龍心学 Kaito
  • 02Jun
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      龍神シリーズ Vol 59 摩那斯

      龍神シリーズ Vol 59 【摩那斯】☆摩那斯(まなし)からのメッセージ 強い決意と覚悟があれば、必ずうまくいきます。ただし、自己中心的な考え方は捨て去りましょう。視野を広く持ち、周囲と協調し忍耐と献身的な行動が成功に導きます。守るべきものは身を挺しても守るという気持ちが必要です。☆ 摩那斯について 仏教に深い関係を持つ龍です。天龍八部衆に所属する竜族の八大龍王の一つで、仏法を守護する神とされています。摩那斯は、サンスクリット語のマナスヴィンを漢訳したもので、強い心、強い意志、徳、大身、大力、賢さ等に訳されています。摩那斯の眼力は、偏りがなく、正しく広い視野に物事を見させます。雨を降らせる時は、風も雨も穏やかに威徳を持って降らせると言われています。かつて阿修羅が、海水を用い帝釈天の住む喜見城(きけんじょう)を攻めた時、その大身をもって城を守り、海水を押し戻したと言われています。柴又帝釈天にも「喜見城」ありますから機会があれば、見に行ってください。柴又帝釈天☆帝釈天(たいしゃくてん)について柴又の帝釈天でお馴染みです。元々、ヒンズー教、バラモン教、ゾロアスター教などでは武勇の神でしたが、仏教の教えを聞いてからは、釈迦を助け「梵天(ぼんてん)」とともに並び称される二大護法善神となりました。仏教を守護し、その教えを人々を始め命ある全ての生き物に伝え、信仰心を芽生えさせたいと願っている神様です。梵天と一対の像として表されることが多いです。この帝釈天が住む喜見城は、仏教や古代インドの世界観では、世界の中心にそびえると言われる須弥山(しゅみさん)という巨大な山の頂上にあります。☆法華経と摩那斯法華経は、紀元前にインドで広まり、その経典が中国に伝わり法華経として訳されました。日本には聖徳太子の頃に遣隋使の派遣等を通じて伝わりました。法華経は大変重要な経典となり、人々を救う重要な存在として、今も宗派に関わらず読まれ続けています。「法華経」序品(じょほん)には、釈迦の法華経の説法の席に、摩那斯を始め八大龍王が参列したことが記されています。お経にも八大龍王の名前が記されており、日々読み上げられています。難陀(なんだ)龍王跋難陀(ばつなんだ)龍王娑伽羅(しゃから)龍王和修吉(わしゅきつ)龍王徳叉迦(とくしゃか)龍王阿那婆達多(あなばだった)龍王摩那斯(まなし)龍王優鉢羅(うはつら)龍王また、八大龍王を祀っている神社も、全国にありますから、お参りしてみたいものですね。

  • 08Apr
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      お釈迦様の産湯は龍からの贈り物

      【お釈迦様の産湯は龍からのプレゼント】今日4月8日は灌仏会 お釈迦様の誕生日ですね。去年もこの日に、このお話を投稿しましたが、今年も載せました。是非読んでみてくださいね。①お釈迦様と龍王のつながりお釈迦様の誕生を祝う仏教行事は灌仏会(かんぶつえ)と言われます。日本では一般的に「花祭り」と呼ばれ、小さな釈迦像に甘茶を かける様子を見た方もいらっしゃるでしょうね。実は、お釈迦様と龍とは強い絆で結ばれているのです。お釈迦様はどこで生まれたのか ご存知ですか? お釈迦様は今のネパールのルンビニーという所で産まれました。お釈迦様が誕生した時、阿那婆達多(あなばたった)と言う龍王が、「この水を産湯に使うといい」と自分の住んでいる池の水を届けたのです。この阿那婆達多龍王は、ヒマラヤ北部の高い山の山頂(極楽浄土とも言われている)にある神話上の池(阿耨達池あのくだっちいけ)に住んでいました。池と言っても一辺が350㎞もあり 八功徳水という大変功徳のあるありがたい水で満たされていたそうです。この水をお釈迦様は産湯に使われたのです。お釈迦様の身体にかけ残りの水を 四方の天下に注いだところ、人も動物も草木も土もみんな黄金に光り輝き、草木には花が咲き実がなったと言われています。これが、甘茶をお釈迦様の像にかける風習に繋がったのかもしれませんね。②阿那婆達多龍王と仏教 実はこの阿那婆達多(あなばたった)龍王は、日本では法華経に登場する有名な八大龍王の一つなのです。毎日、お経の中でお坊さんたちからおがまれているのですねー「妙法蓮華経文句」にも記載されている極めて徳の高い龍王で、仏教に関係されたり、興味がある方なら常識の存在なのです。仏教の教えを解説する論書という書物にも登場してきて、仏法を運び伝える者を護り、仏法が 全世界に広がることを助ける修道者の守り神でもあったそうです。 

  • 03Apr
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      龍神シリーズ Vol 58 狻猊

      龍神カードシリーズ Vol 58 【狻猊】☆狻猊からのメッセージ あなたは守られています。安心しましょう。目に視えない存在を意識することがあるかもしれません。抱えていた問題が解消したり、まとわりついていた嫌な感情やストレスや疲労感が浄化され、消え去っていきます。断捨離をしたり、アロマや香を炊いてみると、心身や周囲の清め・浄化が進み、一層よい効果を発揮します。 ☆ 狻猊について 狻猊と獅子は同一とみなされ、日本の漢和辞典などでも、同義語として記載されています。〇龍生九子(りゅうせいきゅうし) 中国の伝説上の生物で、龍が産んだ九匹の中の5番目に生まれた子が「狻猊」と言われています。 中国最古の辞書「爾雅じが」(紀元前200年)にも狻猊が記載されています。 九匹それぞれ独特のキャラクターを持ち興味深い存在です。 明の時代(1368〜1644)の書物に多く記述されるようになりました。生まれた順番や名前は書物により異なる部分もあります。 〇狻猊の姿と性格 獅子と龍を併せ持った姿で、獅子の顔に龍の角、尻尾は孔雀。獅子に似て獰猛で、虎や彪をも食べると言われています。 火を好み、煙を吸い込み、常に座っています。火や煙により天と繋がり、邪気から守り、浄化する力があります。静かに座っていることから、香炉の蓋や脚の装飾や、菩薩が騎乗する像にも狻猊がよく使われています。お寺に置かれた際に、本堂の前に置かれた大きな香炉の脚元をチェックしてみると見つかるかも知れません。 四国の切幡寺(きりはたじ)には、猊座文珠画という、文珠菩薩が獅子に乗られている姿の絵が有名です。〇仏教と狻猊 仏教とともに、インドから中国に入って来たという説もあります。中国の南北朝時代(420〜589)には仏教芸術にとり入れられ、香炉の蓋や脚に装飾されました。 お寺で高僧がお座りになる場所は、仏のすわる座から転じて、狻座(さんざ)、猊座(げいざ)あるいは獅子座と称しています。また、獅子の姿を彫刻した台座を獅子座と呼ぶようにもなりました。 また、「猊座の元に居る者」という 意味でから、高僧への尊称や高僧に送る手紙の宛名の脇付け(宛先に添えての敬称)としても「猊下(げいか)」という言葉が使われていきました。ダライ・ラマやローマ教皇のような権威ある宗教者・聖職者に対して、宗教・宗派を問わず用いられます。 現在では一宗を代表する門主や管長に対する敬称としても使われています。〇縁起物 明や清朝時代にかけて、邪気を払う縁起物として、家の扉に獅子が飾らたり、置物が置かれるようになっていきました。〇日本では歌舞伎、能楽にも登場歌舞伎の有名な演目として「連獅子」があります。我が子を強く育てたいと、谷に落とし這い上がってこいと心を鬼にして、子を思う親獅子と、期待に応えようと頑張る子獅子との物語です。現在は、歌舞伎役者の襲名披露で、おめでたい演目として定着している感じです。この「連獅子」、元々は能に「石橋狻猊之式(しゃっきょうさんげいのしき)」という演目があり、それを元に物語も同様に歌舞伎に取り入れられてきたものです。狻(さん)と、猊(げい)という獅子の精が、それぞれ白と赤の長い毛を勇壮に振りながら舞い踊るシーンは一番の見どころになっています。

