻繁にODしてた。

本当に死んでしまえば楽になるって思ってた。


これは、間違い。


ただ、周りの人達に迷惑をかけるだけ。。


私を愛してくれる大切な人を悲しませるだけ。


この時は、こんな風に思ってなかった。



彼女とわたし1

彼女は、私にとって無くてはならない存在です。


毎日、電話やメールを交わしていた。


私は、不規則な生活をしていた。

それは、友達が経営する ピンサロのフロントを任されていたからだ。

家に帰ってきたら、午前2時 3時なんて当たり前。

帰ってきてから、シャワーしたりしてて、隣におばさんにうるさいと

言われたこともあった。


この仕事をしている間にも、彼女とのメールは続いてた。

内容????


「愛してるよ」とか。。。。。。

顔が赤くなりそうな言葉や、その日にあった出来事。


8時間働いても 手元に残るお金は3000円くらいだったと思う。


それでも、少しは働かなきゃいけないって気持ちもあった。


精神的には、かなりきつかった。


12月 クリスマスプレゼントを何にしようか

悩んでいた頃

家の近くに、ネパールの人がやってる アクセサリーショップに行った。

いろいろ 悩んだ末に、お揃いのピンキーリングを作ることにした。

世界に2個しかないリング。。。。


そのためにも、毎日の日払いのお金を貯めてた。


でも、私はギャンブルに使ってしまったりしてた。


彼女とは、街も違うし、車で行ったら。。。。。。

6時間はかかる。

会いたいときには、会えない。。。。。。。


寂しくて、寂しくて、OD(薬物多量摂取)を繰り返す。


彼女は、悩んで苦しんでた。


そして、私のこの病気について、理解しようと努力をしてくれた。


やっと、リングのお金もできたから、お店に行って、色々相談しながら

リングのデザインして、1週間後に取りに行った。

かわいい。。。。


ちょっと 高かったけどww


秘密にしておくのが苦手な私。。

苦しかったぁーーー。


クリスマスには、会えなかったけど、初めて二人で年越しをすることになって

その時に渡そうと思った。


年末 私は、彼女の街に向かった。

彼女も私にサプライズ!!!!!!!!!


温泉での年越しーーーーーーー!!! 初!!!!!!


宿に着いて、即効 色々とお互いにプレゼントしたね。。。


もちろん、リングも喜んでくれてた。


彼女と逢うときは、必ずリングをしている。。。。


こんなに、楽しくて 安らげる 年越しは初めてだったと思う。



Victoria's Secret 商品入荷しました。。

今回は、ガーデンシリーズのボディーウォッシュ ミニミスト ミニローション

ショーツを何点か 入荷しました。

Rainbow Heart Rainbow Heart

この2枚は、boysタイプのヒッハングー
ウエスト 約78.75cm~82.5cm
ヒップ  約105cm~108.75cm
Rainbow Heart


Rainbow Heart タンガータイプ

ウエスト 約71.25cm~75cm
ヒップ  約95.5cm~101.25cm


Rainbow Heart Rainbow Heart

こちらは、ヒップハグータイプ

ウエスト 約87.5cm~92.5cm
ヒップ  約113.75cm~118.75cm


ガーデンシリーズ セットで販売しています




PEAR GLACE(ペアグレース)  


Rainbow Heart

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CECRET CHARM(シークレットチャーム)

Rainbow Heart

BODY WASH 250ml

BODY MIST 50ml

BODY LOTION 50ml









荷物整理。。。。初対面。。。

やっと、荷物が届いたと思ったら。。。。。

メタルラックがないではないか!!!!!

片付けられないーーーーー!!!


前の大家に電話して、送ってもらう事にした。


取りあえずは、服やらを片付けして、何とか片付けたよ。

本当に、狭い部屋だったから大変だった。


彼女とメールと電話を始めてから 3ヶ月くらい経った頃

彼女が遊びに来ることになった。


荷物が多いから先に荷物だけ送ってきた。


私は、本当に緊張してた。


待ち合わせ場所は、すすきの。。。。


私は、いつも 時間より早く 待ち合わせ場所に行く癖がある。

もうーーーーソワソワしてやばかった。


改札近くに座ってたら、「もうすぐ着くよ」ってメールがきた。


私は、じーっと 改札口を見つめてた。


彼女は、私を見つけるなり、ニヤリと笑って 私のほうに歩いてきた。


なんか、初めて会うひとじゃない感じをしたのを覚えている。

夕飯を食べるのに、何処がいいか悩んだ。


あまり覚えてないが、多分 おしゃれな居酒屋みたいな感じだったと思う。

何を話したのか??

覚えてないwww


ご飯を食べた後に、昔よく行っていた

ニューハーフのお店に行った。


ここで、私の過去を沢山知っている人が多い。

ここのママが席に付いてくれた。


ええええ。


もうーーーーー

殆ど 過去を暴露されました。


ショータイム中に、私と彼女は手を繋いでいた。。。


ママが戻ってきて、「あんたら、手繋いでたでしょ?」

そんなことを言ってたのを覚えている。


結構 飲んだのに、酔ってない。。。。。


でも、もう帰ろうってなって、帰り道にあった ゲーセンで、プリクラ撮ったのを覚えてる。


家に帰ってきて、彼女の荷物を開封!!!

