出会いと引越し | Rainbow Heart

出会いと引越し

彼と色々とあった月日だったが、私は地元に戻る為の準備もしていた。

その中で、ヒトリの女性と出会った。


彼のことも相談していた人だった。


彼女は、毎日 毎日 私の事を心配してくれていた。


この頃 お金がなくて、毎日のように100均のお店で買った パスタを食べていた。

パスタがなくなると、ご飯にミートソースをかけて食べてた。。


彼女は・・・・・・・・・またぁーーーーーそれ???って言ってたのを覚えている。


引越しは、本当に大変だった。

10年以上付き合いのあった(ダイヤルQ2で知り合った)Mちゃん夫婦にお願いをして

部屋を探してもらった。


私の希望は、、、、、、、、

1.ペットが飼えること。

2.6畳以上の部屋が2室

3.交通に便利

4.日当たり

この4つだった。。。


贅沢だろうか??


決めたのは、7畳にキッチンがついて、6畳の和室だった。

残念なのが、ユニットバス。。。。。。


まぁー仕方ないって思った。


いざ、荷物の整理をしたら大量だった。


引越しの3日前には、十数年 お世話になったテレビが爆発した。。。。。アタタタ。。。。

毎日 ラジオを聴きながら、準備してた。


関西から北海道までの航空チケット代は、お役所から頂いたが

猫ちゃんの分が無くてどうしようかと悩んでた。


一攫千金???

はい。  行きました。。。。


残念ながら無理でした。。。。。


はぁーどうしようっ、彼女に相談してたら、会った事もない私にお金を貸してくれた。

安心した。

ありがたく思った。


出発当日、朝早くにお世話になった おばちゃんが来た。

このおばちゃんには、本当にお世話になった。

病気になってから、何かと心配してお米やら色々頂いた。


おばちゃんは、この日 最後だからって来てくれた。

色々 話してたらお互いに泣いた。

おばちゃんは、私にお弁当の足しにしてと言って、5000円を渡してきた。

私は、断った。

コレが最後だからって。。。。。

ありがたく 頂いた。


ここには、もう戻っては来ないだろう。。。


少しだけ、バイトしてた所のお給料が入る日でもあった。

入るのか?不安だったが、解約もしなきゃいけなかったから

銀行に行ってみた。

お給料が入ってた。。。よかった。。。。


生活保護や引越しの手配などは、住んで居たアパートの大家さんがしてくれた。

しかし、最後になって、色々とあった。

お金の面でね。

引越し代。。。。。。多く取りすぎじゃない?って感じ。


そんなことを思いながら空港に向かった。

猫ちゃん3匹は、重かったww


猫ちゃんを預けて、時間があったから、最後にって551の豚まん食べたのを覚えている。

美味しかったなぁーー。


飛行機が苦手な私は、心臓が口から本当に出そうになってた。


しかし、いざ 窓から小さくなって見えてくる景色に、グッときて泣いてた。

ココロどこかで、離れたくない気持ちがあったんだと思う。


自分で決めたことだから、後悔はしちゃダメって言い聞かせてたような気がする。


数時間後には、北海道に着いてた。


ゲージの中で鳴き叫んでる 猫ちゃん  ゴメンネって言いながら、フタを開けた。

一番大きな体の子が、凄い涙流してた。

撫でてあげたら、安心したみたいで、静かになった。


空港には、友達が来てくれてた。

今じゃー付き合いも無くなってしまったが、本当によくしてもらった。

ありがたい。


その足で、不動産屋に行き、支払いをし鍵と地図をもらい、新居に向かった。


新居は、2階建ての木造。

1階は、店舗が入ってたはずが。。。。。。空きになってた。


おそる おそる 部屋に入って、びっくり!!!!!

狭いッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


文句は言えない。。。。。。。。。。。。。


どうなるんだろうと思った。


荷物は、2日後に届く予定だったから、部屋を見つけてくれたMちゃんの家に泊まらせてもらうことになった。


Mちゃんは、私に何が食べたい?って聞いてきた。

私は 「ジンギスカン」って答えた。


大量の肉にびっくりしたけど、食べたねーーーー。


引越しと同時にバイトも決まってた。

ピンサロ時代の知り合いのお店のフロントのバイト。

次の日に、顔合わせに行く予定のなった。


そして、次の日

私は恐怖に震えた。。。。。。。。。。。。。