  • 01Feb
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      龍神シリーズ Vol 57 龍穴

      龍神シリーズ Ⅴol57【龍穴】☆龍穴からのメッセージ いつも、ここに行くと癒される、元気をもらえるという、あなたにとって最高の場所はありますか?気になる神社を参拝し、境内を散策していると、ふわーっとあなたに風が吹いてくるかもしれませんよ。素敵なエネルギーの風がね。そして、あなたからは周囲に対し、心からの優しい美しい言葉を発信していくことで、愛の循環になり素晴らしいエネルギーが、必ずあなたに戻ってきます。まずは、あなたから相手に発信していきましょう。相手は、友人・家族等だけでなく、街で偶然会話した方、店の従業員さん、みーんなにあなたのプラスエネルギーを発信しましょう。☆龍脈と龍穴 大地の気は、山の尾根伝いに流れると考えられ、その流れが龍または龍のように見えることから、龍脈と呼ばれてきました。龍脈は、尾根伝いにうねうねと曲がりくねり、幾つもの支流を作りながら流れ、その先に気が噴き出す出口となる「穴(けつ)」ができます。「穴」は、大地の良いエネルギーが噴き出し集まっている場所で、龍穴(りゅうけつ)とも言われます。風水でも、龍脈からのエネルギーが噴き出すポイントを龍穴と言い、その地に住むと繁栄すると考えられてきました。逆に、その流れを阻止すると良くないことが起きるとも言われています。☆日本最強の龍穴  日本では富士山から流れる龍脈が皇居で穴(龍穴)を結んでおり、東御苑の天守台、本丸跡地が最高のパワースポットと言われています。このパワースポット周辺の芝生エリアに非常に強力なエネルギーが円柱状に噴き出しているとも言われています。また、伊勢神宮、日光東照宮、唐招提寺なども龍穴とされています。 皇居☆日本三大龍穴 日本国内の大きな龍穴と言われる場所には、古くからある寺社が鎮座していることが多いです。伊勢神宮、日光東照宮などの土地は天変地異と無縁とも言われています。また、代表的な龍穴として「日本三大龍穴」と呼ばれる次の龍穴があります。①室生龍穴神社奥宮の「妙吉祥龍穴」 (奈良県宇陀市室生) 室生寺よりも古い歴史をもち水を 司る「高龗神たかおかみのかみ (龍神)」を祀っています。 奈良時代から平安時代にかけては 朝廷からの勅使により雨乞いの 神事が営まれていました。②貴船神社奥宮本殿の「貴船の龍穴」 (京都市左京区) 貴船神社は万物の命の源である水 の神を祀る、 全国二千社を数える 水神の総本宮です。 御祭神は、やはり水の神様である 「高龗神たかおかみのかみ(龍神)」 を祀っています。 奥宮本殿の真下にあると言われる 龍穴は、昔から「誰も見てはなら ぬ神聖な龍穴」とされてきており、 残念ながら見ることはできません。③備前の龍穴 どこに存在するかは伝承が途絶え、 謎とされていますが、 岡山県瀬戸内市内のとある場所に 存在しているようです。 田口櫂任 龍心学 代表龍神カードリーディングのご予約は下記、渋谷エンジェルストーンへhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまた、龍の勉強会については下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp           

  • 02Dec
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      龍神シリーズ Vol 56 龍脈

      龍神シリーズ Ⅴol56【龍脈】☆龍脈からのメッセージ 進むべき道がわかり、気持ちも楽に過ごして行けそうです。目標がより具体的になってきたら、そこに向かいスピードアップしていきましょう。 緑や自然と触れ合う場所に行けば、心も身体も癒され、ストレス解消にもなります。広い空間が心地よいです。お部屋の換気も良いエネルギーが入ってきてお勧めです。☆龍脈について 大地の気は山の尾根伝いに流れると考えられており、その流れが龍、または龍のように見えることから龍脈と呼ばれてきました。その龍脈の起点は、山脈の最も高い山頂にあり、これを「太祖山(たいそざん)」と言います。太祖山から発した龍脈は、尾根伝いにうねうねと曲がりくねり、幾つもの支流を作りながら流れ、気が外に噴き出して良いエネルギーに満ちている場所を龍穴(りゅうけつ)と言います。風水でも、龍脈からのエネルギーが噴き出すポイントを龍穴と言い、その地に住むと繁栄すると考えられてきました。逆に、その流れを阻止すると良くないことが起きるとも言われています。☆世界に流れる龍脈○中国 崑崙山脈から流れる龍脈  中国古代唐の時代に高官で風水師として活躍した楊筠松(よういんしょう)という人物がいました。彼により書かれた「憾龍経」という書物によると、崑崙山脈から東西南北に四つの龍脈が流れているとされています。  西はヨーロッパのアルプス山脈まで流れ、南は台湾から東南アジアへ達し、東はへ中国本土へ、そして北はモンゴルからロシアの最東端を通り、カムチャッカ半島を経て日本列島へ流れると言われています。 崑崙山脈(こんろんさんみゃく)とは、中央アジア地域にある長さ約3000kmにわたる大山脈で、標高6000m以上の高い山々が、200峰以上連なっています。タクラマカン砂漠の南、チベットの北部にあたります。○日本の代表的な龍脈 日本で最も代表的な龍脈は富士山から流れる龍脈で、富士山が太祖山にあたります。富士山を起点として、龍脈は東京を西から東へ流れ、皇居へ向かい龍穴を結んでいるとされています。 皇居全体がパワースポットで、特に東御苑の天守台・本丸跡地は最高のパワースポットとされています。周囲の芝生エリアには強力な自然エネルギーが吹き出していると言われています。次回 龍神シリーズ Vol 57は「龍脈穴」です。お楽しみに。田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp      