なんか、色々入ってた。


けどーーーーーー。

一番彼女が使いたかった、コーヒーミルが使えなかったのだww


彼女はショックだったみたい。


狭い部屋で、布団を2枚敷いて、話をしながらイチャイチャしてたねww


ここで、告白だよね。


そう 私と彼女は付き合うことになったのだ。


この日は、ふたりで愛し合った。


早朝から泣きそう。。。そして。。。。

私は、いつものように睡眠薬を飲んで寝ていた。


まだ、お日様が出ていないじかんだった。。


轟音と共に家が揺れ始めた。。。。。。。


げっ!!!!!!!!!!!!!


地震だぁーーーーーーーーーーって叫んだ。


Mちゃんの旦那さん。。。


動くなぁーーーーーーって叫んだ。


もうーーーー私は、固まってたーーー。

と 同時にケータイを握り締めて、彼女に電話をしてみる。


1回目は、コールが1回鳴って切れた。

すぐ、折り返し電話がきた。


ナキソウな声で。。。。。。。。。

家の食器が飛んだっ。。。。。


彼女の部屋の本棚が、ベッドの近くまで迫ってきたらしい。


十勝沖地震である。


私が、もっとも苦手な地震

どんなに小さな地震でも、ビクビクしてしまう。。。

これは、子供の頃からだ。


ヒトリで、夜お留守番をすることが多かったから

地震や火事や救急車や消防車の音に敏感になっているのかもしれない。


この日は、地震によって、眠れずに新しい部屋に猫ちゃんが居たから

ご飯とおトイレの掃除をしに行った。

猫ちゃんたちは、何もなかったように、ごはんをムシャムシャ食べてた。

安心した。。。。


定職がない私は、市役所に行って、今までのことを話「生活保護」の申請をすることになった。


その後、昔 一緒に働いてた人のお店に行く予定だったから

早めに行ったが。。。。。


ちょっと、スロットでもしていこうと思って、パチ屋に入った。

3千円くらい使ったね。

換金したら、10倍以上になってたwwww


その足で、従業員の人たちにジュースを買って、お店に向かった。

ちょっと 緊張してた。


エレベーターに乗り 開いた瞬間

おはようーーーーー まいちゃん!!!


あははは。。。。   昔の源氏名です。。。


毎日は無理だけど、ということで少しだけ働くことになった。

これで、少しは、食べていけるようになればって思っていた。


しかし、かなりハードな時間だ。

働いている 女の子への配慮もあるからね。

精神的に弱かった私は、頭を悩ませることもあったが

必死でお客さんを呼んだよ。。。


来たお客さんをどの子に付けるか?

順番通りだと。。。。。。

ちょい無理だなぁーーーって感じながらも

何とかフォローしながらお客さんをさばいてたように思う。


今までと逆の立場になって、色々分かったこともあった。

本当 簡単ではない。


女の子同士の色々とか。。。。


それは、私と友達の間にも色々あったけど

それなりに、手を助けたと、今は思っている。



出会いと引越し

彼と色々とあった月日だったが、私は地元に戻る為の準備もしていた。

その中で、ヒトリの女性と出会った。


彼のことも相談していた人だった。


彼女は、毎日 毎日 私の事を心配してくれていた。


この頃 お金がなくて、毎日のように100均のお店で買った パスタを食べていた。

パスタがなくなると、ご飯にミートソースをかけて食べてた。。


彼女は・・・・・・・・・またぁーーーーーそれ???って言ってたのを覚えている。


引越しは、本当に大変だった。

10年以上付き合いのあった(ダイヤルQ2で知り合った)Mちゃん夫婦にお願いをして

部屋を探してもらった。


私の希望は、、、、、、、、

1.ペットが飼えること。

2.6畳以上の部屋が2室

3.交通に便利

4.日当たり

この4つだった。。。


贅沢だろうか??


決めたのは、7畳にキッチンがついて、6畳の和室だった。

残念なのが、ユニットバス。。。。。。


まぁー仕方ないって思った。


いざ、荷物の整理をしたら大量だった。


引越しの3日前には、十数年 お世話になったテレビが爆発した。。。。。アタタタ。。。。

毎日 ラジオを聴きながら、準備してた。


関西から北海道までの航空チケット代は、お役所から頂いたが

猫ちゃんの分が無くてどうしようかと悩んでた。


一攫千金???