  • 20Oct
    • 龍神シリーズ Vol 55 徳叉迦の画像

      龍神シリーズ Vol 55 徳叉迦

      龍神シリーズ Ⅴol55 【徳叉迦】 ☆徳叉迦(とくしゃか)からのメッセージ 今までの厳しかった状態が一変し、良い方向に転換していく時期に来ています。未来に向かい新たな変化を感じていきましょう。環境だけでなく、あなたの気持ちも本来の使命を果たすよう前向きに変わっていくことが大切です。☆徳叉迦について 徳叉迦は、衆生(生命あるもの全て)の五逆(地獄に落ちるような大罪)を消滅させ、様々な苦しみから抜け出させる力を有していると言われてます。 中国随の時代(581-618年)の仏教書である「法華経文句(もんぐ)」によると、この龍が怒って凝視されると、その毒(視毒)で見つめられた人は息絶えると言われています。 インドではタクシャカと呼ばれインド神話に登場する蛇(ナーガ)の王でした。後に仏教に取り入れられ、漢語化されて徳叉迦となりました。☆仏教とのかかわり①八大龍王 龍属の八大龍王の一つで、法華経に登場し、仏教を守護する龍神です。 前述したように、中国の随の時代(581-618年)の仏教書「法華経文句(もんぐ)」に、徳叉迦の特徴が記されています。人心を惑わす悪しきものをことごとく喰らい、天命の完遂を助ける龍です。愚かで迷い多き者を叱り、龍鳴を轟かせ警告を発すると言われています。これを「天譴(てんい)雷誅」といいます。 八大龍王も、仏教では当たり前の存在なんですね。お寺では毎日のお経で八大龍王の名前も唱えられています。②仏教に由来する用語や言葉 この徳叉迦龍王は古代インド仏教の世界観の中心にある須弥山(しゅみさん)という山に棲んでいて、頂上には帝釈天が住んいると言われています。お寺の本堂の正面にあるご本尊を安置する壇を「須弥壇(しゅみだん)」と呼ぶのも、この山を型とったところからきています。 私たちが日常使っている「有頂天(うちょうてん)」や「金輪際(こんりんざい)」といった言葉なども、仏教に関わるものなんですよ。本来の意味も知らずに使っている言葉ってたくさんありますよね。調べてみてみると、面白いですよ。☆徳叉迦龍王の家族 徳叉迦龍王と、鬼子母神の間に生まれたのが「吉祥天(七面天女)」です。①鬼子母神 鬼子母神は、子供と安産の守り神として知られていますが、仏教の守護神でもあり、日蓮宗や法華経の寺院で祀られることが多いです。「恐れ入谷の鬼子母神」の文句で有名な台東区入谷の真源寺や、豊島区雑司が谷の法明寺の鬼子母神堂が有名ですね。②吉祥天 二人の間に生まれた吉祥天ですが、吉祥天も仏教の守護神です。元はヒンズー教の女神でラクシュミーといい、仏教に取り入れられて、吉祥天になりました。繁栄・幸運を意味し、幸福・美・富をあらわす神とされています。神社でも信仰されてもいますし、弁財天と混同されることも多くあるらしいです。③毘沙門天 吉祥天の兄または夫が「毘沙門天」という説があります。 毘沙門天は別名を「多聞天(たもんてん)」ともいいます。毘沙門天は、仏教を守護する神で、帝釈天に仕えており、須弥山の中腹に住んでいます。持国天・増長天・広目天と共に四方を守る「四天王」の一つに数えられ、戦の神であり、北方を守護しています。四天王では多聞天と表現されています。 また、毘沙門天は七福神の一尊に数えられる福の神でもあります。甲冑をまとい、必勝祈願、合格祈願、出世祈願などにご利益があるとして、親しまれています。次回 龍神シリーズ Vol 56は「龍脈」です。お楽しみに。田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp 

  • 02Sep
  • 01Sep
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      朔日詣り

      こんにちは今日は、9月1日 新橋烏森神社へ朔日詣りしてきました。気持ちよいですねーこれから友人とランチタイムです(^-^)夕方からは、渋谷エンジェルストーンに行きます。龍神カードや、龍に興味ある方遊びにいらしてください(^ ^)9月は1日(火)、8日(火)、15日(火)、25日(金)、29日(火)18-20時に渋谷エンジェルストーンでお待ちしています。その他のスケジュールはhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.html

  • 29Aug
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      龍神シリーズ Vol. 54赤龍

      龍神シリーズ Ⅴol54 【赤龍】☆赤龍からのメッセージこれまで悩んできた状況は、一気に灰となり解消され、浄化され、 改善されていくでしょう。諦めずに進んでいきましょう。あなたの身体やハートから情熱がフツフツと湧き出してきて、充実のステージへ向かい、ステップアップしていきます。☆赤龍について赤龍は、中国やアジアなどの神話によく登場してきます。南方を守護する神聖な龍とされている他、全身の真っ赤な鱗の姿から太陽や火山から生まれてきて、口から炎を吐き出す龍とも言われています。1.中国の赤龍伝説(1) 劉邦は龍の子 中国の漢帝国(前200年頃)を興した初代皇帝の劉邦は、龍の子であると言われています。ある日、母の劉媼(りゅうおん)が、沢のそばで、うたた寝をしていた際、夢の中で神に逢いました。その時、夫の劉太公は、劉媼の上に乗っている赤い龍の姿を見ました。その後、劉媼が懐妊し劉邦が産まれたことから、劉邦は龍の子であると言われるようになったそうです。(2)中国古代の書物「山海経(せんがいきょう)」にも赤い龍がいる 山海経(前4世紀 - 3世紀頃)は、中国古代の各地の動植物、鉱物ばかりか、妖怪や神々に関する記述も多く記載されている地理書です。その中に「赤い龍」も複数登場しています。代表格の「燭陰(しょくいん)」は、人間のような顔と赤い蛇の身体を持ち、体長は千里にも及ぶとされています。目を開けば昼となり、目を閉じれば夜となるとか。中国神話上の火を司る神である「祝融」と同じと言われています。祝融は、南の神でもあります。また、「燭龍」という龍は、章尾山という山の神で、身体は赤く、燭陰と同一視されてもいます。山海経は、平安時代に日本に伝わってきており、「燭陰」も赤い龍として伝わり、「今昔百鬼拾遺」「怪奇鳥獣図巻」などの画集にも記載があります。(3)ミャオ族の龍神信仰 中国少数民族のミャオ族は、中国南部湖南省、貴州省などに住む、人口約900万人の民族です。中国以外では、タイ・ベトナム・ミャンマー他インドシナ半島にも、部族は点在しています。農業主に稲作中心の生活です。ミャオ族は、全てのものに霊魂が宿ると信じ、木・山・川・泉など自然を崇拝すると共に、祖先への祭祀を怠りません。そして、昔からずーっと、龍神が雨を司ると信じてきました。そして、龍は幸運のシンボルとしての存在でもあります。春の田植え、秋の収穫の季節には、必ず龍をお迎えするお祭りが行われますし。大規模な土木工事や、お祝い事にも龍を呼ぶ習わしがあります。そして、龍の配置は、南に赤龍、東に青龍西に白龍、北に黒龍、中央に黄龍として、呪文を唱えるそうです。東京の田無神社を思い出しませんか?2. 日本の赤龍伝説(1)身延山久遠寺の七面天女 身延山久遠寺は、山梨県南巨摩郡身延町にある日蓮宗の総本山です。こちらに祀られている七面大明神は、別名「七面天女」とも呼ばれ法華経を守護するとされる女性の神様です。 七面天女は、当初 日蓮宗総本山の身延山久遠寺の仏教を守る神様でしたが、その後、日本各地の日蓮宗寺院で祀られるようになりました。 ある日、日蓮聖人が法華経を読誦していると、木のかげに若い女性が立ち、説法を聞いていました。聖人が姿を現すよう言うと、女性は3mあまりの赤い龍になり、「私は身延山の七面池に棲む弁財天です。法華経の功徳により諸々の苦悩から逃れたい。」とこたえました。聖人が「これから先も永く七面池に棲み、身延山を苦難から祓い護るように」と命じられ、龍は身延山の守護神になったと言われています。この赤龍は、弁財天・瀬織津姫と同一視されていて、水神・河神でもあります。(2)田無神社の5龍神 言わずと知れた超有名なパワースポットの田無神社。こちらには、本殿に金龍、境内には、赤龍、青龍、白龍、黒龍が配置され、5龍神として、人々の信仰を集めています。御神木もありますから、眺め触れてみたり境内の雰囲気も味わってみてください。そして、田無神社は主祭神の大国主命をはじめ、須佐之男命、猿田彦命ほかたくさんの神様をお祀りしています。昨今の龍ブームで、龍神様ばかりに気を取られがちですが、浮つかず、しっかりと、ご挨拶をしてきてくださいね。次回 龍神シリーズ Vol 55は、「德叉迦(とくしゃか)」です。お楽しみに。田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp 

  • 27Jul
    • 今月来月の渋谷でのリーディングの画像

      今月来月の渋谷でのリーディング

      【今月、来月の龍神カードリーディングスケジュール】 なかなか関東地方の梅雨が明けませんね。猛暑は猛暑で困りますが、 梅雨の時期、体調を崩される方もいらっしゃいますし、体調もメンタルも健全でありたいですね。最近嬉しかったことはと言うとー松丸亮吾君からサイン入りで本をいただいたことですね😀さて、渋谷のど真ん中、渋谷ハチ公前、センター街すぐの場所で、龍神カードリーディング行っています。渋谷エンジェルストーンというお店です今月は28日(火)18-20時8月は4,11,18,25日全て(火)18-20:30で予定しています。スケジュール、場所等の詳細は下記をご覧ください。http://www.angel-stone.biz/healing_space.html他の日時、場所をご希望の場合は下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp田口櫂任

  • 26Jul
    • 龍神シリーズ Vol53 睚眦の画像

      龍神シリーズ Vol53 睚眦

      龍神シリーズ Ⅴol53【睚眦がいし】☆睚眦からのメッセージ 臆することなく堂々と前に向かって進んでいく姿勢は素晴らしいものがあります。感情的にならず、冷静に自分をコントロールすることで、成功はグッとあなたに近づいてくるでしょう。☆睚眦について 睚眦(がいし)は中国語(ピン音)では「ヤアズ」と発音し、日本では「がいし」と「ヤアズ」どちらでも呼ばれています。1. 龍生九子のうちの一匹 龍は九匹の子を産み、龍生九子と呼ばれています。九匹の名称は説により若干異なる場合もありますが、睚眦はその七番目あるいは二番目の子と言われ、九匹の中の最強の戦士と言われています。それぞれ姿形も性格も異なりますがその性格に合わせた場所で活躍をしています。囚牛、睚眦、嘲風、蒲牢、狻貎、贔屓、狴犴、負屓、螭吻の九匹が代表的です。2. 姿と性格 ヤマイヌの頭を持った龍で、多くの説では足や尾もヤマイヌの姿であるとされています。気性は激しく勇猛果敢、かつ剛直で敵を殺し、せん滅することを好みます。邪気を振り払う強力な力を持っているとされています。一方で、龍生九子唯一の所帯持ちで、多くの子供がおり、子供に優しい一面もあることから、勇ましいだけでなく子供と戯れている像も広く知られています。中国では、歴代の皇帝たちが武器や武具に好んで睚眦のデザインをつけて いました。災いや邪気を追い払うとして、軍旗、馬引きの戦車や、甲冑など様々なものに使用されましたし、城壁に像を建てたり、家屋に置物を置いたりもしていました。日本でも、刀や剣などのデザインとしてよく描かれています。睚眦の顔のデザインは、刀、鎌、矛、剣、軍旗などに威厳を与え、敵を威圧するために用いられてきました。3. 眼力の凄さ 睚眦の眼力の凄さは計り知れないと言われています。史記(司馬遷 紀元前91年)に、「睚眦必报(報)」「睚眦之怨(がいさいのうらみ)」という言葉が登場しますが、わずかな恨みでも必ず晴らす(報復する)という意味です。睚眦は、中国語で「睚」は目頭と訳し、「眦」は目尻と訳し、どちらも転じて、目を怒らせて「にらむ」という意味になり、恨みを表すといわれています。一度、睚眦に目を付けられると逃げ られないとされ、龍生九子の中で最強の戦士と言われる理由でもあります。4. 風水でも人気の睚眦 風水の世界では、睚眦は邪気退散の効果が強いことから、風水最強の戦士として、日本でも大変人気があります。詳しいことは知らずに、龍の置物として飾られている方も多いかも知れませんね。相手を打ち負かす強力さはちょっと怖いくらいですが、邪気を払う強い魔除けパワーや、凶事を吉運にするパワーに加え、財運アップ、家内安全などのパワーもあり、家を守るのにお勧めで、玄関や窓で外に向けて置くと良いとされていますね。 次回 龍神シリーズ Vol 54は「赤龍」です。お楽しみに田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp  

  • 04Jul
    • 龍神シリーズ Vol52  夜明珠の画像

      龍神シリーズ Vol52 夜明珠

      龍神シリーズ Vol52 【夜明珠】☆夜明珠からのメッセージ 希望を持ちましょう。あなたの願いは叶うとメッセージが来ています。困難な状況にあっても、あきらめず真っ直ぐ前を見みつめ進んでいけば、その先には必ず明るい光が見え、良い方向へ導いてくれます。自分本位にならないことが大切です。☆夜明珠について①夜明珠とは 古代中国やモンゴルで、皇帝や支配者だけが持つことを許された大変希少で神秘的な天然石です。英語名もNight Pearl そのままですね。 扱う者に健康・富・幸運をもたらすと言われ、王宮から門外不出とされていたそうです。中国では、夜明珠は最大のミステリー、最高機密、秘宝とされています。中国が共産化して王族たちが追放されてから、天然の石は台湾に渡ったり博物館にあるくらいで、ほとんどは地下に潜んでしまいました。市場に出回っているのは、精巧に作られた偽物ばかりのようです。一旦光に当たると、闇の中で何日間も、あるいは数年間という説もありますが神秘的な光を放ち続けることから、夜明珠は、永遠の生命とパワーを願う王族たちの埋葬にも使われていたらしいです。光っているのは、フローライト(蛍石)に含まれている希少な元素によると言われています。②夜明珠が及ぼす様々な働き 夜明珠が発するエネルギーやスピリチュアルな作用は、数多く伝えられ下記に幾つか記していますが、当時の権力者が欲しがった理由がよく分かる気がしますね。 ・マイナスエネルギーを防ぎ、調和を  取り戻す。 ・魔除け ・体内エネルギーの活性化 ・夢を現実にする強力な力 ・オーラ、経路の流れを整えて身体を  強くする。 ・創造性を高め、パフォーマンスを  強化する。 ・不幸の撃退と幸福の引き寄せ ・疲れた状態を回復させ、情熱と行動  力を復活させる。 ・問題解決の糸口を直感的に伝えて  くれる。 ・絶望を希望に変えてくれる。③夜明珠や、龍の珠にまつわる伝承 龍の珠については、水位を自在に操れる鎮水珠、願いえば叶う如意珠、魚族が陸で暮らすことが出来る離水珠、龍宮の門を開けることのできる開門珠、龍が 誕生することのできる珠、口に含んでいれば死んでも生き返れる宝珠、盲人の目を見えるようにしたりなど、いろいろな伝承があります。 ○特に夜明珠に繋がるものとしては、 チワン族の伝承があげられます。 中国南部のベトナムと国境を接する 広西チワン族自治区に住むチワン族に     は、夜明珠は龍の心臓であり、夜を 明るく照らす龍珠であったという伝説 が伝わっているそうです。 「チワン族自治区桂林市龍珠路」という 住所までありますね。 〇龍の珠に関しては、中国雲南省の 人口わずか七千人強の少数民族である 独龍(トールン)族の伝説も有名です。   河の龍宮に棲む龍女が、珠に呪文を 唱え、水位を自在に操って妖魔を退治 したという話です。 この龍珠は独龍河の水位をコントロー ルする「鎮水珠」と呼ばれる珠であっ たそうです。 トールン族の住む独竜江を流れる川は、    まさに名前の通り、まるで龍がそこに 泳いでいるようにも見えませんか?④歴史上の大人物が所有していた夜明珠・秦の始皇帝が中国を統一でき、また 子孫も繁栄できたのは、夜明珠の計り 知れないパワーがあったからだと言わ れています。・モンゴル帝国の初代皇帝のチンギス・ ハンは、宋と戦い夜明珠を奪ってから 夜明珠を肌身離さず身につけていて、 チンギス・ハンが埋葬される際には 夜明珠も一緒に埋められたと言われて います。 子孫も夜明珠のおかげで栄えたとか。・楊貴妃を寵愛した玄宗皇帝も、夜明珠 を所有していたと言われています。・清王朝末期の権力者の西太后も、夜明 珠を所有し、冠に飾られていたそうで す。 死後、口の中に珠を入れられて埋葬さ れたとか。永遠のパワーを願っていた のかもしれませんね。次回 龍神シリーズ Vol 53は「睚眦(がいし)」です。お楽しみに田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp  