はい。  行きました。。。。


残念ながら無理でした。。。。。


はぁーどうしようっ、彼女に相談してたら、会った事もない私にお金を貸してくれた。

安心した。

ありがたく思った。


出発当日、朝早くにお世話になった おばちゃんが来た。

このおばちゃんには、本当にお世話になった。

病気になってから、何かと心配してお米やら色々頂いた。


おばちゃんは、この日 最後だからって来てくれた。

色々 話してたらお互いに泣いた。

おばちゃんは、私にお弁当の足しにしてと言って、5000円を渡してきた。

私は、断った。

コレが最後だからって。。。。。

ありがたく 頂いた。


ここには、もう戻っては来ないだろう。。。


少しだけ、バイトしてた所のお給料が入る日でもあった。

入るのか?不安だったが、解約もしなきゃいけなかったから

銀行に行ってみた。

お給料が入ってた。。。よかった。。。。


生活保護や引越しの手配などは、住んで居たアパートの大家さんがしてくれた。

しかし、最後になって、色々とあった。

お金の面でね。

引越し代。。。。。。多く取りすぎじゃない?って感じ。


そんなことを思いながら空港に向かった。

猫ちゃん3匹は、重かったww


猫ちゃんを預けて、時間があったから、最後にって551の豚まん食べたのを覚えている。

美味しかったなぁーー。


飛行機が苦手な私は、心臓が口から本当に出そうになってた。


しかし、いざ 窓から小さくなって見えてくる景色に、グッときて泣いてた。

ココロどこかで、離れたくない気持ちがあったんだと思う。


自分で決めたことだから、後悔はしちゃダメって言い聞かせてたような気がする。


数時間後には、北海道に着いてた。


ゲージの中で鳴き叫んでる 猫ちゃん  ゴメンネって言いながら、フタを開けた。

一番大きな体の子が、凄い涙流してた。

撫でてあげたら、安心したみたいで、静かになった。


空港には、友達が来てくれてた。

今じゃー付き合いも無くなってしまったが、本当によくしてもらった。

ありがたい。


その足で、不動産屋に行き、支払いをし鍵と地図をもらい、新居に向かった。


新居は、2階建ての木造。

1階は、店舗が入ってたはずが。。。。。。空きになってた。


おそる おそる 部屋に入って、びっくり!!!!!

狭いッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


文句は言えない。。。。。。。。。。。。。


どうなるんだろうと思った。


荷物は、2日後に届く予定だったから、部屋を見つけてくれたMちゃんの家に泊まらせてもらうことになった。


Mちゃんは、私に何が食べたい?って聞いてきた。

私は 「ジンギスカン」って答えた。


大量の肉にびっくりしたけど、食べたねーーーー。


引越しと同時にバイトも決まってた。

ピンサロ時代の知り合いのお店のフロントのバイト。

次の日に、顔合わせに行く予定のなった。


そして、次の日

私は恐怖に震えた。。。。。。。。。。。。。





愛して欲しい。。 そして、自傷行為。。。自殺未遂。。。

私は、彼に愛して欲しかった。。。。


けれど、彼の心の中にある 忘れられない人が居た。


毎日 毎日 長い 長いメールを交わしていた。

彼は、私のは読めないような難しい漢字をよく書いてきた。


ある日 彼と会う日になって、連絡を待っていた私。。

一向に連絡がない。。。。。

私は電話をしてみた。


彼は。。。

「今 女の子と居るから行けない」と言った。

私は、どうして??  どうしてなの? 約束したのに。。。。。


この瞬間、私は、壊れていった。


自傷行為をした。


真っ赤な温かい 血が腕から流れ落ちる。


私は、彼に「あなたの嫌いな、真っ赤な温かいキレイな血が流れ落ちていく。

私は、あなたには必要のない人間なんだね?」と言って電話を切った。


その後、大量の安定剤や睡眠薬を飲み干す。。。。。


この繰り返しが何ヶ月も続いた。


私の友達 Uちゃんは、私の事を凄く心配して、彼にメールをした。


彼は、私の事を思い、私の前から消えようとした。

彼は、ウソまでついて、私から離れようとした。


彼が、関東に行くと言って、最後になるから会おうって言って、会いに行った私。

彼の車の中で、愛し合った。

離れたくなかった。


私は、始発の電車に乗らなきゃいけなかった。


彼は、私を駅まで送ってくれた。


彼は、別れ際に私の手を握り 彼の目から涙が流れてた。


自傷行為、自殺未遂、彼に出会ってから、何度も何度も 続いた。


自分が嫌になってた。


愛して欲しいのに、いつも嫌われるような事ばかりしていた。


最後って言ってたけど、彼に愛されたくて、私を見て欲しくて

何度も メールを送った。


彼の声 彼の温もり 彼の優しさ 彼のかおり

全てが、私にはかけがえないものだった。


自分がした行為で、彼は離れていってしまった。


そして、私は地元に帰ることを決めた。

同時に、彼とはもう会うことがないと。。。。。。


この頃 本当に何度 病院に運ばれたのだろうか?


私は、彼に出会って、好きな人に手料理を作り 電車に乗り 届けた。

本当に好きだった。


多分 今も好きな人。。。。。


いつも、ココロの隅に、彼の影がある。


もう 声も聞けなくなってしまった。


また、新たな出会いもこの頃あった。