  • 14Jun
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      龍神シリーズ Vol 51 嘲風

      龍神シリーズ Vol 51【嘲風】☆ 嘲風(ちょうほうから)のメッセージ 今までとは違う経験したことのない状況に、いるかもしれません。あなたには、立ち向かっていく強い気持ちがあります。自分の心の中の感性を大切に、注意を怠らず視野を拡くして進んでいくのが成功の秘訣です。☆嘲風について①屋根に置かれている嘲風 鳳凰と龍の特徴を併せ持った姿をしています。険しい場所や高い所に登り遠くを眺めることを好みます。妖魔を威圧し災いを消滅させるとも言われ遠くがよく見えるので、北京の紫禁城(故宮の宮殿)の屋根に飾られています。鳳凰に乗った仙人を先頭に、まさに神秘的な神獣たちの一つとして飾られています。この屋根装飾は、明・清時代の宮殿や寺社に見られますが、原型は紀元前の漢にまで遡るようです。  紫禁城 ②負屓は龍生九子(りゅうせいきゅうし)、龍が生んだ九匹の子の一つ 龍が生んだ九匹の子は、それぞれ姿形も性格も異なり、性格に合わせた場所で活躍を見せます。古くから伝説はありましたが、明の時代(14-17世紀)にさまざまな書物に登場するようになりました。嘲風は3番目に生まれ、鳳凰に似た鳥の化身とも言われ、建物の屋根や高い険しい場所を好みます。このことから、日本ではシーサーの起源であるという説があります。書物により龍生九子の九匹はやや異なりますが、李東陽が著した「懐麓堂集」による九匹の説は有名です。1. 囚牛(しゅうぎゅう) 音楽を好む 龍神シリーズVol 322. 睚眦(がいし)勇猛果敢   3. 嘲風(ちょうふう) 遠きを望む 龍神シリーズBol 514. 蒲牢(ほろう)吠えることを好む 龍神シリーズVol 195. 狻猊(さんげい)煙や火を好む 龍神シリーズVol 46. 覇下(はか) 、贔屓(ひき) 重きを好む7. 狴犴(へいかん) 悪人を裁く   龍神シリーズVol 418. 負屓(ふき)文章の読み書きを好む9. 螭吻(ちふん)先を見る③嘲風はシーサーの起源 嘲風とシーサーの性格は似ています。シーサーも、災いをもたら悪霊を祓う魔よけの意味を持ち、屋根の上や、門、村落の入口や高台に設置されることが多いです。獅子の発音がシーサーとなったとも言われていますね。 次回、龍神カードシリーズVol 52は「夜明珠(やめいじゅ)」です。お楽しみに田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp

  • 31May
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      龍神シリーズ Vol 50 応龍

      龍神シリーズ Vol 50【 応龍 】☆ 応龍からのメッセージ 誰かを支え、励まし助け合う和の心と波動が幸運をもたらします。「サポート」がキーワードです。周囲との信頼関係構築により、大きな進展がみられるでしょう。☆応龍について①応龍の姿 中国古代の地理書「山海経」によると応龍は、コウモリや鷹のような翼を持ち、4本足で、足には3本の指があり、天と地を行き来きし、雨を降らせることができます。飛龍にも姿が似ていて、同じという説もありますが、飛龍については、龍神カードシリーズVol 25に掲載していますから、そちらを読んでくださいね。②伝説上の霊獣の一つ  古代中国では、応龍は、麒麟、鳳凰霊亀と並ぶ伝説の四霊の一つであり、人知では計り知れない神秘的な力と尊厳さを備えており、この世の動物たちの長と認識されていました。良い事の前兆、優れた王者の時代に姿を現すと言われ、瑞獣と呼ばれています。写真では、左上が「山海経」に描かれている応龍、右上が鳳凰、左下が霊亀、右下が麒麟です。この麒麟は、東京日本橋にいる麒麟ですから、記憶に残っている方もいるかもしれませんね。③日本で見られる応龍 国内では江戸時代末期の浮世絵師「歌川国芳」作の応龍が有名です。 また、日本刀の柄つか(刀を使う際に、 握る部分)の頭と縁(鍔つばの部分)に、 赤銅の地金に応龍が彫られていることが あります。 写真の刀では、渦巻く波と応龍が 彫られていますね。④中国古代の帝王「黄帝」を助け 戦の勝利に貢献した 中国の歴史や神話上で大変有名な黄帝という名の帝王(中国医学の始祖とし今も尊敬を集めています)に従っていたと言われています。水を蓄えて雨を降らせる力があり、戦争では嵐を起こし黄帝の軍に加勢しました。蚩尤(しゆう)という邪悪な神が反乱を起こし、魑魅魍魎を駆使して黄帝軍は苦しめられましたが、応龍の活躍で、戦いの勝利に大きく貢献しました。この戦いで、蚩尤などを殺したことから、応龍も邪気を帯び神々の住む天には登ることが出来なくなってしまいました。その後は中国南方の地に棲んだといわれています。応龍がいた南の地は雨が多い一方、他の地方は雨が降らず旱魃に悩まされるようになったそうです。戦いの様子は、山海経(中国古代紀元前4世紀〜3世紀の書物)に記述があるそうです。写真は、黄帝と、反乱を起こした蚩尤(しゆう)です。⑤応龍の成長のしかた 龍の成長については、諸説あり、成長過程の龍の名前も様々ですが、応龍の名前も出てきます。大人の龍になるまで、2000年とか3000年も要すると言われています。水中に棲む蝮(まむし)は500年で蛟龍(幼年期)となり、1000年で成龍となり、500年で角龍となり、さらに500年で翼を持ち応龍となります。歳をとり、老年の龍は黄龍と呼ばれることがあるそうです。述異記(中国南朝6世紀、珍しい地理・動植物の話を集めた小説集)から龍の成長について紹介しました。 終わり次回、龍神カードシリーズVol 51は「嘲風(ちょうほう)」です。お楽しみに田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp

  • 21May
    • 龍神シリーズ Vol 49 螭吻の画像

      龍神シリーズ Vol 49 螭吻

      龍神シリーズ Vol 49【螭吻ちふん(鴟尾しび)】☆ 螭吻からのメッセージ 今は自然体で無理をしないこと。ちょっと注意深くすることで災いからあなたは守られます。目の前の小さな心配事に気を取られ過ぎず、長い目で先を見すえて大きな良い流れに乗って行きましょう。☆螭吻について①遠くを見渡し、災いから守る龍 高く危険の及ばない所から、遠くを眺めるのが好きな龍です。雨を降らし、火災を防ぐとも言われています。螭吻は、元々は魚の身体に鷹の尾がつき、龍の頭を持つ姿をしていました。時代が進むにつれ、尾が上に反り返る姿に変化していきました。寺院などの本堂の屋根に設置され、鴟尾(しび)とも呼ばれることが多いです。②建物に飾られ火除けのお守りと して使われた  伝説によると、中国紀元前2世紀、漢の皇帝である武帝が、都の長安に柏梁殿というヒノキを用いた立派な建物を建築しようとしたそうです。その際、螭吻は龍の子であることから雨を降らせ、火災を防ぐ効力があると期待され、建物の梁や屋根の上や角などに螭吻の像を置くことを武帝が決めたそうです。その後、北魏(4〜6世紀)の時代には屋根に置かれた像を鴟尾というように定着していき、多くの大きな建物で、屋根の一番高い棟の両端に鴟尾が飾られるようになっていきました。昔の建物は木造建築であったため、こうしたお守りが必要とされたようです。今でも、北京の紫禁城の屋根に鴟尾の姿を見ることができます。 【⠀紫禁城 】その形は、唐の時代にかけて、魚や鯱(シャチ)などに変化していき、飛鳥時代に、瓦の伝来と共に日本に伝えられたと言われています。 現存する日本最古の螭吻は、奈良時代に創建された唐招提寺金堂の西側の屋根にずっと設置されていました。2000年から始まった平成の大修理が行なわれるまで、実際に屋根に置かれ高い所から、遠くを見渡し火事を防いでくれていました。現在は国宝に指定され、境内の新宝蔵という展示施設で見ることができます。また、東大寺大仏殿の瓦屋根の両端にも置かれていますから、機会があればご覧ください。【⠀唐招提寺 螭吻 】 【⠀東大寺大仏殿 】 ③螭吻は、織田信長によって城の鯱鉾(シャチホコ)にされた 螭吻は鯱(シャチ)の形に変化していきましたが、建物が火事の際は水を吐き出し火を消すという言い伝えは、日本でも、そのまま引き継がれていきます。顔が虎で、体が魚に似ており、字も鯱シャチと書き、読まれるようになりました。日本に伝来して以降、寺院等にしか飾られなかった、この鯱を織田信長は安土城の天守閣の装飾として、屋根につけました。これ以降、日本各地の城に鯱(シャチホコ)が普及していったと言われています。 【⠀安土城 天守閣 】 ④螭吻は龍生九子(りゅうせいきゅうし)、龍が生んだ九匹の子の一つ 龍が生んだ九匹の子は、それぞれ姿形も性格も異なり、性格に合わせた場所で活躍を見せます。古くから伝説はありましたが、明の時代(14-17世紀)にさまざまな書物に登場するようになりました。螭吻は九番目に生まれました。書物により龍生九子の九匹はやや異なりますが、李東陽が著した「懐麓堂集」による九匹の説は有名です。1. 囚牛(しゅうぎゅう) 音楽を好む 龍神カードシリーズVol 322. 睚眦(がいし)勇猛果敢   3. 嘲風(ちょうふう) 遠きを望む4. 蒲牢(ほろう)吠えることを好む 龍神カードシリーズVol 195. 狻猊(さんげい)煙や火を好む   龍神カードシリーズVol 46. 覇下(はか) 、贔屓(ひき) 重きを好む7. 狴犴(へいかん) 悪人を裁く   龍神カードシリーズVol 418. 負屓(ふき)文章の読み書きを好む 龍神カードシリーズVol 48 9. 螭吻(ちふん)先を見る 龍神カードシリーズVol 49次回、龍神カードシリーズVol 50は「応龍(おうりゅう)」です。お楽しみに田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp

  • 11May
    • 龍神シリーズ Vol 48 負屓ふきの画像

      龍神シリーズ Vol 48 負屓ふき

      龍神シリーズ Vol 48【負屓ふき】☆ 負屓からのメッセージ この龍は、まじめで勤勉な人を愛します。負屓に愛されると、文章力や読解力がついてきます。本屋に行ってみるのもお勧めです。ネットニュースや新聞の見出しにとらわれず、その背景や文章に隠れている意味を考えるようにしてみましょう。日常生活では目の前の出来事に左右されず、その原因を考え冷静に判断することで、今まで見えてなかった真実が見えてきたり、新たな発見がもたらされるでしょう。☆負屓について①石碑に彫られている負屓  負屓は、胴がとても長く、蛇のように強く締め付ける力を持っています。 聡明で文章の読み書きが好きな龍だそうです。このため、中国では文字が刻まれた石碑の上部に負屓が巻きついたデザインで彫られることが多いそうです。②負屓は龍生九子(りゅうせいきゅうし)龍が生んだ九匹の子の一つ 龍が生んだ九匹の子は、それぞれ姿形も性格も異なり、性格に合わせた場所で活躍を見せます。古くから伝説はありましたが、明の時代(14-17世紀)にさまざまな書物に登場するようになりました。負屓は8番目に生まれ、聡明で文章の読み書きが好きな子です。負屓は兄の贔屓(ひき、ひいき)と仲が良く、負屓が上に絡みついている重い石碑を背負っているものが多く見られます。書物により龍生九子の九匹はやや異なりますが、李東陽が著した「懐麓堂集」による九匹の説は有名です。1. 囚牛(しゅうぎゅう) 音楽を好む 龍神カードシリーズVol 322. 睚眦(がいし)勇猛果敢   3. 嘲風(ちょうふう) 遠きを望む4. 蒲牢(ほろう)吠えることを好む 龍神カードシリーズVol 195. 狻猊(さんげい)煙や火を好む  龍神カードシリーズVol 46. 覇下(はか) 、贔屓(ひき) 重きを好む7. 狴犴(へいかん) 悪人を裁く   龍神カードシリーズVol 418. 負屓(ふき)文章の読み書きを好む9. 螭吻(ちふん)先を見る次回、龍神カードシリーズVol 49は「螭吻ちふん」です。お楽しみに田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp

  • 04May
    • 龍神シリーズ Vol 47 娑伽羅龍王の画像

      龍神シリーズ Vol 47 娑伽羅龍王

      龍神カードシリーズ Vol 47【娑伽羅龍王】サンスクリット語でサーガラ 訳は大海、龍宮の王、大海龍王。「沙掲羅」、「沙羯羅」などとも漢語に音訳されています。☆ 娑伽羅からのメッセージ 自分を信じ正々堂々と良心に従って行動すること。自然を畏怖し、自然に対し正面から向き合える生活をしているか、問いかけられています。自己中心的な行動をあらため、視野を 広げ、心を広げて生活していきましょう。  興福寺娑伽羅龍王像(興福寺国宝)と龍神カード娑伽羅龍王☆娑伽羅龍王について①仏教を守護する神、八大龍王 娑伽羅龍王は、仏教を守護する神です。天龍八部衆に所属しており、八部衆とは神様・龍族・鬼・動物神など仏法を守護する八つの存在を総称する言葉で、龍族の代表が八大龍王です。娑伽羅龍王はその八大龍王の一つです。難陀、跋難陀、娑伽羅、和修吉、徳叉迦、阿那婆達多、魔那斯、優鉢羅が八大龍王で、仏教ではとても重要な存在になります。難陀は、シリーズVol 38跋難陀は、シリーズVol 22和修吉は、シリーズVol 26阿那婆達多は、シリーズVol 31魔那斯は、シリーズVol 5優鉢羅は、シリーズVol 35に掲載していますから、そちらも読んでみてください。 三十三間堂娑噶羅龍王像 ②雨乞いで有名な善女龍王は 娑伽羅龍王の第三王女だった 法華経の提婆達多品(だいばだったほん」は仏典の編や章にあたります)に登場する八歳の龍女は、この龍王の第三王女で「善女(如)龍王」と呼ばれました。空海が、新しく名付けだった清瀧権現もこの娑伽羅龍王の同じ娘のことです。 空海が天皇に命じられ、京都の神泉苑で雨乞いを行った際、インドの無熱悩池(むねつのうち)に棲む善女龍王を神泉苑まで招請し、龍の姿で現れた善女龍王は無事雨を降らせてくれたと言われています。善女龍王は、京都神泉苑や高野山に祀られています。(シリーズVol 21に掲載してます)③娑伽羅龍王は龍宮の王 娑伽羅龍王は、大海の王、龍宮の王とも言われています。浦島太郎が龍宮城を訪ねる物語にも影響を与えているらしいですよ。 お釈迦様が八十年の生涯を終えられるにあたり、最期に示された、いわば遺言とも 言うべき経典を「仏遺教経(通称、遺教ゆいきょう)」と言います。沙羅双樹の下に横たわり、多くの弟子達に最後の説教をした涅槃図は、皆さんもよく 目にする機会があると思います。もちろん、龍も説教には参加しています。そして、その時の経典は龍宮にしまわれたと言う説があります。  その後、インドの龍樹と言う僧侶が、龍宮に招かれて、諸々の大乗経典(華厳経、法華経、般若経等)を授けられたという 伝説が、中国や日本の書物にも記されています。この時、龍宮から持ち帰った経典の文字が  梵字(サンスクリット語の文字)の始まりとも言われ、龍宮相承説と言います。龍樹像、大乗経典他④娑伽羅龍王の第三王女は 恵方巻きに関係あり 娑伽羅龍王の第三王女は、②にあるように善女龍王ですが、別名歳徳神(としとくしん、どんどさん)と言われる説があります。歳徳神は、陰陽道でその年の福徳を司り、この神の在する方位を恵方と言います。節分の行事として、恵方を向き太巻きを食べる風習が関西中心に行われてきましたが、最近はコンビニや食品メーカーの戦略で全国規模に展開をしてますね。ということは、節分に日本中で恵方の龍神に向かい、太巻きを食べていることになるのですねー。そして、正月のどんと焼きも、何やら歳徳神が関わっている気配が・・・               以上次回、龍神カードシリーズVol 48は「負屓(ふき)」です。お楽しみに田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.html*エンジェルストーンは新型コロナウイルス対策のため、暫く臨時休業しております。または下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp*zoomでの対面セッションを検討中です。暫くお待ちくださいね。

  • 17Apr
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      龍神シリーズ Vol 46 雷龍

      龍神シリーズ Vol 46【雷龍らいりゅう】☆ 雷龍からのメッセージ 雷の光で、今まで見えなかった本来あるべき姿に気づきハッとするかも知れません。自分の姿勢も、社会のあるべき姿も問い直されている可能性があります。自然から様々な現象として、私達に発信されてくる、その意思は何だろうと考える良い機会になっています。運気は回復の兆しを見せていますから、まずは自分のやるべきこと、課題を着実にこなして生活していくことが大切です。☆雷龍について①ブータンの雷龍 幸福度No. 1と言われる国、そう「ブータン」は雷龍の国と言われています。国旗に雷龍が描かれているのも印象的ですね。このように雷龍は、ブータンの象徴にして守護龍なの です。チベット語で「ドゥルック(雷龍)ユル(国)」と言います。ブータン国王は、雷龍王とも呼ばれ、国歌も「雷龍の王国」と言います。昔からチベットではこの地域を龍の地と呼んでいたそうです。雨季に入ると、何日も激しい風雨と雷が鳴り響くことから、そう言われ恐れられ威厳を持つ存在になっていったのでしょうね。②中国の雷龍 中国では、古代より雷イコール龍と連想されてきました。雷鳴や稲妻を伴う雨が強く降る様子が、龍が地中から天につながり上っていく姿に見え雷龍となっていったと言われています。【夔龍きりゅう】 山海経(せんがいきょう、中国最古の地理書で、各地の伝説的生物や妖怪なども記されています)には、夔(き)という龍が登場します。風雨を招く自然神で、一本足なのは、天から地上へ落ちる一本の雷を表すものと言われています。夔は流波山という山の頂上に棲み、牛に似ていて、目は太陽か月のように輝き、体は蒼く角がなく、足が一本という姿をしていました。これが水に出入りする時には、必ず風雨を伴い、その光は太陽のごとく強く、鳴き声は雷のようであったそうです。【夔竜と太鼓】 黄帝(紀元前2700〜2600年頃、中国を最初に統治した皇帝で、その後皇帝を表す色が黄色になっ たのは、黄帝が由来と言われています)が、ある日夔竜を捕らえ、その皮を剥いで太鼓を作り叩いたところ、その音は五百里先まで響き渡ったと言われています。私達が時々目にする雷神様の像が持つ太鼓は、雷鼓と呼ばれますが、中国では「古代の太鼓」という 意味もあるそうです。③日本の雷龍 日本では、雷が鳴ると、雷が蛇の形をして出現すると考えられていましたが、それがだんだん龍神(雷龍)になっていったようです。  中国から渡ってきた雷信仰では龍が天に昇り雷となり、雷鳴を轟かせることから太鼓を持った神だと考えられてきました。これも日本の雷神に大きな影響を与えていったようで、雷神様の像と言えば太鼓が付き物になっていますね。【山梨岡神社と夔竜】 山梨県笛吹市春日居町にある山梨岡神社には、一本足の神像があり、「きのかみ」と呼ばれ、雷除け魔除けの神として人々の信仰を受けてきました。7年に一度、四月四日にご開帳され、 その姿を見ることもできます。江戸時代、第5代将軍の徳川綱吉に重用され大老まで出世した柳沢吉保はかなり有名ですが、甲府藩主でもあった柳沢吉保の家臣に儒学者の荻生徂徠がいました。彼が甲斐を訪れ、山梨岡神社にも立ち寄った際、神社に伝来していた木像をみて、これは山海経に出てくる「夔き」であろうと判断したことから、夔信仰が広まったと言われています。【注連縄しめなわ】 雷は「イナヅマ、イナビカリ」と言われ、稲の豊作をもたらす神とされています。雷が稲田に落雷すると、落ちた田に青竹を立て、注連(しめ)を張ってまつる風習が今も残っているらしいです。落雷が田に落ちると稲が育ち豊作をもたらすと信じられてきました。注連はのちに、神前に張ったり、正月飾りにしたりして、現在の注連縄になっていきました。注連縄に下向きに垂らしてある「紙垂しで」は雷光と稲妻を表していて、邪悪なものを追い払うもの。横に張る太縄は雲を表しているといわれていますが、蛇が交尾で絡み合う姿とも言われていますね。次回、龍神カードシリーズVol 47は「娑伽羅(しゃから)」です。お楽しみに田口櫂任 龍神カードリーディングご予約は下記、渋谷エンジェルストーンhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.htmlまたは下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp

  • 08Apr
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      お釈迦様の産湯は龍からのプレゼント

      【お釈迦様の産湯は龍からのプレゼント】今日4月8日は灌仏会 お釈迦様の誕生日ですね。去年もこの日に、このお話を投稿しましたが面白いのでまた載せました。是非読んでみてくださいね。①お釈迦様と龍王のつながりお釈迦様の誕生を祝う仏教行事は灌仏会(かんぶつえ)と言われます。日本では一般的に「花祭り」と呼ばれ、小さな釈迦像に甘茶を かける様子を見た方もいらっしゃるでしょうね。実は、お釈迦様と龍とは強い絆で結ばれているのです。お釈迦様はどこで生まれたのか ご存知ですか? お釈迦様は今のネパールのルンビニーという所で産まれました。お釈迦様が誕生した時、阿那婆達多(あなばたった)と言う龍王が、「この水を産湯に使うといい」と自分の住んでいる池の水を届けたのです。この阿那婆達多龍王は、ヒマラヤ北部の高い山の山頂(極楽浄土とも言われている)にある神話上の池(阿耨達池あのくだっちいけ)に住んでいました。池と言っても一辺が350㎞もあり 八功徳水という大変功徳のあるありがたい水で満たされていたそうです。この水をお釈迦様は産湯に使われたのです。お釈迦様の身体にかけ残りの水を 四方の天下に注いだところ、人も動物も草木も土もみんな黄金に光り輝き、草木には花が咲き実がなったと言われています。これが、甘茶をお釈迦様の像にかける風習に繋がったのかもしれませんね。②阿那婆達多龍王と仏教 実はこの阿那婆達多(あなばたった)龍王は、日本では法華経に登場する有名な八大龍王の一つなのです。毎日、お経の中でお坊さんたちからおがまれているのですねー「妙法蓮華経文句」にも記載されている極めて徳の高い龍王で、仏教に関係されたり、興味がある方なら常識の存在なのです。仏教の教えを解説する論書という書物にも登場してきて、仏法を運び伝える者を護り、仏法が 全世界に広がることを助ける修道者の守り神でもあったそうです。次回は雷龍です、お楽しみに❣️

  • 31Mar
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      龍神シリーズ Vol 45 「龍骨」

      龍神シリーズ Vol 45【龍骨りゅうこつ】☆ 龍骨からのメッセージ あなたの心と身体が健康な状態にあり、かつそれを促進するよう求められています。やや崩れかけた心身のバランスはできればオーガニックレストランに行ったり、添加物の少ない食物を摂取して改善していきましょう。龍のパワーも応援し健康を取り戻し気力も充実していくでしょう。日頃気付かなかったものから、新たな発見や良いヒントがもたらされるかもしれません。あっと思ったらよく観察し直したりより深く考えてみたりすると良いですね。☆龍骨について 龍骨は、生薬の一種で、象やサイ馬、鹿等大型哺乳類の骨の化石のことを言います。中には恐竜の化石等も含まれていたらしいですね。 1、龍骨は中国の歴史を変えた ①殷王朝の遺跡の発見(殷墟)   殷王朝は、ながらく王の系譜も 架空で伝説上の王朝と見なされてき ました。 清王朝末期の1899年(日本では明治 30年代)のある日、当時の王が持病の 治療薬として龍骨を購入しました。 当時龍骨は薬として既に流通していました。 王の部下の劉鶚(りゅうがく)がその 龍骨に何やら文字らしいものが刻み 込まれていることに気付き、龍骨を 広く買い集めて研究を始めました。 この結果、これが殷王朝時代の文字と 判明したのです。  そして龍骨に書かれていた情報から 河南省安陽市に殷王朝(紀元前16〜 11世期)の遺跡が発掘され、実在して いたことが証明されるに至りました。 この遺跡は殷墟と呼ばれ世界遺産にも なっています。   ②甲骨文字は現在の漢字につながっ ている   龍骨に刻まれていた文字は亀の 甲羅や牛や鹿などの骨に刻まれて いたことから、これを甲骨文字と 呼ぶようになりました。  殷王朝が発明したこの甲骨文字は、 漢字の誕生と言われ、私達が今も 使っている漢字につながっていく ことになりました。  また、甲骨文字で龍骨に書かれた 歴代王の名前は、史記(紀元前90年 代編纂の司馬遷による歴史書)のもの ともほぼ一致し、架空の存在と考え  られてきた王朝が実在する裏付けに もなりました。 古代文字としては、古代エジプト人 による象形文字と、メソポタミアの 櫛形文字がありますが、これらは 既に使われなくなった文字です。 これに対し、漢字は古代から現代 まで使い続けられている世界唯一の 文字なのです。   2、龍骨は漢方にも使われていた ①漢方薬  竜骨は不眠、不安、ストレス等の 改善に効果があるとされており、 代表的なものとして、 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつ ぼれいとう)や 桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこ れいとう) が現在も販売されていますが、 中国でも、これらは古典的な薬で 二千年の歴史があると言われてい ます。  龍は神聖、高貴、幸運、力強さなど  の象徴であり、竜骨には霊的な力が  あるともされ、使うと特別な効力を  得られた気持ちになれたのかもしれ  ませんね。 ②龍骨は正倉院にも納められている  日本で龍骨として最古のものは、 東大寺正倉院に納められています。 「種々薬帳(正倉院薬物奉納リスト)」  の中に、五色龍骨、白龍骨、龍角、  五色龍歯などの記載があります。  この薬帳の最後に奉納に関わった 人物として藤原朝臣仲麻呂の名も ありました。 彼は、大化改新の推進者の藤原鎌足 の孫にあたる人物です)    ③江戸時代の龍骨論争 江戸時代に至るまで、龍骨については中国の教えをそのまま受け入れてきたようです。江戸中期になり漢方の知識が深まって来ると、龍と龍骨について、龍は霊的な生き物であり中国の書物では記載の内容が様々に異なっている。日本には龍は現存しているのか否か?現存しているなら、骨は本当に龍のものなのか? 日本で龍骨として産出する骨は、象や鹿によく似ているぞ、とか、議論が四、五十年も続いたそうです。この騒動では、あの有名な平賀源内も登場し、東インド会社の商館長(江戸時代にポルトガルが日本に置いた商館)に会いに行き、持参した骨を見せてこれは龍の骨かどうか聞いたと言う話も残っていますね(^ ^) この論争はややこしいので、今回はこれでおしまい笑  次回、龍神カードシリーズVol 46は「雷龍(らいりゅう)」です。お楽しみに田口櫂任 龍神カードリーディング3月は、31日(火)18-21時渋谷エンジェルストーンで、お待ちしています。4月のスケジュールはhttp://www.angel-stone.biz/healing_space.html他の日時、場所については、下記にご連絡ください。fu.taguchi@ezweb.ne.jp

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